バガン、雨季のサンライズはなかなか強敵
wifiがあるところで思い出しながら一気に書きだめ中。
8月5日
4日にゴールデンロックから帰り、ヤンゴンで一泊。
翌朝5日、8時のバスに間に合うよう6時30分に宿をチェックアウト
タクシーでバスターミナルに行って、バガン行きのバスに乗る。
所要8時間でバガンに到着。
あとの二つはアンコールワットと、インドネシアのボロブドゥール
3つの中で唯一世界遺産に登録されていない遺跡。
ミャンマーに旅行した人は大半が行くと思われる場所。
入域料25,000チャット(2000円)を払う。
8月6日
この日は朝5時に宿を出発。
前日、ホテルのフロントにお願いし、馬車をチャーター。
まだ、真っ暗な街を5キロほど走り、オールドバガンを目指す。
朝日鑑賞で有名な寺院に到着し、早速上から見渡してみるが雲が厚くサンライズは鑑賞できなかった。
ただ、寺院が無数に点在するバガンを一望。
薄暗く霧がかかり、神秘的な風景を望むことができた。
仏塔の数は3000を超えるらしく、世界三大仏教遺跡の名に恥じない巨大な遺跡。
乾季ともなればサンライズに合わせて多くの気球が空を飛び、さらに幻想的な風景が見られるらしいが、残念ながら雨季は気球が飛ばないようだ。
絶景に大満足。
本当はこのまま馬車で他の遺跡も見て回る予定だったがハルちゃんの体調が思わしくなく、急遽宿で休憩を取ることに。
思えば、かなりハードなスケジュールをこなしてきたのでツケが回ってきたのだろう。
僕らを運んでくれた馬車。
馬好きにとってはたまらない。
走るたびに蹄鉄のパカラッパカラッという音が鳴り響いて心地よい。
宿についたら、水分補給を忘れずに!!
しばし宿で休憩を取り、はるちゃんの体調も少し回復したところで観光再開。
宿の近場を見て回ることに。
真昼間からギャンブルに打ち込むミャンマーの人々の図
手で赤い丸を弾き、青い丸を四方のポケットに入れていくゲーム。
ビリヤードと同じ感じ。
台は非常に滑るようになっている。
終盤、自分が打っても入りそうにない場合は相手にとって不利な位置に赤丸を置くように弾いたりと、高度な駆け引きが楽しめる。
彼らは相当な熟練者に見えた。
おそらく、毎日ここでギャンブルをしているのだろう。
しばらく歩いて到着 シュエズィーゴォン・パヤー
ミャンマーを代表する仏塔の一つらしい。
近くにはお土産を売っているところもある。
みな、口を揃えて「安いよー」「高くない」「お土産お土産」と言っているのが面白い。
というか、日本語が上手でただただ感心。
そのあと、周辺をフラフラと歩いて夕方には宿に戻る。
少し歩くたびに汗がドバドバ出るので水分補給。
ビールを飲んで脱水になり、ビールで水分を補給するという悪循環に陥る。
実は、今日でハルちゃんとはお別れ。
彼女は3ヶ月で東回り世界一周しておりタイ・ミャンマーが最後の国。
日程上、明日にはバンコクに戻るので今日の夜行バスで空港のあるヤンゴンに戻る。
同い年、石川出身、高校が隣町、共通の友人がいるなどなど色々共通点があり初めてあった感じはしなかった。。。
おそらく日本に帰ってもどこかで会えそうだ
そんなハルちゃんを見送り、少々寂しくなった3人。
ビールを飲んで大人しく寝ることとしよう。。。。
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