Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

西洋の驚異 モン・サン・ミシェルへ

 

ブログを書いていると、この言葉遣いって正しいかなぁ。と思うことが多々あります。

 

顔出しも、名前出しもしていないので、間違っても恥ずかしいと言うことはないんですが、どうせ書くなら正しい日本語で書きたい。

 

自分のブログの品位を下げないようにしていかないと。

 

と言いつつ、結構間違った日本語とか使ってそうで怖い。

もし、発見したらコメント欄からご指摘お願いします。

 

すぐに修正して、何事もなかったかのようにしますので。

 

 

 

 

10月15日 パリ

 

パリのあとは、ロンドンに向かうつもり。

 

アイスランドからロンドンに直行せず、パリに戻ってきたのにはちゃんとした理由がある。

 

一つはパリ往復の方が航空券がだいぶ安かった。

もう一つは、モン・サン・ミシェルに行きたかった。

 

10月1日に凱旋門賞。  10月3日からアイスランド旅はだいぶ前から決まっていたので、前回のパリ滞在では行けなかったモン・サン・ミシェル

 

前々から「パリ モン・サン・ミシェル 行き方」で調べてはいたが、どうやらTGVと言うフランス版新幹線でレンヌまで向かい、そこからバスと言うのが一般的。

 

それが嫌なら現地ツアーで行けとのこと。

 

早速、TGVの料金を調べて見ると、高い。

ツアーも軒並み100€越えで到底払えたものじゃない。

 

どうしようかと考えていると、ふとバスが思い浮かんだ。

 

モン・サン・ミシェルなんて、貧乏旅行ではいかないような場所だから、パリからバスで行く人なんて滅多にいないだろうな。

先人たちの情報には書いていなかったバスで、レンヌまで向かい、乗り換えてモン・サン・ミシェルまで向かう。

 

どうやらモン・サン・ミシェルまでの直通バスもあるみたいだが、レンヌも観光したかったので、こうなりました。

 

アイスランド旅行の途中で思いついたこの案。

インターネットでバスのチケットを購入しておいたので、安心。

 

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バスは8時30分発。

 

この時期、8時10分すぎに日の出なので暗い。

 

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最近はEUROLINESを愛用。

 

FLIXBUSより安いし、何よりお客さんが全然乗ってない。

 

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50人乗りのバスに4人だけ乗せて出発。

 

8時30分 パリ →13時50分 レンヌ 12€(1,584円)

 

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途中、綺麗なサービスエリアに1回だけ寄った。

 

ル・マン24時間レースで有名なル・マン経由でレンヌに定刻通り着。

 

レンヌからモン・サン・ミシェル行きのバスは16時45分なので、ちょっとだけレンヌを観光。

 

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日曜日で人通りの少ないレンヌ。

 

レストラン以外のお店はほとんど閉まっている。

 

日本だと、日曜日はどこのお店も開いていて、人でいっぱいと言うのが普通だけど。

 

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バスターミナルを出て、北に15分ほど歩くと庭園が見えてきた。

 

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綺麗にお手入れされていて、花も綺麗。

 

 

 

さらに北に行くと、タボール公園という大きな公園が見えてくる。

 

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まさしく市民の憩い場といった感じ。

 

仲良く歩く子供連れの家族、大学生仲間、老夫婦。

ベンチに座り、サンドウィッチを食べながら楽しく笑う姿。

 

フランス人の休日の過ごし方が垣間見えて面白い。

 

 

そこから西に向かって歩くと、レンヌの旧市街。

 

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綺麗に色づいた木々が秋の訪れを告げている。

 

パリと違って、人も少ないし、本当にいい街だなぁ。

 

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ブランドショップなどの軒並み店を閉めているので、静かな感じ。

 

日本は「年末年始もやってます!」とか、「24時間営業!」だけど、こっちは違う。

 

こっちの人が日本に来たら腰抜かすだろうなぁ。

 

 

 

レンヌの旧市街で一番の見所はこちら。

 

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木組みの家。

 

少しメルヘンな感じもするおしゃれな建物。

伝統ある建物がレストランやホテルになってその姿を留めている。

 

少し散策したところで、腹が減ったのでケバブを。

 

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BBQソースの体に悪そうな感じがたまらなく好き。

 

「俺、体にイケないことをしている」という背徳感がいい感じ。

 

 

 

そんなこんなで時間が過ぎ、15€を払ってレンヌからモン・サン・ミシェルへ移動。

70分ほど。

 

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思ったよりも人が少ない。

 

日曜日の18時だから仕方ないか。

 

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少し高かったが、モン・サン・ミシェルから近い宿にした。

 

久々の個室&アメニティー。

帰り際にシャンプーや歯ブラシをバッグに忍ばせたのは秘密。

 

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少し休憩して、日の入りに合わせて外へ。

 

対岸から2キロほど道を歩いてモン・サン・ミシェルへ向かう。

 

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だいぶ、霞んで見えるモン・サン・ミシェル

 

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30分ほど歩いて、やっと近くまでやって来た。

 

すでに、修道院は閉館しているが、島に入ってみる。

 

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お土産屋は閉まっていて、レストランだけが営業中。

 

レストランのメニューも日本語で書いてあって、やっぱり日本人多いんだろうなぁという印象。

 

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島の端っこからみた修道院

 

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途中にあった教会。

 

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暗いけど、なかなかいい感じ。

 

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レストランは高かったので、入らなかった。

調べると、オムレツが名物らしい。

 

モン・サン・ミシェルには、無料のシャトルバスがあるので、それに乗ってホテルに帰った。

 

暗闇に浮かぶモン・サン・ミシェルのライトアップがすごく綺麗で幻想的だった。

 

明日は早く起きて、朝日&モン・サン・ミシェルだァァァ!!

 

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