憧れのコート・ダジュール
旅に出てから、ほとんど雨に当たった記憶があまりありません。
雨降っている日はたまたま移動日だったりして、観光中はずっと晴れているイメージ!!
運いいかも!!
9月22日 ニース
夜行バスで、バルセロナから南仏ニースまでやって来ました。
スペインからフランスへ入る際は、シェンゲン協定を結んでいる両国なので入国審査はないんですが、2時間に1回警官がバスに入って来てパスポートチェック。
警察犬も入って来たりして、結構怖い。
と言うか、スヤスヤ寝ているのに
「おい!!!!パスポート見せろ!!キリッ」
みたいなのが面倒!!!
と文句を言いつつ、ニース・コートダジュール国際空港に到着。
!!!!!!
コート・ダジュール!!!
いい響き!!
空港バスに乗って市内中心部まで移動 6ユーロ(798円)
ニース駅着。
予約していた宿に荷物を置きに行き、観光開始!
南仏の「高級」リゾート地ニース。
ちょっとやそっとのリゾート地ではないです。
「高級」リゾート地です。
街並みもやはりおしゃれ。
ニースに来たからには、まず海に行かないと、、、
うひゃー!!!
まさにコート・ダジュールの名にふさわしい紺碧海岸!!
9月下旬だと言うのに、海岸には水着客多数!
きっとバカンスの時期はお祭り騒ぎなんだろうな。
バカンスの時期、ミャンマーにもフランス人いっぱい居たしなぁ。
燦々と陽が降り注ぐ海岸。
これこそ、イメージして居た通りのコート・ダジュール。南仏。
太陽のエネルギーを受け止めた海はキラキラと輝いている。
観光客も、住んでいる人も品格漂う方ばかり。
優雅。
海で小一時間ほど、ぼーっと。
足で海水温を確かめると、ものすごく冷たかった。
さすがに泳ぐのはやめておこう。
聞こえるのは、波打つ音と心地よい笑い声。
アジアの喧騒とは対極。
海沿いのレストランで、酒でも飲もうかなーなんて考えながらぶらぶら。
入り口にあるメニューをみてびっくり!!
「カクテル12.5ユーロ 今ならハッピーアワーで10ユーロ(1,330円)!!」
さすが、高級リゾート地。
価格設定がとんでもないことになっている。
大人しくLiptonを買ったが、これも2ユーロする。
憧れの南仏。
実は、今ぐらいの時期が一番のんびりできるかもしれない。
気温もちょうどいい感じ。
どこにでもありがちなモニュメント。
このまま、ニース城跡公園へ。
ここは高台になっていて、景色がいいみたい。
階段もあるが、無料のエレベーターがあるのでそっちがおすすめ。
ニース城跡公園からの眺め。
バカンスの時期は、砂浜が見えないぐらい人が押し寄せるんだろうなぁ。
ビーチと反対側はニース湾。
オレンジの屋根と空の青が綺麗。
フランスというよりもイタリアっぽい感じ。
ニースの旧市街は観光客が集まるスポットになっている。
美しい街並みもさることながら、花屋などが集まる広場があり、華やか。
このエリアには、レストランが多くあるが、どこも強気の価格設定。
これでも、レストランのテラス席は満席。
昼からワインやビールを飲んでいて、日頃の疲れを存分に癒している感じ。
羽休めの地にここまで最適な場所はないかもしれない。
ニースは路面電車が走っていて、どこか懐かしい感じもする。
夜ご飯はアジアンフード。
久々のチャーハン。
チャーハン6ユーロ(798円)
まぁ、南仏は物価が高いなんて分かりきったことだから、あまり騒ぎすぎないようにしよう。。
ということで、ビールも追加。
4ユーロ。
宿に戻ると、ドミトリーにトルコ人の大学生3人組。
今日、イタリアから移動して来たみたい。
ちょっと喋ってからシャワー浴びる。
浴室から出ると、3人はスーパーマーケットに行っていたみたいで、
ビール一緒に飲むか?と声をかけてもらった。
有難や〜。
トルコは超親日国。
日本に関する知識もすごい。
今は、テロの影響から日本人観光客が激減しているみたいだけど、やっぱり行きたい国。トルコ。
おすすめの場所とか教えてもらいながら1時間ほどおしゃべり。
やっぱり、ドミトリーではこういう出会いがあるから楽しい。
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