Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

世界一危険な動物園!?!!?

 

正月を迎えるたびに思うこと。

 

 

GACKTって何者…?

 

 

格付けのワインで、どちらも5000円のワインで、正解はどちらでもありません!って言うのをやってほしいなぁ…

もしそれも当てたらすごいけど。 

 

 

 

 

 

12月28日 ブエノスアイレス

 

長期で旅していると、

今日は何もしないぞー!!!

っていう日が定期的に来ます。

 

28日はそういう日でした。

 

朝起きてYoutube開いて、水曜日のダウンタウンで、クロちゃんがレイちゃまに本気で恋していて、ちょっと引きながら、目覚めの悪い朝。

 

そのあとも、漫才見たり、サッカーの動画見たりして気がつけば昼。

 

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シャワー浴びて、いつものスーパーにステーキ肉の買い出し。

 

今日も相変わらず暑い。

でも32度とかで音をあげてたらダメですね。

 

日本って世界的に見てもクソ暑い国ですしね。

 

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物価の高いブエノスアイレスではいかに自炊できるかがキー。

自炊って言っても肉をフライパンの上に置くだけですけど。

 

 

肉買って、ビール飲みながら焼いて、ビール飲みながら食べる。

そして、ベッドに戻り、昼寝。

 

起きたら、夕方になっており、ベッドでYoutubeを見ていたら真っ暗に。

昼余った肉を焼いて、食べて、寝る。

 

 

うわぁ。

 

 

文字に起こすとマジで廃人すぎる…

 

 

 

 

 

12月29日 ブエノスアイレス

 

今日は金曜日。

朝7時に起床し、熱々シャワーからのキンキンビールというナイスコンボを決め、目覚めのいい朝。

 

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ブログを一瞬で書き上げ、パソコンを閉じたら、勢いよく宿を飛び出す。

今日は、ブエノスアイレス郊外にあるルハン動物園というところに行く。

 

聞くところによると、「世界一危険な動物園」らしく、期待が嫌が応にも高まる。

 

何が世界一危険かは、追い追い説明するとして、ルハン行きのバス停へ

いつもの五月広場から地下鉄に乗る。

 

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今日も相変わらず天気最高。

毎日晴れでとても気分がよくなる街。

 

 

地下鉄のD線に乗り、Plaza Italia駅で下車。

プラザイタリア駅の周辺は緑がとても多く、心地の良い爽やかな風が吹く。

 

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思わず口笛で夏色を吹きたくなるような、そんな陽気。

 

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花には、受粉を媒介する蜂もいたりして。

 

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犬の散歩屋なんかが頻繁に歩いていたりして。

 

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ここで、バスを30分ほど待つ。

57番のバスに乗れば、ルハン動物園に行けるのだが、なぜか同じ57番なのに行き先が全く違うバスがあり、難しい。

 

ちなみに、「動物園」はスペイン語で「ソオロヒコ」と言うみたいで、ドライバーに伝えておくと着いたら教えてくれるので安心。

終点ではないので特に。

 

 

意外にも、冷房付きのしっかりしたバスに揺られること1時間20分。

 

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ルハン動物園着。

バス停から2分ぐらいのところに入り口がある。

 

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ここで、外国人料金500ペソ(3,000円)を払い、中へ。

園内は、一見普通の動物園。

 

 

今日は平日で人も少なめ。

土日はかなり混むらしい。

 

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園内は、3時間もあれば周りきれるようなお手頃サイズ。

久しぶりに動物園に来たが、やはり動物が可愛い。

 

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1列で歩く。口が半開きで可愛い。

 

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フラミンゴ。

体を支える足が折れてしまいそうなぐらい細い…

 

しかも、水の中にいるときは、体温が奪われないように片足立ちをしているらしく、意外とハードに生きている。

 

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暑すぎて、逃げ込むヤギ。

 

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ツノが芸術的な羊。

 

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どこにでも出没する。

 

 

さてさて、ここまでゆる〜くルハン動物園を楽しんでいますが、ここは「世界一危険な動物園」と言われている。

 

なぜ危険かと言うと、猛獣と「触れ合う」ことができるからなんです。

 

 

ああ。触れ合うって柵越しでの餌やりとかでしょ?日本でもライオンへの餌やりとかやっているよと言われそうですが、ルハン動物園の「触れ合い」は本当に「触れ合い」です。

触ります。

 

 

 

最初は可愛らしい子供から。

 

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確かライオンの子供。(あやふや)

非常に可愛い。

 

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おおー。

 

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カップルでいい写真。

 

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あれー?

すげー嫌がっている。

 

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ともあれ非常に可愛い。

連れて帰りたいほど。

 

 

 

この勢いのまま、虎ゾーンへ。

30分ほど列に並び、いよいよ自分の番。

注意事項を説明してもらったが、スペイン語で一切分からない…

 

柵が開き、虎が昼寝をしている中に入る。

ここで、間違って尻尾でも踏んでしまったら、逆鱗に触れてあの世行きの可能性もある。

人生一足の踏み場を慎重に選んだ。

 

 

カメラをスタッフに渡し、恐る恐る右手を背中に乗せる。

 

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おおー。

可愛い。

 

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ちょっと怖くて、肝心の触り心地は全く覚えておりません。

 

 

あっという間の時間だったけどとても楽しかった。

この他にも、ライオンや熊への餌やりなんかもあって、充実の動物園。

 

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ラクダと写真を撮ったり…

 

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ゾウに餌やりしたりもできます。

僕の右手もゾウに持っていかれそうになりましたが、なんとか死守。

 

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鼻息を近くで感じることができました。

 

 

この動物園では、子供の頃から人間の手で育て、「人間を噛んではいけない」ということを教えているらしい。

 

犬が人間と接しているところを見せて、勉強もさせるという。

 

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犬と同じ檻の中で生活している。

 

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結構人懐っこい動物が多い印象。

可愛い。

 

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綺麗なくちばし。

 

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こんなに可愛い顔して、性欲がめっちゃ強いうさぎ。

性欲が強すぎてプレイボーイのロゴにされるほど。

 

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最後はクジャク

 

ルハン動物園は世界一危険な動物園ではなく、世界一触れ合いが楽しめる動物園でした。

虎に触ることは今後の人生で2度とないはずなので、貴重な経験に。

 

ブエノスアイレスからバスで1時間20分なので、おすすめスポット!!

  

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