Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

あれ、ビッグベンさん…?

 

泊まっているロンドンのドミトリーは15人部屋です。

3段ベッドが5台あります。。

 

3段ベッドの一番上が寝ているベッドなんですが、モノを落としてしまった時にわざわざ取りに行くのが非常にめんどくさい。

 

できれば、2段ベッドぐらいに抑えてほしいところ。

 

 

 

 

 

10月19日 ロンドン

 

ロンドン2日目。

 

前日は、大英博物館とナショナルギャラリーで美術鑑賞。

今日も相変わらずの天気だが、ロンドンの有名観光地に行く。

 

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と、その前にお昼ご飯。

subwayを食べている時は、まだ体に気を使っているなぁと思う。

 

 

まず最初に向かうのは…

 

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ロンドン・アイ。

高さ135メートルは開業当時世界一の高さだったらしい。

 

1周するのに30分かかるらしい。

 

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とても高価なアトラクション。

 

ズームで見ると、扇風機みたい。

 

 

ロンドン・アイの近くには、ロンドンといえばこれ!な建物が。

 

ビッグベン(正式名称エリザベス塔

 

アイスランドを旅行したオカ夫妻から、ビッグベンはメンテナンス工事中で、周りにハシゴがあるのは予め聞いていた。

 

この工事は2021年まで続くそうですが、現在のお姿は…こちら!!!

 

 

………

 

 

 

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あゝ無情。 

 

アン・ルイスかな?

 

工事中!!

鐘も2021年まで鳴らないらしいです。

 

もうちょっと早ければ、時計の部分までは見ることができたらしいですが。

 

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一応、角度を変えて何枚か撮って見る。

が、ちょっと残念な感じ。

 

でも、改修とはいつかは必要な作業であり、改修中のビッグベンを見れるのは「ラッキー」と考えることにした。

 

結構プラス思考です。

 

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ビッグベンの目の前にかかるウェストミンスター橋には、献花が。

 

2017年3月に起きたロンドンテロ事件では、車が橋の南側の歩道を暴走し、その後ウェストミンスター宮殿構内で警官を刺殺した事件。

 

ビッグベンに付属するウェストミンスター宮殿はイギリスの国会議事堂となっており、まさにイギリスの中心と言える場所。

 

この日も多くの観光客が歩道を歩いていて、車の暴走は考えただけで恐ろしい。

 

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二度とここで、このような惨劇が起きないように頑丈な車止めが設置されているが、車止めが設置されていない場所で再び事件が起きる可能性もあり、イタチごっこ。

 

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ウェストミンスター宮殿、ビッグベンを抜けると、ウェストミンスター寺院が見えて来る。

 

こちらも、入場料がかなり高いということで、中には入らなかったが、外から見ただけでとても荘厳な建物であるというのが伝わって来る。

 

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戴冠式などの王室行事が執り行われる場所であり、内部の床には歴代の王や女王が埋葬されているという。

 

まさに歴史あるイギリスの根幹を示す重厚感ある建物。

 

世界遺産

 

そのまま、西に歩いて行くと、セント・ジェームズ・パークが。

 

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色づいた葉が落ちて、道路を真っ赤に染め上げる様子は、まさに赤い絨毯。

 

イギリスでは、秋が終わり、冬支度を始めるころ。

クリスマスを盛大に祝い、新年を迎え、恵みをもたらす春をじっと待つ。

 

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少々肌寒い天気で、街ゆく人は黒いコートに身を包む。

 

セント・ジェームズ・パークは落ち着いていて、とてもいい雰囲気の公園。

 

 

さらに西へ歩き、公園を抜けると、バッキンガム宮殿。

 

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エリザベス女王のロンドンの公邸及び執務の場所。

 

7月26日から9月24日までは中に入ることができるらしい。

 

宮殿の屋上にイギリス国旗が掲げられている時は、女王が不在。

王室旗であれば、在宅を表している。

今回は不在。

 

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ここでは衛兵の交代式というのが、名物になっているが、午前11時30分に行われるらしく、今回は見ることができなかった。

 

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ピクリとも動かない衛兵。

素晴らしい仕事。

 

そのまま、北西に歩くと、ハイド・パークに到着する。

 

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公園内に馬が。

 

こちらも、雰囲気ある公園。

 

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小休憩。

 

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ケーキも美味しい。

 

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ハイド・パークにいる異常な数の鳥。

鳥嫌いの人は歩けないだろう道。

 

ハイド・パークから南へ移動すると、ロンドン自然史博物館が。

 

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もちろん無料(寄付制)のこちらの博物館は、自然史系のコレクションが大量に展示されており、子供が喜びそうなスポット。

 

と書いておきながら、めちゃめちゃはしゃいだ21歳。

まだまだ子供ですね。。

 

恐竜や、哺乳類、鳥類、魚類などの展示。

 

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「ヒト」の進化の過程などの理解も深まる。

 

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さらに、地学に関しての展示も充実。

 

上の写真は、直近7日間で起きた地震を示している。

日本多い。

 

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地震の揺れを体験するコーナーでは、阪神淡路大震災の振動が再現されている。

 

実際に乗って見ると、怖かった。

 

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神戸の商店を忠実に再現している。

 

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時間が無くて、急ぎ足になったが、なかなか面白い。

 

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外もかなり立派。

 

 

本当はお隣のヴィクトリア&アルバート博物館にも行きたかったが、閉館時間になっていて残念。

 

その代わりと言ってはあれだが、2階建てバスにのり、ある場所へ。

 

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ベイカーストリート

 

小説ではシャーロック・ホームズが住んでいた場所であり、ベイカー街221Bにはシャーロック・ホームズ博物館がある。

 

ここは、繁華街からも近く、夜でも賑わっている印象。

 

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今日の夜ご飯は、ベイカーストリートの日本食。

 

寿司を食べようと思って入ったものの、少々高く断念。

 

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その代わり、カツカレーを食べた。

 

ブロッコリーが謎だったけど。。。

  

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