ハイネケン博物館でビールを飲む
そういえば、長崎にあるハウステンボス。
行ったことないんですが、楽しいでしょうか?
冬になるとイルミネーションが綺麗だ!と聞いたことがあるので、一度行って見たですが…
10月31日 アムステルダム
この日は、14時30分のバスでドイツ・ケルンに向かう。
アムステルダムでもう一ヶ所行きたかった場所があるのでそちらへ。
1863年に創立され、現在世界170カ国で愛されているビール。
前日、インターネットで予約しておいた。 16ユーロ(2,112円)
当日並ぶと、2ユーロ高い、18ユーロだそうです。
ハイネケンエクスペリエンスを出た後、そのままバスターミナルに行こうと思い、宿から荷物を全て持ってきていたが、クロークがちゃんとあった。
早速、中へ。
こちらは、もともとハイネケンの工場として使用されていたものを改修し、博物館として営業している。
………
体験型(試飲)♪( ´▽`)
中では、ハイネケンの歴史や、ビールの作り方などが細かく説明されておりなかなかの見応え。
昔のハイネケンのボトルの口がかっこいい。
ラベルの変遷。
昔、家の近くにキリンビールの工場があり、家族で工場見学に行ったのを覚えている。
ここも例に漏れず、工場見学後の試飲が2杯あるので父はそれ目当てだったでしょう。
子供もキリンのジュースがもらえるので、楽しかった記憶があります。
それから少し経って、シルシルミシルなどの「工場見学系バラエティ」が増えて、一時期工場見学ブームになりましたよね。
こっちは工場ではないけどところどころ工場だった頃の設備が残っている。
ここは仕込みの場所。
ここで、細かく砕いた麦芽を温水に混ぜ合わせる。
適度な温度、時間で保持すると麦芽の酵素の働きででんぷん質は糖質に代わり、糖化液の状態になる。
この糖化液を飲ませてもらうと、甘い!
例えるなら、みたらし団子のたれを水で薄めた感じ。
これをろ過して、ホップを加え煮沸する。
ホップはビール特有の苦味と香りをつける。
こうしてできた熱麦汁に酵母を加え、発酵タンクで1週間ほど寝かせると、麦汁中の糖質のほとんどがアルコールと炭酸ガスに分解される。
その後、低温で数十日貯蔵され、熟成されたビールに仕上げていく。
一通り説明が終わると、1杯目の試飲タイム。
オランダ語で乾杯は「プロースト Proost」
みんなで一斉に乾杯して一気飲み!!!♪( ´▽`)
めっちゃうまい。
こちらは、ハイネケンのボトルに好きな文字を入力できるサービス。
6.5ユーロ(858円)
終了後に受け取ることができる。
もちろんビールが入った瓶。
日本へのお土産に最適かも。
ビールサーバーの模擬体験。
さすが、エクスペリエンスだけあって「体験コーナーが豊富」
ハイネケンカップが欧州で行われているとこもあり、ラグビーの体験コーナーまで。
サッカーファンにとってハイネケンといえば、UEFAチャンピオンズリーグ。
チャンピオンズリーグのアンセムってやたらかっこいいですよね。最高。
ちなみに、クリロナやフィーゴ、マルディーニのサイン入りユニフォームや、メッシのスパイクなどが展示されていました。
ここはどこ?
サッカーの体験コーナーにゲームが置いてあって、ちょっと笑う。
サッカー体験(ゲーム)
そして、お待ちかね試飲コーナー。
充実した展示にご褒美のビール。
愉快な博物館。
ちなみに、入場と同時に渡されるリストバンドに付いているバッジが重要。
バッジ1つで1杯と交換できる。
すなわち、先ほどの試飲と合わせて3杯飲めるということ。
黄金色で美しいキンキンに冷えたいい匂いのするビール。
プロースト!!♪( ´▽`)
ちなみに、バッジを2つ使えばアドバイザーに入れ方をレクチャーしてもらえることもできる。
もちろん入れたビールは自分で飲める。
2杯目!!
おつまみをくれたら最高だなぁ〜と小声で呟く。
2杯をあっという間に飲みきり、外に出ようかと思ったら、昨日見た「夜警」のアレンジバージョンが!
よく見ると、全員手にハイネケンを持っている。
ちょっと面白い。
昼からビールで機嫌がよくなったので、少し高め昼ごはんフィッシュアンドチップス。
14時30分のバスに無事乗車し、ドイツのケルンまでスヤスヤ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
21時すぎにケルンの中央駅に無事到着。
ケルンに来た目的はただ一つ。「ケルン大聖堂を見ること」
宿は中央駅からほど近いので、向かうと…
駅の目の前にケルン大聖堂あった…。
意外とでかくてびっくり。
明日じっくり見ます。
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