Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

プラハの見所をギュッと詰め込んだ1日

 

さっき、ニュースで

紅白歌合戦 白組司会は嵐・二宮和也、紅組司会は有村架純、総合司会は内村光良!」

というのを見て、もう年末かぁと感じました。

 

ちなみに去年のお大晦日はアルバイト。

年越しの瞬間も夜勤のアルバイトしていました。

 

 

今年の大晦日は南米のどこかで過ごします。

 

 

 

 

 

11月7日 プラハ

 

前日、到着したばかりのチェコの首都プラハ

1993年にチェコスロバキアが平和的に分離し、チェコ共和国として今に至る。

 

1968年の自由化・民主化運動「プラハの春」で有名なこの街には古い街並みや建物が残っており、毎年海外から多くの観光客が訪れる。

 

スラブ民族により形作られたこの街に、ドイツの文化などが混じり、古くから国際色豊かな都市として発展を遂げてきたらしい。

 

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今日も、とても深い地下鉄に乗って中心部へ。

ちなみに、一番深い駅は地中52メートルにある。

 

日本で一番深いのは、都営地下鉄大江戸線六本木駅の42.3メートルらしいです。

あそこもかなり深いですよね。

とても長いエスカレーターに3回ぐらい乗った記憶があります。

入り口からホームまで5分ぐらいかかったんではないでしょうか。

 

 

そんな地下鉄に乗って、共和国広場に到着。

 

改札を抜けると、デパートが地下直結。

昼時なので、ご飯を食べるところがないか見てみると、しっかりフードコートがありました。

 

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入って大正解。

約15店舗ほどのお店を見て回り選んだのが、こちら。

 

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日本食。

チェコは「比較的」物価が安いので、西ヨーロッパではとても高い日本食に手が出せるのは嬉しい限り。

 

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大好きな酢鳥。

酢豚も好きですが、鳥の方が好き。経済的。

 

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ビール。

チェコに来て、ベルギービールのステラ・アルトワ。

 

何してんだろう。

 

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美味しいご飯を食べて大満足。

すっかり冬仕様のデパートを後にして、共和国広場の方へ向かう。

 

共和国広場はプラハ観光の起点。

ここからプラハ城に向かって歩く。

 

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共和国広場に面して立っているのが、市民会館。

 

ここは世界的に有名な「プラハの春音楽祭」のメイン会場。

加えて、TVドラマ「のだめカンタービレ」でも登場したスポット。

 

昔、のだめ見てたなぁ〜と思って調べたら2006年らしいですよ放送が。

10年以上前。。

 

ちなみに、ストーリーをほとんど忘れたんですが、

のだめ役・上野樹里、千秋先輩・役玉木宏ティンパニーの真澄ちゃん役小出恵介は覚えています。

 

あっ…(もしかして書いたらダメな人…?)

 

 

 

共和国広場から旧市街広場に続く道は「王の道」と呼ばれている。

数百年に渡って、歴代の王がパレードなどを行なった由緒ある通り。

 

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両側には可愛らしい建物が並んでいて、観光客でごった返している。

ここを歩いていると、いい匂いが漂って来た。

 

近くに行ってみると、プラハの名物お菓子が売られている。

 

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トゥルデルニークというこちらは小麦粉を薄く伸ばした生地を丸い円形のパイプに巻きつけて焼き、外から砂糖などをまぶしたもの。

チェコ伝統的なおやつ。

味は美味しい。

 

 

旧市街広場に到着すると、広場を囲むように美しい建物が並ぶ。

その中でも一番有名なのが、旧市庁舎。

 

ここのてっぺんから見る景色がとても綺麗らしいんですが、現在工事中。

 

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ただ、もう一つの見所「天文時計」は公開されていました。

 

こちらは1時間に1回毎正時に仕掛け人形が動く演出があるらしい。

15分前から観光客が一目見ようと並び出す。

 

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この時計が何時を示しているか解読はできなかった。

 

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小窓が開き、キリストの弟子である12使徒が交互に出てくるらしい。

 

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この骸骨も動くらしいので、見るところがたくさんある。

 

15分ほど待機し、いよいよ正時。

動いた!

 

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ほうほう。

うむ。

 

30秒ほどで終わりました。

写真を撮るのに夢中で、骸骨見逃してました。

 

 

切り替えて広場を見渡すと、中央にあるのが「ヤン・フス像」

 

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彼は宗教改革の先駆者でローマ・カトリックを批判したため、異端児とみなされてしまったらしい。

 

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ああ゛鳥ぃ。

ヤン・フス像は鳥の休憩所になっていました。

 

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左に見えるのが、14世紀に建てられたティーン教会。

2本の尖塔が特徴的。

 

プラハは尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」と呼ばれているそう。

 

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聖ミクラーシュ教会と馬車。

他のヨーロッパの都市も大抵そうですが、旧市街と新市街が分けられていて、旧市街には車の入ってこれない場所が多くあるので馬車観光も盛ん。

 

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聖ミクラーシュ教会の隣には「変身」で有名なフランツ・カフカの生家がありますが、工事中。

 

読んだことあるんですが、内容がさっぱりわかりませんでした。

カエルか何かの化け物に変身したところは覚えてます。

 

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旧市街広場を抜け、さらに歩いて行く。

複雑に入り組んだ道ですが、観光客の流れができているので、わかりやすい。

 

到着するのが、こちら。

 

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カレル橋。

モルダウ川に架かっているこちらの橋は大きな石造りの橋。

 

旧市街とプラハ城を結び、大混雑。

両サイドにはあふれんばかりのバスカーが居て、とても明るい雰囲気。

 

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奥に見えるのがプラハ城。

ギネスブックでは「世界でもっとも古くて大きい橋」として認定されているらしい。

ただ日本の城とは違い、中に様々な施設がある。

 

 

その城まで登り坂ですが、頑張って歩く。

 

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870年に完成したプラハ城を囲むようにして街が形成されていて、こちらも趣ある雰囲気。

 

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ただ、城までのアプローチである階段がきつい。

太陽もかなり落ちてきているので、頑張って歩く。

 

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登りきったら見える綺麗な景色。

赤色で統一された屋根が美しいプラハの街並み。

 

想像通りのチェコでホッとした。

 

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南インドから来て、東欧を中心に旅行中のウディン。

話聞いていたら、ハンガリーとかにも行きたくなって来た。

 

今回の旅では東欧に行かないけど、いつか東欧を周って見たい。

 

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ウディンと別れプラハ城に向かうと、ちょうど門衛の交代式の最中。

かっこいい。

 

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厳重な荷物検査を通過すると、見えてくるのが聖ヴィート大聖堂

 

限界まで後に下がっても写真に入りきらないほど大きいこちらは高さ125メートル。

ゴシック様式のこちらは、重厚感のあるファサードが目を引く。

 

同じくゴシック様式ケルン大聖堂ノートルダム大聖堂を思い出す。

 

daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp 

 

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夜になると、綺麗なライトアップがされていてとても綺麗。

 

城を見終わると、来た道を歩いて帰る。

 

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カレル橋もこの通りライトアップ。

 

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旧市街広場もライトアップされていてかなり人が多い。

 

見所たっぷりなプラハ、かなり歩いてヘトヘトで帰路につく。

 

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