無料で十二分に楽しめる街
10月1日にカタルーニャ州独立の是非を問う住民投票が行われます。
独立賛成派と反対派がちょうど五分五分らしい。
色々話を聞くと賛成派の理由もよくわかる。
反対派の言い分も妥当。
日本では絶対に起こり得ないシュチュエーション。
とても興味深い。
9月16日 バルセロナ
前回は市場で我慢しきれずご飯を食べ、ほろよいで海まで歩いたところまで。
ちなみに、昼から飲むのが大好きです。
外で飲むのも大好きです。
将来が心配です。。。。
海から再びカタルーニャ広場の方に歩き出すと、左手に有名な建物が。
グエル邸。
サグラダファミリアなどを設計したガウディの初期の作品。
中に入ると、お金がかかるので外観だけで楽しむ。
再び歩を進めると、お次に見えるのはこれ。
リセウ劇場
この荘厳な劇場では、オペラやバレエ、クラシックコンサートなどが行われているそう。
劇場内の見学ツアーもあるらしいが、有料なので外観だけ楽しむ。
ランブラス通りからフェラン通りに入ると、そこはゴシック地区。
老舗レストランなどが立ち並ぶ由緒ただしき旧市街。
ランブラス通りから入ると、すぐ近くにあるのがこの広場。
レイアール広場。
こちらは、建築家ガウディのデビュー作。
2つのガス灯が印象的。
周りには見るからにたかそうなレストランが並び、マダムがティータイムを楽しんでいる。
バルセロナにはバスカーがめちゃめちゃ多い。
観光地を歩くと、必ずバスカーがいる。
しかもとんでもなくレベルが高い。
上の写真の人も、すごい細い紐の上に立つだけではなく、ジャンプしていたり。
食もよし。建築もよし。美術もよし。バスカーもよし。
本当にバルセロナはどこをとってもパーフェクトな街。
そんなバルセロナには、世界中の人々を虜にするスーパーでグレートなチームがある。
市民は誇らしいだろうな。
こっちのバスカーはグループでやっているみたい。
アクロバットなんだけど、観客を中心に呼び込んで手伝ってもらったりと楽しそう。
1回のパフォーマンスでこれだけ人を集めるんだからすごい。
ゴシック地区にはカテドラル(大聖堂)がある。
アジアでも、キリスト教系の建物はいっぱいみてきたが、本場はやっぱりすごいですね。
ゴシック地区を一通りみて回り、そのままグラシア通りへ。
グラシア通りには、世界遺産が立ち並ぶゴージャスな通り。
右がガウディ作品、カサ・バトリョ。
左が巨匠プーチ作品、カサ・アマトリュール。
建築には無知だが、おそらくすごいんだろう。
中にも入れるが、有料なので外観だけ楽しむ。
これは有名。カサ・ミラ。
現在でも4世帯が暮らしているらしい。
直線部分を全く持たないらしく、奇抜すぎるデザインゆえ建設当時は醜悪な建物と捉えられていたらしい。
それが今となっては世界遺産。
ようわからん♪( ´▽`)
色々動き回ったけど、最後はMNAC(カタルーニャ美術館)
今朝、Garudaが15時以降は無料だよ!と教えてくれた美術館。
コレクションもさることながら、屋上からの眺めがいいらしい。
夕方になり、移動。
バルセロナの至る所にある広告。
下に何書いてあるんやろう????
おそらく、スペインからの往復飛行機+日本国内での飛行機移動2回が入って539€〜(70,070円)という意味だと思う。(不確実)
大学で習ったこと、全く生かされていない。
そんなこんなで、カタルーニャ美術館到着。
外観が美しい。
こちらは、土曜日の15時以降が無料。
本当にGaruda神。
中に入り、コレクションに見向きもせず、一目散に屋上へ。
バルセロナは高層ビルがないので、かなり遠くまで見渡せる。
明日行く、サグラダファミリアが。
こうやってみると、異質だよなぁ。
屋上での素晴らしいビューを見終え、急ぎ足でコレクション見学。
ロマネスク様式。
高校の時は世界史が一番得意だった。
現代美術。
100年、200年経つとこれも素晴らしい作品だ!ってなるのかな?
全てみ終わる頃には20時になっていた。
この時期のバルセロナは20時に日没。
6月、7月は21時30分まで太陽が出ているらしい。
美しい夕日を背に、今日行った観光地を振り返りながら地下鉄に乗った。
明日はいよいよサグラダファミリアだ。
押してもらえるとランキングが上がります!
現在10位!
にほんブログ村