バルセロナってなんでこんなに最高なんでしょうね…
最近、iPhoneをアップデートしてから動きが遅くなったなぁと思ったら、Appleがわざと遅くしているという記事を見ました…
いま5sを使っているんですが、遅くされているんですかね?
まぁそもそも16ギガしかなくてストレージが大変なことになっているんですけどね…
ストレージが足りないって言いだしてから2ヶ月ぐらいたってますが、ミュージックやムービーを消して頑張って来ました。
ただ、もう消すものが無くて限界が来そうです…
どうしよう…
12月23日 イスタンブール
今日の飛行機は10時55分発。
空港はアジア側にあるザビハ・ギョクチェン国際空港。
これがまぁまぁ厄介で、中心部から遠いところにある。
イスタンブールにはもう一つ、アタテュルク国際空港があり、こちらは市内に近い。
アクセスも便利で、ザビハ空港より規模が大きく就航便も多い。
国内線とLCCはザビハ空港発着が多いみたいです。
さて、10時55分発となれば2時間前には空港に着きたいから9時に着くイメージ。
アゴラゲストハウスで13ユーロ(1,729円)の宿ピックアップ送迎バスがあったが、ギリギリ予算オーバー。
フェリーなどを乗り継いで行く方法もあるみたいだが、早朝なので却下。
調べてたどり着いたのは、新市街タクシム広場から発着する空港シャトルバス。
15リラ(450円)で空港まで向かうことができる優れもの。
現在滞在中の旧市街からタクシム広場の方まで移動が必要だが、それを差し引いても安い。
空港シャトルは毎時0分と30分に走っているらしく、今回は7時30分のシャトルバスに乗れるよう、6時30分に宿を出発。
タクシム広場からザビハ空港まで所要1時間らしいので、最悪8時のバスでもオッケーという算段。
5時30分に起床し、ドミトリーの宿泊者を起こさないようそっと準備を整え、6時30分前に宿を出発。
5日間見続けたブルーモスクとアヤソフィアともお別れ。
日の出は8時30分過ぎなので、まだまだ暗い。
どちらも朝方までライトアップしているみたい。
スルタンアフメット駅からトラムに乗り、終点カバタシュ駅へ。
ここからタクシム広場まで上り坂なので、地下鉄を利用してタクシム広場に7時15分到着。
1箇所だけ人がワラワラと集まっていたのですぐに乗り場がわかった。
7時30分前に1台が発車し、どうしたのかなぁと思っていると、朝方は利用客が多く、臨時便が出ているらしい。
2台目に乗ったが、50人乗りのバスが満員になりました。
事前情報によると空港まで1時間、昨日夕方着いてシャトルバスに乗った人は1時間30分かかったと言っていたが、40分で空港着。
8時10分。徐々に明るくなり始めたイスタンブール。
空港の門を叩くとこの光景。
テロ対策のため、空港に入るだけで荷物検査必須です。
しかも、早朝にも関わらず想像の5倍ぐらいの人がいる…
出発まで2時間30分以上あるが、早めに着いてよかった。
チェックインカウンターにも引くほど人が並んでいる。
仕方がないので並ぶが、なかなかストレスフルな時間。
チェックイン、出国審査、セキュリティチェックが終わったのは9時30分。
ロスなく完璧に立ち回ってこれでした。
ローシーズンでこれならハイシーズンはどうなるんですかねぇ。
怖い。
トルコのマクド。
なかなか高め。
マクドから高みの見物。
あ〜しんどかった。(星野監督優勝インタビュー風に)
空港にあるこのモニター好きなんですけど、共感してくれる人いますか?
飛行機は30分遅れの11時25分に離陸し、20分遅れの12時55分にバルセロナ=エル・プラット国際空港に着陸。
時差2時間でフライト時間3時間30分。
9月以来のバルセロナ。
大好きなこの場所に帰ってきた。
期待通りの晴れ。
やっぱりバルセロナ最高だよ。
バルセロナの入国審査は適当そのもの。
パスポートの表紙で日本人とわかると、適当にページを開き、斜めにスタンプを押し込む。
目の前に立ってから通過までにかかった時間4秒。
前回は空港シャトルバスを利用したが、今回は地下鉄で。
4.5ユーロ。
今回もGarudaにお世話になる。
Garudaとはベトナムのニャチャンで出会い、意気投合した仲。
前回の滞在の際も4泊させてもらい、Garudaママのめちゃめちゃ美味しいご飯を朝昼夜12食も食べさせてもらい、頭が上がらない。
前回インドから来た時、手土産を忘れて、近所のケーキ屋で買うという恥ずかしいことをしてしまったが、今回は準備万端。
鮮明に覚えているこの道。
軽快な足取りで、Garudaの家前に到着し、インターホンをブチ鳴らす。
玄関でGarudaと愛犬のルフォに出迎えてもらった。
ルフォはつかまり立ちの手荒い?歓迎。
ルフォ相変わらず可愛いなぁ。
若くてパワーがみなぎっているルフォ。
たまに吠える。
食べ物を欲しがる時の顔がなんとも言えないぐらい可愛い。
Garudaパパとママ、そしてお姉さんと妹さんに挨拶と手土産を渡す。
喜んでくれたみたいで一安心。
キッチンには、遅めの昼ごはんの準備が着々と進んでおり、とてもいい匂い。
到着する数分前に、バルセロナとレアル・マドリードのエル・クラシコが終わったばかり。
Garudaパパは、バルセロナに住んでいるのにレアル・マドリードファン。
本拠地で0-3で負けたので、かなり引きずっている様子だった…
Garudaママは料理が美味しすぎる。
本当に神ってる。
しかも赤ワインまで頂いてしまった。
Garudaの妹さんはキャビンアテンダントで、2週間に1回ほどしか家に戻らないという。
前回はお話だけ聞いていて、会うことはできなかったが、今回はクリスマス休暇が取れたらしく29日までゆっくりしているみたい。
そんな妹さんは東京に2回行ったことがあるらしいが、フライトとフライトの間の30時間しか滞在時間がなく、渋谷にしか行ったことがないと嘆いていた。
定期的に行きたいところの希望を出せるみたいだが、あんまり思い通りにはならないみたい。
なかなか厳しいもんですね。
イスタンブールとは違い、クリスマスムード全開。
明日の飛行機が7時55分発と早いので空港泊しようと思っていたが、お言葉に甘えてここで寝させてもらって早朝に空港に向かうことにした。
本当に頭が上がらない。
シャワーも浴びさせてもらって、美味しいご飯をたくさん食べさせてもらって。
こうやってもらった優しさは他の誰かにも与えられるような人間にならないと。
夜8時からマジカ噴水ショーを見に行くことに。
このショーは1929年にバルセロナで万博が開催された時から続く週末限定の無料ショー。
前回は日程が合わず断念していたショーをGarudaとルフォと見に行くことに。
ショーは無料とは思えないクオリティー。
クリスマス前で、観客も多い。
非常に楽しいショーだった。
家に戻ると、夜ご飯。
何を作っても完璧すぎる…
明日の13時間越えのフライトを前に、本当に楽しい時間を過ごせたなぁ。
ちなみにGarudaは無事、日本のワーキングホリデービザを取得できたらしく、1/5から日本に行くという。
日本帰ったら、こっちが最大級のおもてなしをしてあげよう。
そして、日本を最大限楽しんでもらおう。
明日5時に家を出る予定なのに、1時までずっと話し込んでしまった…
やっぱりバルセロナ最高すぎる。
どうか日本のみなさん、Garudaに限らず、外国人には優しくしてあげてください…
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