モナコ・モンテカルロを歩く
フランス語ってちょっと独特ですよね。
初めて、ボンジュールって言われた時びっくりしました。
ボンジュゥゥゥル（ねっとり）
こんな発音なんやーってびっくりしました。
ちなみに、スペインは¡Hola!（オラ）
さっぱりした感じ。
９月２３日 モナコ
ニース近郊には、魅力的な街がたくさんあります。
ニース自体も魅力的なんですが。
この日は、世界で二番目に小さな国モナコに行くか、それとも国際映画祭で有名なカンヌに行くか。
ほんの少しだけ迷った末、モナコに行くことにしました！
モンテカルロ！！！！
列車でモナコへは２０分ほど。
モナコに行く前に、ニース駅近くのサン ニコラ ロシア正教会大聖堂へ。
このたまねぎ頭、ロシア正教会の特徴ですよね。
中も綺麗でした。
ニース駅へ行き、切符購入。
フランスとは違う国と言っても、パスポートチェックもないし、違う国に来た感じはしない。
道路を挟んで、こっちがモナコ、あっちがフランスみたいな感じ。
モナコと言えば、お金持ちが集まる場所。
えっと、今年の年収が１０億円で、日本に４５パーセントの所得税を納めているから、えっと、モナコで４億円のマンションを買ってと、えっと、、、
虚しくなるからやめておこう。
ひとまず、海沿い。
マンションが林立しているモナコ。
なんとなく香港っぽい風景。
走る車も高級車ばかり。
歩く人はものすごく美味しいものを食べていそうな、おっさんたち。
高級スーツにぶっとい葉巻。
映画の世界かここは。
カジノ前には、超高級車多数。
カジノの中から見た景色。
入り口では、入念なボディーチェック。
中は豪華絢爛。
奥では、カジノを楽しむお金持ちがいるんだろう。
この日も天気がいい。
久々にスタバでゆっくり。
アジアでは高いと感じたスタバも、ここにくれば適正価格。
しばらくのんびりとしていると、中国人の２人組に声をかけられた。
２人とも、ニースの隣町に留学に来ている大学生らしい。
１人は上海、もう１人は香港に住んでいるらしく、どっちも行ったことあるので話も弾んだ。
南仏は、中国人と韓国人がめちゃくちゃ多い。
日本人はあまり見かけない。
南仏より、ハワイ、グアム、サイパンの方が日本人は合うのかな。
モナコには、大きな日本庭園がある。
モナコ公室のグレース公妃が生前日本文化に強い関心を持っており、自動車事故で亡くなった後、レーニエ３世公が公妃を偲んで造園に着手したらしい。
やはり、日本庭園は美しい。
雪が降る頃には雪の重みで木が折れないように雪吊りが施されます。
寒いですけど、なかなかいいですよ。
モンテカルロ市街地コースですよ！！！！！！
１周3.3キロのコースを歩きました。
ロウズ・ヘアピン
トンネル
トンネル
ラスカス
シューマッハが停車し、故意にコースを塞いだ場所。
ボー・リバージュ
オテル・ドゥ・パリは外装工事中。
営業はしているみたい。
カジノスクエア。
モナコGP中は、普段人口３万人の小国に２０万人の観客が訪れるらしい。
大満足で、モナコを後にし、ニースへ帰る。
夜は意識低い系料理。
プラスコーラ。
美味しい。
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