ビエンチャン1日観光 ラオスの首都!?
前回は、夜行列車でバンコクからノーンカーイ
国境で乗り換えて、ノーンカーイからタナレン駅まででした。
タナレン駅で入国のスタンプを押してもらって、朝9時ぐらいに9人乗りのバンに乗車。
10時
バンが停車。
とんでもないところに降ろされた、、、
見渡す限り、高い建物ないし、まぁ中心部ではなさそう。
早いとこ宿に荷物置いて観光したいんですが、宿がわからん。
近くのカフェに入って、wifi捕まえてびっくり。
大統領官邸から100mほどのところw
バリバリ中心部やんか、、、(^_^)v
知っている首都の中でダントツど田舎。
車も少ない、歩いている人も少ない。
すげーなこの国。
ラッキーなことに宿はすぐ近くで、チェックイン前に荷物だけ置きに行きました。
すぐに本棚チェック。
うーん
微妙なラインナップだわ
でもよく本棚見ると端っこに
地球の歩き方がありました。
仕事ができるやつは違うなぁ〜(^O^)
次はレンタルサイクル屋探し。
これは案外すぐに見つかります。
大抵、パスポートが人質に取られて
自転車返さなかったら、パスポート返さねぇ
というスタイルで経営されています。
今回の自転車は福島県からお越しのようですね。
サドルに白いマジックででっかく名前書いてあったので、持ち主までわかりました。
曇り空だけど、夕方の雨降りそうな時間までには観光終わらせます。
1箇所め。
ワット・シーサケット
戦争などで多くの寺院が破壊されてしまったラオスにおいて、創建当時のまま生き残った数少ない寺院。
やっぱり地球の歩き方があると違った目線で楽しめます(^-^)
本堂は撮影禁止ですが、大きい大仏がありました。
周りにはおびただしいほどの仏像が並べられています。
まぶたがめちゃめちゃ重そうな仏像。
次はすぐ近くの
ホー・プラ・ケオ
こっちは「破壊された後に再建されたが、破壊前の資料がなく、想像で再建されたもの」らしい
今は博物館。
昔はエメラルド仏を祀っていたそうです。
ん?
エメラルド仏?
そうです。
バンコクで、中国人がめっちゃいて見るの諦めたあのエメラルド仏は以前ここにあって、
戦乱の中で、バンコクに持って行かれたそうです。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
お次は
ワット・シームアン
ここは願掛けのお寺として有名だそうで、ラオスの若い女性に人気があるそうです。
おそらく、喜捨かと思います。
右の女性が紫の風呂敷に入れたものを左の僧侶に渡していたので、、
日本では滅多に見られないシーン
そのあと
コープビジターセンターへ
ラオスは「人口1人あたり世界で最も爆撃を受けた国」
ベトナム戦争中は1人あたり1トン以上の爆撃を受けたそうです。
クラスター爆弾の模型です。
みかんぐらいの大きさですかね。
ベトナム戦争中にアメリカ軍は58万回以上の爆撃が実行され、
200万トン以上の爆弾が落とされたそうです。
そのうち20パーセントから30パーセントが不発弾として残り続け、
今もなお、被害が拡大している。
日本ではあまり知られていないことですよね。
お昼ご飯を食べてから
凱旋門(パトゥーサイ)へ
入場料3000kip(40円)を払って上へ
階段しんどい
上からの眺めはこんな感じ
高い建物がないからこの凱旋門はよく目立つ。
そのまま自転車で
タートルアンへ。
ラオスで一番有名な寺院。
ラオスと言ったらこれ!らしい
カンボジアでも感じたこのチープさはなんだろう。
こっちはならん
違いはなんだろう。
近くには涅槃像。
いや〜よく寝てますなぁ。
スヤスヤ
でもこの枕の高さだと絶対首痛いよな。
なんて思ってしまう21歳
天気は夕方になるにつれて回復してきた。
まぁすることもないので、自転車を返却して、
酒だァ 酒!!!(・Д・)ノ
みなさまご唱和ください
ラオス入国に「かんぱーい」
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