インスタ映え!フォトジェニ!♪( ´▽`)
今年のゴールデングラブ賞を見てたまげました。
サードに鳥谷が…
鳥谷のUZR(リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、どれだけ守備で失点を防いだか)が−13.4。
横浜のサード宮崎が+11.5。
鳥谷ダントツの最下位なのに、ゴールデングラブ受賞すげーって思いました。
「ホグワーツの学期末・優勝寮発表で、2位だったグリフィンドールがなぜかダンブルドア校長からの個人的なポイントが追加され、逆転で優勝してしまった」
出来事ぐらいの贔屓。
あんなことしていたら、スリザリンの寮生グレちゃいます。
11月8日 プラハ
この日はプラハからチェスキー・クルムロフという街に行く。
プラハから南へ約180キロ。
今回は電車を乗り継いでチェスキー・クルムロフに向かう。
宿をチェックアウトし、プラハ本駅に向かう。
事前に切符を予約しておいたので、余裕を持って向かったら、1時間も余裕ができてしまった。
朝昼ごはんを食べながら、ブログを書いてのんびり。
久しぶりの電車移動。
少し寂れた感じのあるプラハ本駅。
電車は定刻通りに到着。
自由席なので、急いで乗り込む。
車内は4連席が対面する8人掛けが1セパレート。
プラハ本駅11時32分→チェスケーブジョヨヴィツェ駅13時52分
本格的に冬が訪れ、寂しくなった木々をかき分けるように進む電車。
田舎街をひたすら南に走って行く。
並走するのトラックに追いついて追い抜かす。
ポツポツと可愛らしい家が見えては消えて行く。
何もすることがない。けど外を見ているだけで楽しい。
遠くをみると濃い霧が立ち込めていて、どこか幻想的。
チェスケーブジョヨヴィツェ駅に到着する頃には、人もグッと減った。
ここで30分乗り換えのために待機。
売店で、チェコビールを買ってみる。
ピルスナーウルケルというビール。
かなり苦味とコクがあって美味しい。
冬にぴったりのビールかも。
乗り換え電車も定刻通り出発。
チェスケーブジョヨヴィツェ駅14時22分→チェスキー・クルムロフ駅15時05分
3時間30分の電車旅も無事終了!
チェスキー・クルムロフは雨がパラパラと降っている。
駅からホテルまで約1.5キロ。
坂を下る形になるので、慎重に歩を進める。
駅から中心部に向けて歩き出すと視界がパッと開け、まるで「おとぎの国」のような光景が広がった。
チェスキー・クルムロフは南ボヘミア州の小さな街。
ここには、クルムロフ城を含む優れた文化財が数多くあり、世界遺産にも登録されている街。
ヨーロッパの石畳は雨が降ると本当に滑るので厄介。
なんとか無事ホテルに到着し、チェックイン。
そのままチェスキー・クルムロフをぶらり。
街を歩くと、中国人・韓国人の数が多い!!!
中国人はいつものおばちゃん・おじちゃんの団体さん。
とにかくパワフル(うるさい)で、写真の撮影も本当にワイワイやっている。
年季の入ったポージングもバッチリ。
韓国人の方はというと、若い女性2人組か若いカップルがほとんど。
インスタ映えするようなポイントでワンショット。
特に、カップルは一緒に写真撮っているのをあまり見ない。
彼氏が彼女の写真を撮ってあげるのはよくみるけど。
写真係か!って言いそうになりますが、我慢我慢。
男の嫉妬ほど醜いものはありませんからね。
昨日も食べたトゥルデルニークのアイスクリーム乗せバージョン。
すごい甘いけど美味しい。
作り方はこんな感じ。
生地を棒に巻きつけて焼き上げる。
腹ごしらえを終え、クルムロフ城へ。
こちらは高台の上にあり、街全体を一望できる見たい。
早速登って行くとタワーが見えてくる。
ライトアップされているタワーをよくみると…
だまし絵!
遠くから見ると、レンガに見える!
城を出た後、街の建物をよく見て見るとほとんどにだまし絵が施されていました。
調べると、チェスキー・クルムロフにある建物のほとんどは15世紀から16世紀に建てられたが、財政難で豪華な装飾ができなかったらしい。
そこで、ルネッサンス時代に流行した「スグラヴィータ」という立体的に見せる技術を活用したそう。
こんな感じ。
そんなだまし絵を見ながら緩やかな坂を登り切ると、そこには綺麗な街が広がっていた。
うむ。
インスタ映えするな!(インスタもツイッターもやってないからよくわからん。)
11月9日 チェスキー・クルムロフ
この日は9時15分に宿にピックアップが来て、オーストリアの首都ウィーンに向かう。
9人乗りのバンに乗って移動らしい。そのぶん普通のバスより高い。
アジアを思い出す移動方法。
チェスキー・クルムロフいいところなんですが、なんせ僻地にあるのでアクセスが若干悪いのが難点!
夜のチェスキー・クルムロフしか見ていないので、7時に起きて朝の街を散策。
再び城に行き、昨日夜景を見た場所へ。
いつ見てもいい場所。
朝早くから煙がモクモクと上がっている。
プラハから日帰りで来る観光客が多いため、日中はかなり混み合うが、朝方や夕暮れ時は本来の街の静寂に戻り、いい雰囲気。
この風景見ていたら、なぜかシルバニアファミリーを思い出した。
今の小さい女の子たちもクリスマスプレゼントはシルバニアファミリー!ってなるのかな?
妖怪ウォッチ!とかやったら嫌だな。
久しぶりの早起きでもうすでに眠たい…
眠たい目をこすりながら、9時にチェックアウトし、ピックアップを待つ。
チェスキー・クルムロフ9時15分→ウィーン西駅13時
9人乗りのバンは全員アジア人だった。
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