ザガイン インワ アマラプラ日帰り観光
コルカタについて早4日。
インド料理屋に行って、カレーを頼むとスープもカレー味で困ってます。。。
まぁ好きやからいいか。
8月13日
この日も目の痛いテッペイさんはホテルで休養を取り、しおりさんと二人でマンダレー郊外へ。
マンダレーもそうですが、郊外のザガイン、インワ、アマラプラは過去に王都となった街。
今回は、日帰りでバイクをチャーターし3人乗りで観光することに。
今回の運転手は、昨日マーケットに行くときに乗ったこのおっちゃん。
英語も喋れて、運転も安全。
2人で20,000チャット(1,605円)
朝9時出発。
まずはマンダレーの金箔工房へ。
3人並んで、金槌でひたすら叩いて伸ばす。
かなり力のいる作業だ。。
あ、完全に余談ですが地元石川県の金沢市は金箔の生産が盛んで、日本の生産量のうち9割以上が金沢。
芋掘り藤五郎が山芋を洗っていたところ砂金が出たので、金洗いの沢と呼ばれたことからから金沢になったらしい。(諸説あり)
と、余談を挟みつつ、お次は木彫り工芸品の工房へ。
マンダレーの伝統工芸のようです。
細部まで美しいですね
お次はアマラプラにある、マハーガンダーヨン僧院
ここでは朝10時30分過ぎから、僧侶が一斉に食事をする風景が見られます。
僧侶の数は1500人!に及ぶそう。
次から次へと僧侶が出てきて、列が途切れない。。
ここでは、外国人の見学を歓迎しているそうで、道路の端には多数の外国人が。
欧米人のバイブル、ロンリープラネットに取り上げられているのか、欧米の人が多い。
この食事は寄進によって賄われているそう。
ミャンマーのお坊さんはお昼以降に食事をしないらしく、この時間に朝食を食べるみたいです。
そのままバイクはザガイン方面へ。
途中、橋から見えるザガインヒル。
今からこの丘に行きます。丘には多数のパゴダが見える。。
バイクはしばらくしてザガインヒルの入り口へ。
ここから階段を登る。
途中、何回か休憩しながら頂上へ。
ちょうど昼になってきたところで気温もかなり上昇し、汗だく。
頂上のパゴダ。
大仏さま。
ミャンマーの大仏は白い。
頂上から少し奥に行くと、日本パゴダが。
ミャンマー(ビルマ)は多数の将兵が、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた場所。
ミャンマーにきた際はぜひ。
ザガインヒルを降り、バイクでお次の場所へ。
バイタクのおっちゃんがここに寄ってくれた。
ここは僧侶の大学らしいが、調べても出てこない、、
外観は非常に綺麗。
この後、お昼ご飯を食べてから船でインワへ。
この船で対岸を目指す。
インワは見所が点在しているので馬車に乗るのが一般的ですが、バイクも船に乗せてきたので、バイクで移動。
インワを少し走って見えてくるのがマハーアウンミェ僧院
レンガで建てられた立派な建物。
現在は使われておらず、内部は薄暗い。
廃墟のような感じ。
バイタクのおっちゃんは外国人の喜ぶことはなんでも知っていて、
「ここらか写真撮ると綺麗だよ!」と教えてくれる。
しかも、なかなかいい感じ♪(´ε` )
淡い色合いがおしゃれ。
そのあと、インワ監視塔へ。
1822年に監視塔として作られた。高さ30m。
1838年の地震で傾いてしまったらしく、インワの斜塔と呼ばれる。
お次はバガヤー僧院。
こちらは全てチーク材でできており 、いい雰囲気。
年月が経つほどにいい味わいが出てます。
ただ、途中何回か木が足に刺さったので注意。
と言っても、入るときに靴を脱ぐので対処法はないかも。
夕方でちょっと涼しくなってきた。
川を見下ろすと、親子が体を洗っていて楽しそう。
インワ最後は、ヤタナーシンメパゴダへ。
こちらも地震のあとは、そのままになっているみたい。
一通り観光が終わったところで渡し舟に乗ってインワを後にする。
この日最後は朝に行ったアマラプラ、ウーベイン橋。
全長1.2キロ。世界で2番目に危険な橋らしい。
今でも、地元の人にとって大切な橋。
ここは観光客が多く、一度にこんなに人がいたら壊れるんじゃね?という思いに駆られる。
川はなんとものんびりとした感じ。
ここは夕日が綺麗らしく、その時間に合わせて多くの人が集まる。
まぁまぁ高さのあるところから飛び込み。
青春すね。
お買い物終わりのお坊さん。
日没に近くにつれ、曇ってきた。
こんな写真しかないですが、のんびりとした感じが結構好き。
というわけで、ザガイン、インワ、アマラプラ日帰り観光。
マンダレーに帰ったらいつものケンタッキー!
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