不朽の名作を見て感涙
旅の写真はIphoneに取り込んでいるんですが、容量が16ギガしかないので、そろそろ容量オーバーです。
画質を落として、Icloudに保存しているんですが、それでももうヤバいです。
誰か解決策があれば教えてください……
もし解決できなければ、新しいIphoneを買いに行かないと。
10月19日 ロンドン
この日は、昼起きて見ると空が晴れていた。
ロンドン3日目にして初めての快晴。
まずは、ファストフードで腹ごしらえをして、市内中心部をぶらぶら。
実は今日の19時30分から、「お楽しみ」があるので、それに合わせての行動。
まずは、地下鉄でキングス・クロス駅へ。
こちらは、ハリーポッターのロケ地になったことでも有名な場所。
9 3/4と書けば大体の人はわかるんではないでしょうか。
駅舎はこんな感じ。
切符がないので中に入れない…
実は、9番線と10番線は同じプラットホーム上にはない。
対面式で、線路によって分断されているので、映画のようなシーンにはならない。
映画が撮影されたのは4番線と5番線。
改札の外には、ハリーポッターファンのためにこのような撮影スポットが設けられており、嬉しい限り。
ここで写真を取ろうとする人の長蛇の列。
お隣には、ハリーポッターショップがあり、こちらも人でいっぱい。。
キングス・クロス駅に隣接して、セント・パンクラス駅がある。
こちらは、ハリーポッターと秘密の部屋においてハリーとロンがマグルの面前で車を飛ばした場所。
1868年に開業したこちらの駅は、外観がとても豪華。
ちなみに、金沢駅は世界で最も美しい駅14選にランクインしています。
駅舎を見た後は、ロンドン塔へ移動。
こちらは、テムズ川の河辺に位置する中世の要塞で、儀礼的な武器の保管などがなされているそう。
入場料25ポンド(3,750円)と高額なので中には入らなかったが、周りがお堀に囲まれていて「要塞」にふさわしい構え。
上下非対称で裏表がある。
赤い×を若干反時計回りにずらしてある。
スコットランドの白い×より、アイルランドの赤い×が上に来ているように見えないような配慮。
ロンドン塔の近くには、タワーブリッジ。
ロンドンで有名な、跳ね橋。
大きな船が来ると、真ん中が開くようになっている。
しばしば夜景の写真をよく見るが、昼もなかなかよかった。
この後、2階建てバスに乗ってセント・ポール大聖堂へ。
ウェストミンスター寺院が王室の菩提寺に例えられるのに対して、こちらのセント・ポール大聖堂は市民の大聖堂として愛されて来たらしい。
とても大きい大聖堂。
1981年に故ダイアナ元妃が結婚式を執り行った場所であることでも有名。
お金を払えば、高さ85メートルまで登ることができるらしい。
だらだらと観光地を歩いていると、いい時間になって来たので、そろそろ本日のメインイベントへ。
地下鉄で、オックスフォードストリートへ。
こちらは、ロンドンの買い物街。
日本で例えると、銀座。
ここからピカデリーサーカスまで歩く。
途中、豪華な百貨店などが軒を連ねており、非常に豪華な感じ。
ピカデリーサーカスからシャフツベリー通りへ。
ここまで来ると、答えが見えて来ましたが…
ミュージカル鑑賞です!!!
今回、鑑賞するミュージカルは王道レ・ミゼラブル
初演から30年以上続くレ・ミゼラブル。
この日は、金曜日ということもあって開演前から非常に華やかな雰囲気。
一番安い席を予め予約しておいた。 26.37ポンド(3,955円・予約料込み)
19時30分に開演し、第1幕は90分。
まず、開始20分ぐらいで「夢破れて」 で感涙。
人目も憚らず泣く。
その後、コゼット役の子役の女の子の可憐な歌で2回目の号泣。
そこで泣くか?と言われそうですが…
休憩20分を挟み、第2幕は60分
カーテンコールではあふれんばかりの拍手。
全員がスタンディングオベーションでした。
言葉で表すと、安っぽい感じになるが、とても感動した。
ロンドンに行った際はぜひ。
当然英語なので、映画や本などでストーリーを頭に入れてから行くことをオススメします。
まぁ、誰でも知っているか…
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