大麻で有名な町!? バンビエン
首都ビエンチャン1日観光も無事終了。
少々慌ただしい日程ではありますが、ラオスの中部バンビエンに移動します。
出発は13時30分
こちらのバンに15人ぎゅうぎゅうに詰められての移動になります。
荷物は車の上におきますので、この悪路、荷物がぶっ飛んで行かないか心配です。
バンビエンについてこの時点で知っていること。
①人口25,000人の小さな町
②ナムソン川と緑豊かな山々に囲まれ、各種アクティビティーが人気
③欧米バックパッカーに大人気の町
④大麻が有名で、昼間から上裸でハイテンションな欧米人がいる
これだけの情報を元にバンビエンへ。
バンで4時間
着いたのは18時すぎ
欧米人より韓国人の方が多い!!
感覚では6割以上韓国人
バンビエンの目抜き通り。
野良犬が多くてちょっと怖い。(東南アジアでは狂犬病が怖い)
腹が減って、ヘットスライディングで飛び込んだお店のメニュー見てびっくり
ビール大640ml 10,000kip(136円)
ビール小330ml 10,000kip(136円)
小を頼むと負けた感じがするので大で
欧米スタイル瓶直飲みです。
コップ持ってきてくれるんですけど、
コップも冷やして欲しいなぁ〜なんて小声で言ってます
というか、チャーハンはどこで食ってもウメェ。
地元料理食べて失敗するぐらいなら
「いつもの」を頼んでしまう保守派。
宿につくと犬2匹
オーナー曰く別に飼っているわけではないが、ここにいるとのこと。
オスとメス1匹づつ。
名前は太郎と花子にした。
花子は結構優しくしてくれるんだが、太郎の方は全然こっちに来てくれない。
日本語で話しかけても、英語で話しかけても、無反応。
ファービー語でもダメだった。
あと2日でこの子らと仲良くなるのが目標
当の2匹はラブラブである。
この宿に到着した時、本当にびっくりした。
というのも、このオーナーが上裸でハイテンションだったからである。
ポーランド人の彼は8ヶ月前に自宅を改造してゲストハウスにしたらしい。
この日は金曜ということもあって「まぁ飲みましょうよ」ということになった。
机の上にはウォッカとオレンジジュース
スクリュードライバーの完成である。
お代はタダ。
混ぜるやつがなくて、
上はオレンジジュース、下はウォッカに分離したが、うまい。
仲良くなったオーナーに色々聞いてみた。
①大麻やってる?
a.やってない
②この街は大麻で有名なの?
a.大麻を出しているバーでは警察に何も言われない。路上でやると、刑務所送りだ
③なんでこの街は韓国人が多いの?
a.映画かドラマで、ここが舞台になって、聖地巡礼で訪れているみたい。
アドベンチャー系のやつらしい
なるほど。。。
というか、バーの中では⭕️ で外では❌ の線引きが意味わからん笑
韓国人はなるほど〜って感じ。
彼らは1週間ほどのバケーションできているらしく、男女問わず結構おしゃれしてくる。
それがこのバンビエンという町ではすごい浮いていて、なんか面白い。
男はみんな、半ズボンにおしゃれな柄のシャツ、麦わら帽子なんだけど、これが主人公の格好なのかな?なんて思ったり。
まぁそんなこんなでバンビエン2泊3日です。
現在19位!