鷲の巣村のエズ村と紺碧海岸
パリに到着したんですが、寒い。
バンコク行きたいです。ええ。
カオマンガイ、ガパオ、パッタイ、焼き鳥、空芯菜……タベタイ。
9月24日 ニース
今日も、ニースから少し離れたところに観光へ。
路面電車に乗り、バスターミナルまで移動し、そこからバスで30分。
エズ村に到着。
エズ村は、鷲の巣村の代表的な場所と言われているそう。
鷲の村とは、鷲が卵や雛を守るために他の動物がアクセスできないような山や崖に巣を作る様子と村の様子を重ね合わせたもの。
要は、山や崖なんかにある村で、周りには何もないような村を「鷲の巣村」と読んでいるらしい。
エズ村は、ニースからもほど近いため、観光客多数。
おしゃれなミシュラン2つ星レストランや、お土産屋、ホテルが並ぶ。
もはや村というより、一種のテーマパークのような感じ。
小高い山の頂上には植物園があって、そこから見る海が綺麗らしいが、、
有料なのでパス(゚∀゚)
村の狭い石畳の道にはあふれんばかりの旅行客。
みんな何をするわけでもなくぶらぶらし、疲れたらカフェで休憩と行った感じ。
ただ、歩いているだけでもお上品な雰囲気はひしひしと伝わって来る。
歩けば、レストランから食器の触れ合う音と、美味しそうな匂い。
ここで昼ごはんを食べたかったが、いかんせん南仏の観光地。
ここもとんでもない価格設定になっている。
1時間もあれば全て回れるような小さな村。
この日は天気もよく、歩き回るには最適。
色とりどりの花。
道端にこっそりとあって、素敵。
こっちは、威圧感のあるサボテン。
サボテンに関する知識がないんですが、赤い丸はなに?
大昔に建てられた建物はうまくリノベーションされ、現在では一大観光地になってしまったが、昔はどんな暮らしだったんだろう。
ここだけに限らず、観光客が押し寄せたせいで、本来の形から変わってしまったものっていっぱいあるよなぁ。
それがいいか悪いかは別にして。
一通り、村を見わるとスーパーが近くにあったのでビール購入。
1本500mlで2.5ユーロ(332円)
1本250mlで1ユーロ(133円)
このような買い方になるのは必然。
村を出てすぐのところにバス停があるが、海を見たかったので、ニース方面に向かって歩く。
こうやって見ると、エズ村がいかに「鷲の巣」のようになっているかがよくわかる。
こんな形になったのは、防衛の側面もあるそう。
海から攻め込んで来る敵をいち早く発見することができるのも、鷲の巣村ならでは。
山の頂上には城があり、それを囲むように村が出来上がっていく。
10世紀頃にエズ村はできたらしい。
植物園からの景色は見れなかったが、近くの道路からは綺麗な地中海を見ることができる。
この日は日曜日とあって、クルージングに出ている船も多いみたい。
改めて、コートダジュールだなぁ。
普段、荒々しい日本海を見て育った身からすれば、この穏やかな海はびっくり。
エズ村の西にニース。
東にモナコ。
行きたい所がありすぎるなぁ。
疲れたのでバスでニースに帰り、大人しくファストフード。
これでも6ユーロ(798円)かかるのが痛い所。
夜は、宿の近くのニース・ノートルダム聖堂のライトアップ。
灯台下暗し。
宿からすぐの観光地なんだけど、すっかり見逃してた。
宿にはランドリーサービスがないということで、コインランドリーへ。
ここに洗濯物をブチ込み、、、
ファストフード。
体に悪い?関係ねぇわ!!!!
マヨネーズもう一つください。。♪( ´▽`)
洗濯が終わり、乾燥機へ。
20分ほどぼーっとして回収。
乾燥込みで5.5ユーロか。
自分で手洗いも考えなきゃいけないな。
9月25日 ニース
この日は、南仏を西へ行きニームに移動。
本当はもっとゆっくりしたかったが、どうしても時間がない。。
途中、マルセイユで停車したが、街の雰囲気は真っ暗。
壁は落書きだらけ。さすがフランス1治安が悪い街。
いつか行ってみよう。
ニームにはいわゆる安宿がなく、どれも高め。
今回、アパートメントホテルとやらに泊まった。
キッチン付き。使わんけど。
夜飯はマクド。
フランスのマクドはタッチパネルで注文だから楽といえば楽。
色々メニューも見れるし。
wifiもあって、なかなかいい。
宿に戻ると、エレベーターでゲイに声をかけられ、
「部屋にこいよ!」と言われたがお断りしておいた。
ムキムキなゲイでちょっと怖かった。
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