ザ・王道のドゥブロヴニク観光
ブエノスアイレスの天気予報見たら、最高気温34度になってました…
来週のイスタンブール最高気温10度ほど…
インドで捨てた夏服全部戻ってこい!!!マジで。
Tシャツも何もかもないよ♪( ´▽`)
12月10日 ドゥブロヴニク
昨晩の会場はこちら。
多分、このバスターミナル死ぬまで忘れないわ。
猛省中です。
昨日のブログのあと、「現地の人とやっても勝ち目ないよ」「押された時にもっと大げさに倒れたりして他の人に助けを求めなきゃ」「お金より自分の体を大切に」などなど複数の友達からアドバイスをもらいました。
まぁそもそも、強く押されたとはいえ、やり返したということ自体を反省しています。
もっともっと大人にならないと。
以後気をつけます。
ここで、今日の夜のバス予約。
ドゥブロヴニクは超有名観光地の一つ。
宿代も物価もかなり高いので、できるだけ早く抜けてしまおうという作戦。
ATMに寄ってから、バスターミナルに行く。
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル行き1枚くださいー。
はい125クーナね。(2,125円)ね。
200クーナ札を出して、お釣りをもらう。
…
…
おい!!!怒 50クーナ足りねぇぞ。
とは言わない。
もう昨日で反省した。
こっちも大人にならないと。
おばちゃん! 50クーナ少ないよ。
ああ。ごめんごめん。間違えたぁ。
50クーナ札ひょい。
…。
ふぅ。
まぁ正直、お釣りを少なく渡したり、他の国のコインと混ぜたりするのは毎度のこと。
日本にいるときお釣りをチェックなんてしたことなかったけど、海外ではもう身にしみている。
必ず、渡した人が見えるところで、じっくりと数える。
50クーナ(850円)なんてあの人にとったら、大きなお金なんだろうなぁ。
思わず人を騙してまで欲しくなるほど。
ほんとみっともないことするクロアチア人多いなぁ。
まぁ、昨晩手を出したこちらもみっともないけど。
今日のドゥブロヴニクの天気は快晴。
というのも、快晴を狙って移動して来たから当たり前といえば当たり前。
アテネにいるとき、アルバニア→モンテネグロの後どうしようかなぁと思っていた。
なお吉さんがそのとき旧ユーゴスラビアの移動をまとめた記事をアップしていて、その記事を見て色々を相談させて頂いた。
世界大作戦 | 20代バックパッカー・なお吉が行く、ありのままの世界を伝える旅ブログ
行くか迷っていたドゥブロヴニクも勧めて頂いたので、行くことにして今日に至る。
既に分かる。ここ来て正解。
コトルは曇っていてよくわからなかったけどアドリア海ってこんなに青いんですね。
真っ青な海に、オレンジ色の屋根が映える。
まだ、観光のメイン旧市街に着いてすらないのに、写真撮りまくっている…
やべー。
なんかすげー。
宿から20分ほど歩いて、旧市街のピレ門までやって来た。
「アドリア海の真珠」と謳われる美しい街並みを見ようと多数のクルーズ船が寄港するドゥブロヴニク。
人口4万人ちょっとの小さな街は、古くから海洋貿易によって栄えてきた。
中世のラグーサ王国はアマルフィ、ピサ、ジェノヴァ、ヴェネツィアと並び、5つの海洋共和国として知られ、巧みな外交術と富に支えられ、15世紀から16世紀にかけて大きく発展した。
日本人の間では、「紅の豚」と「魔女の宅急便」の舞台としてもしられるみたい。
飛べない魔女はただの豚!ってやつですよね確か……あれ?。
えーと2つともどんなストーリでしたっけ?
これ以上書くとジブリファンから批判コメントが来そうなのでやめときます。
ドゥブロヴニクの旧市街は、城壁に囲まれており、その上は歩けるようになっている。
入場料は大人150クーナ(2,550円)子供50クーナ(850円)
試しに学生証を出して見たら、50クーナになりました!歓喜!
まさかの1700円OFF!
