マチュピチュ村でFollow Me To
将棋の藤井六段ってまだ中学生ですよね?
この前の朝日杯で羽生竜王に準決勝で勝ち、決勝でも勝って賞金750万円獲得とかすごすぎる。
対局料入れたら余裕で1000万円超えてそう…
あの中学生天才すぎる。
2月3日 マチュピチュ
今朝はゆっくり起床。
昨日のマチュピチュ、改めてすごかったなぁ。
発見からまだ107年しか経ってない、まさに天空都市。
あんなところにあったら見つかるはずないやん…
ちなみに、マチュピチュを発見したハイラム・ビンガムは考古学者だった。
1911年にマチュピチュを発見。
しかし、第一次世界大戦が開戦した後、考古学者の道から軍人へと転向。
1922年からはコネチカット州副知事、1924年からは知事になる。
考古学者→軍人→政治家と激動の人生を歩んで来た人物。
さて、今日はマチュピチュ村を探索。
ただ、あまり時間があるわけでもなく、15時までに行きと同じく10キロ先の水力発電所に到着していなければならない。
行きは歩いて3時間かかったので12時までには遅くとも出発しておく必要がある。
今日も歩くぞー!!!!
朝早く起きて、宿の周りを散歩。
マチュピチュ村は観光客で溢れているので、お土産屋やレストランはたくさんあって綺麗に整備されている。
街の真ん中には線路が走っており、今も列車が行き交う。
列車の警笛が爆音で山にこだまする。
マチュピチュ村の正式名称はアグアスカリエンテス。
スペイン語で熱い水(温泉)を意味する通り、温泉が湧き出ているが、めちゃめちヌルいらしい。
日本人が入ると物足りなく感じるらしいのでおすすめはしない。
てか温泉行きテェェェェェェェ。
ここ5ヶ月ぐらいシャワーしか浴びてない!!!!!!!!
箱根登山鉄道みたい。
この景色とか特に日本っぽい。
朝は川の音だけが聞こえ、とても落ち着いた雰囲気。
そして朝ごはんはサッカー場があるローカルエリアの屋台で。
卵とハムが入ったサンドウィッチを食べ、充電完了。
観光客向けレストランなら500円以上普通にかかるが、屋台ですませば100円以下。
バックパッカーの頼れる味方。
そのあとはお土産屋へ。
まだ早朝で空いてない店や準備中の店が何軒かあった。
置いてある商品はクスコにあるものと同じような感じ。
ペルー土産はカラフルで本当に可愛い。
お土産屋を見たあとは、リカコさんに協力してもらい、インスタで流行している?していた?Follow Me Toという写真を撮ってみる。
インスタをしていないせいで、つい最近これを知ったんですが、撮ってみるとリア充っぽくて面白い。
写真加工してまで何やってんですかね…
何枚かいろんなところで写真撮らせてもらったあとは、ちょっと早めの昼ごはん。
ローカルのお店は量がとにかく多い!!!
しかもパクチーが…
丁寧にパクチーを除去して食べる。
味は非常に美味しい。
値段は15ソル(480円)
昼ごはんを食べ終わり、宿でしばらく休憩し、11時30分に水力発電所に向け出発。
行きと同じ線路沿いの道をひたすら歩く10キロのコース。
通称スタンド・バイ・ミーコース。
頑張って歩くぞー!!
行きとは違い、ペース配分がわかるのでだいぶ楽。
帰りは少し下っているのかな。なかなか順調に歩く。
途中アイスを食べながら30分休憩したが、それでも水力発電所には3時間後の14時30分に到着。
ここでミニバン待機。
クスコから水力発電所に観光客を連れてきた車に乗せられてクスコに帰るという感じ。
運転手は片道7時間、往復14時間も車に乗っていることになる。
マジで居眠り運転だけは勘弁願いたい。
無事、ミニバンに乗せられてクスコに帰る。
7時間の道のりを乗り越え、マチュピチュより1000メートルも標高が高いクスコに帰ってきた。
宿に到着したのは22時前。
宿のバーでピスコサワーを注文。
そしてマクドでハンバーガーとナゲットを注文し、2人で頬張る。
頑張って歩いた後の酒は美味しい!!
ちなみにピスコとはペルーの伝統的なお酒。
40度のお酒でカクテルで飲むのが一般的だそう。
爽やかなお酒で何倍も飲めてしまう。
あとこのバーで提供されるモヒートが絶品だった。
………
お金ないのにお酒だけはやめられませんな…
2月4日 クスコ
クスコの宿の朝ごはん好き。
取り放題だから、何回も取りに行ってしまう。
パン4つ、コーヒーおかわり、フルーツ食べまくり、ジャム大量乗せ…
みっともないですね本当に。
朝ごはんを食べたあとは、大好きなクスコの街へ。
見慣れたアルマス広場へ。
いつ見ても美しい広場だ。
スペインのコロニアル様式とインカの建築様式が混ざり合った建物が並ぶ。
そして今日は日曜日ということもあって、大聖堂や教会から賛美歌が漏れてくる。
残念ながら礼拝中は観光客が入ることができないらしいが、優美な雰囲気に包まれる日曜日の朝。
そしてお昼ご飯は、この前も行ったチキンのお店。
ここ15ソル(480円)とは思えない量。
サラダバーも取り放題だから嬉しい。
僕は1/4を頼んでいるが、リカコさんは1/8サイズ。
1/8は8ソル(256円)でもちろんサラダバー付き。
最高。
食べたあと、ぶらぶらしていると広場でチョリータのおばちゃん達がダンスをしている。
見てみると、なかなか面白い。
酒を片手に楽しそうに踊っている姿。
南米の好きな部分が凝縮された一枚。
南米って、本当にパワフル。
そして全員優しい。
南米が好きになって、スペイン語を学んで、何回も南米に旅行する人の気持ちが痛いほどわかる。
ダンスは生演奏で。
青年達はフォーメーションを組んでダンスを披露する。
それを聞き入る観光客。
日曜日の昼下がり、太陽の光が程よく差し込み、ダンサーを照らす。
ペルーが南米最後の国になってしまうので、少し名残惜しい気持ちがした。
次はブラジルやコロンビア、エクアドルも行きたいなぁ。
もう少し散歩。
広場にアルパカがいたので写真撮影。
リャマとアルパカの見分け方難しい。
どちらにせよめちゃめちゃ可愛い。
このあと、コレクティーボに乗ってレアルプラザというショッピングセンターへ。
クスコはタクシーも安いが、コレクティーボなら1人30円で遠くまで行ける。
時刻表はないが、5分に1本ぐらいのペースで来るので便利。
運転は荒め。
そして到着レアルプラザ。
スタバがあったので入店してみると、可愛いタンブラーを発見。
一目惚れして思わず購入(後々コスメル島の日本人宿カサ・コスメレーニャに置き忘れてしまった)
マチュピチュのプリントが可愛い。
この日はタレントが来るらしく、人でいっぱい。
ここら辺は日本と同じ感じ。
帰りもコレクティーボで宿へ
途中で買ったインカコーラが美味しい。
コカコーラ社が出しているインカコーラ。
オリジナルコーラよりも好き。
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