Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

旅に失敗はつきもの

 

コルカタからブッダガヤに向かう電車を待っていた時、ある青年に声をかけられて話していました。

 

彼はガヤからコルカタに遊びに来ていたらしいんですが、コルカタはnoisyだと言っていて少し安心しました。

 

インド人も認めるうるさい街=コルカタ

 

 

 

 

8月22日

 

この日は昼にチェックアウトして、宿の引っ越し。

 

インド初日、空港泊の疲れも考慮してお高めのホテルに泊まりましたが、これを続けるとさすがにお金がなくなるので、安宿に移動。

 

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荷物が多いので、1.5キロだけだが、タクシーで移動。

 

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コルカタを走っているタクシーはこんな感じの古いやつ。

 

コルカタはタクシーが多すぎて渋滞しているような気がする。

 

そんなこんなで到着。サダルストリート。

 

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有名な安宿街。

 

ここに行けば良さそうな宿があるかなぁと思いつつ、何軒か見て周り、値段交渉。

 

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冷房がある宿が最優先。

 

鍵がちゃんとあるここにしました。

 

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サダルストリートの様子。

 

歩くと、30秒に一回ぐらいのペースで話しかけられる。(しかも日本語で)

 

彼らはサダルでは有名なトラブルメーカー。

 

あの手この手で金を巻き上げようとするので要注意。

 

無表情のまま、誰に話しかけられても無視を締め込むが、日本語で「葉っぱあるよ!」と言われた時、直球ど真ん中ストレートすぎて笑ってしまった。

 

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インドの日常。

 

 

 

今回の目的地はパレシュナート寺院というジャイナ教の寺院。

 

インドでは8割がヒンドゥー教、ついでイスラム教、キリスト教シーク教仏教ジャイナ教と続きます。

 

徹底した苦行、禁欲主義、不殺生で有名なジャイナ教

 

その寺院を見るために、地下鉄に乗って移動。

 

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途中で飲んだチャイ

 

チャイとはインド式に甘く煮出したミルクティーのことをいい、そこら中の屋台で購入可能。アツアツ。 だいたい7ルピー(12円)ほど

 

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ビスケットとかも売られていて、一休みするにはもってこい。

 

屋台の前では、インド人が楽しそうに会話している。

 

チャイを飲んでしばらく歩いて到着!………到着?

 

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いや、これは事前にネットで調べたやつと違う!!!!

 

もっと白くて綺麗な感じだったはず、、

 

しかもよく見ると門が閉まっているではないか。

 

 

門の近くにいた人に写真を見せると、コルカタには2ヶ所有名なジャイナ教寺院があり、こっちではないとのこと。

 

ハズレくじを引いてしまったようだ。(あぁガイドブック欲しい)

 

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間違って来た人?

 

なんか安心。

 

いつか時間を作ってリベンジしよう。

 

 

時間もないので、お次の目的地へ。

 

地下鉄に乗って、マハトマ・ガンディーロード駅で下車。

 

そこから歩く。

 

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ここら辺は衣類や布を扱うお店が集中しているようで、夜になっても人だかりが絶えない。

 

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綺麗とはとても言えないマーケットを抜けて、目的地に向かう。

 

 

 

ハウラー橋。

 

ここは「世界でもっとも往来が激しい橋」と言われており、1937年から1943年に建設された。

 

ここは渋滞が慢性化しており、車で渡るのに、1時間〜2時間かかることもあるという。

 

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高さ97m長さ705m

 

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もちろん車の往来もすごいが、人の往来はもっとすごい。

 

長さ705mの橋でも途切れることのない人

 

橋の東側には、先ほどの布などを売っているエリアが、西側にはハウラー駅というインド国鉄の重要なターミナル駅がある。

 

人に揉まれながら、なんとか橋を渡りきった。

 

ちょうどお腹が空いていたので、インド料理屋へ。

 

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スパイスが効いていて美味しい。

 

ミャンマーではほとんどミャンマー料理を食べなかったがインドは大丈夫そうだ。

 

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超巨大なハウラー駅

 

夜も遅くなってきたので、宿に戻る。

 

帰りはフェリーで。

 

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5ルピー(9円)で対岸までいける。

 

本数も多く便利。

 

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ちょっとぶれたハウラー橋の全景。

 

川の流れをせき止めないように橋脚がないらしい。

 

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カメラを持ってうろうろしていると、写真を撮ってくれと声をかけられた。

 

あとで調べると、よくあることだそう。

 

船を渡りきったところで、オートリクシャーを捕まえて帰る。

 

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この三輪タクシーはちょっとの移動であれば本当に役立つ。

 

値段も大抵10ルピー以下。

 

ちなみにリクシャーは人力車から派生した言葉。

 

自転車の後ろに2人乗りの椅子があるサイクルリクシャーもある。

 

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とても小さい車内に5人が乗るので、足がはみ出てしまう。

 

急ブレーキ、急発進は当たり前なのでしっかり何かに捕まる。

 

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宿に着き、洗濯物を出そうと思ったら想像よりだいぶ高かったので下着だけ自分で洗うことに。

 

香港以来の折りたたみバケツを取り出し、お洗濯。

 

アァーめんどくさ、、、(バックパッカーの風上にも置けない)

 

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