というか、このぼったくり価格はなんなんだ…
早速、城壁に登り、旧市街を見下ろす。
ああ。最高。
登ってすぐのところに見えるオノフリオの大噴水。
今は、噴水になってないけど、水がチロチロと出ていて、飲むこともできるみたい。
それにしても、絵に描いたような絶景だなぁ。
ここが人気なのも納得だわ。
写真の右奥に見えるロブリイェナッツ要塞から見る旧市街も乙らしいので後から行こう。
さっき買ったチケットで入れるみたい。
太陽のあたり具合、はたまた海底にあるもの何か?かよくわからないが、海の色が違う。
濃い青、青、水色になっていて、美しい。
山も好きだけど、やっぱり海は特にいい。
ヴェネツィアしかり、ニースしかり。
この旅で、いい海めっちゃ見たなぁ。
絵に書いたような風景。
我ながらなかなかの写真だ。
城壁はところどころに監視塔のような場所が設けられていたり、砦があったりする。
アドリア海から攻め込んでくる相手を、鉄砲や大砲で撃退したんだろう。
というか、これだけ立派な城壁があって、山にも囲まれているこの場所は攻めにくいだろうなぁ。
こんな城壁絶対攻略不可やん。
幾多の大砲を避けて城壁の下にたどり着いても、上の穴から鉄砲や、大きな石での攻撃。
無敵だなぁ。
太陽の光で、海がキラキラ光ってるぅーーー!!!
城壁は綺麗に整備されていて、非常に歩きやすい。
監視塔。
波しぶきが白くなっていて、ここだけ見ると日本海っぽい。
東尋坊も綺麗ですよ。自殺が多いらしいですけど。
旧市街から見る新市街。
海と山に囲まれているから居住スペースは少なめ。
城壁歩き最終盤にミンチェタ要塞がある。
ここから見る旧市街が至極。
やべー。
やべー。
ちょーやべー。
という感想を残す。
城壁を約2時間かけて歩き、お次に向かうは旧市街の外にあり、先ほど城壁から見えたロブリイェナッツ要塞。
チケット見せようとしたら、チケット係が寝てたので、起こさないようにそーっと入る。
寝る理由もわかる。
なぜなら観光客誰もいないから。
旧市街の外にも要塞あるとか。
念には念を的な感じですかね?
こっちからも大砲向けている。
旧市街はこんな感じ。
はぁ。うっとり。
その後、旧市街に戻って来て、地上を散策。
どこも値段がすごいなぁ。
ポカポカしてあったかいなぁと思っていたら、急に曇りだした。
宇宙船が降りて来そうな雲の切れ間。
山の方から見る旧市街も綺麗とのことなので、歩いて行って見る。
曇っているけどなかなかいい感じ。
さっきまであんなに晴れていたのに、天気の急変には驚いた。
ともあれ、綺麗なサンセットを見て、宿へ。
宿のお母さんに挨拶して、バスターミナルへ。
バナナとか飴をたくさんもらった。
いい意味でも悪い意味でも忘れられない国になったなぁ。
クロアチア・ドゥブロヴニク 17時15分発→ボスニア・ヘルツェゴビナ 20時15分着。
地図で見てもらうとよくわかるんですが、ドゥブロヴニクはクロアチアの飛び地になっている。
なので、クロアチア出国→ボスニア・ヘルツェゴビナ入国→ボスニア・ヘルツェゴビナ出国→クロアチア入国→クロアチア出国→ボスニア・ヘルツェゴビナ入国というとんでもなく面倒な作業がある。
まぁ、審査官がパスポートを回収に来るので一度も外に出る必要ありませんが。
しかも、スタンプも省略しているらしい。
スタンプ押されないのはページの節約にもなって、いいこと。
モスタル着
今回は暴力沙汰になりませんでした。
終始運転手との会話を楽しんでいましたよ。
僕は普段は温厚です。
バスターミナルからすぐの宿にチェックインすると、何やらハイテンションなステファンが出迎えてくれた。
ウェルカムビールとウェルカムコーヒーをだしてもらい、少し話していると、この男めちゃめちゃ面白い。
こう見えてビールです。
日本人の悟さんと台湾人の女性とステファンとワイワイ。
当初1泊だったのをすぐさま延泊。
次回紹介しますが、ステファン宿まじおすすめ。
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