世界一周最後の国はタイ!!!
今エジプトの首都カイロにいるんですが、この国のカオス感は
「世界はインドとインド以外の国でできている」
と言わしめた、あのインドを彷彿とさせます…。
詳しくは、数回後のブログでお伝えしますが、なかなか好きな街!!!
これまでの人生で聞いたクラクションの5倍はすでに聞いてます。
到着初日の頭痛は、クラクションのせい…?
まだ数回だけ、前回の書き残しを消化します。。
シカゴを発ったあとは、カタールの首都ドーハへ。
ドーハの悲劇で有名なこの地は、高品質な石油が大量に産出されるめちゃくちゃリッチな国。
石油はあと30年で尽きるとか言ったり、いやいやまだあと300年はいけるなど、いろんな説があるが、当分は繁栄が続きそうな国である。
そして、飛行機はカタール航空。
サッカーバルセロナの胸スポンサーを務めるなど、なかなか知名度が高い。
カタール航空(カタール)エミレーツ航空(UAE)エティハド航空(UAE)の3つは、中東系の航空会社でそのサービスの高さと、アジアとヨーロッパの中間という好立地を生かして、次々と就航地を増やしている。
予想通り、アメニティも充実しており、ご飯も美味しい!!!!
南米のLCCのように、4時間乗っても水一杯もないという悲惨な状態を経験すると、天国に思える!!!
写真がアレですが、実際はめちゃめちゃ美味しい。
そして座席の画面には、日本語の映画がたくさんあり、ロングフライトでも飽きない!!
シカゴを発って、一眠りすると空が明るくなっていた。
朝一、窓から霞んで見える朝焼けを見ながら、ハーゲンダッツの配給。
カタール航空大好き。
非常に快適な機内で寝たり起きたりを繰り返し、気がつくと、ドーハのハマル・国際空港に到着。
こちらも超巨大な空港で、まさかの王室専用ターミナルがあるらしい…
アラビア文字が全く読めない…。
この空港は巨大な割に人が少ない。
空港には掃除のおばちゃんが多数いて、何かゴミが落ちようものなら、すぐに掃除が入る。
空港は金を基調とした、ゴージャス感がすごい作りとなっており、明らかに高級な車が置いてあったり(売ってる?)している。
免税店もロレックスなどが揃い、背が高く恰幅の良い、いかにも石油王ですけど何か?的な人が楽しそうに闊歩している。
住んでいる世界が違いそうな人が、楽しくショッピングしているのをバックパックを背負って眺める日本人…
お願いしたら100万円ぐらいくれないですかねぇ…
そうこうしているうちに、ドーハからバンコク行きの便の搭乗時間。
窓から眺める夜景がすごい!
湾岸エリアは人工島になっているようで、その奇抜な形がライトで照らされている。
中には、カジノでもあるのだろうか。 。
今回もカタール航空で、快適な空の旅を楽しみ、ついにバンコクへ!!!
スワンナプーム国際空港に到着!!
毎度大行列なイミグレを抜け、荷物をピックアップ。
微笑みの国タイは、日本と同じぐらい、落ち着いた気持ちになれる。
サクッとお金を下ろしたり、両替する。
ちなみにタイは日本よりも年間の観光客数が多いので、欧米人や中国人、韓国人、もちろん日本人も多数。
ただ、最近の日本の外国人観光客の訪問ペースだと抜く日も近いかもしれないらしい。
タイは3538万人で世界10位、日本は2869万人で世界12位。(2017年)
タイには、コンビニが至る所にあり、おにぎりやお茶なんかは簡単に手に入る。
久しぶりに食べるとめちゃめちゃ美味しい。
そして、空港から市内へはバスで。
スワンナからはS1に乗ればカオサンロードの近くまで行ける。
値段は忘れてしまった…
早速ロングラックにチェックインすると、前々からお世話になっているしおりさんが迎えてくれた。
お土産話もそこそこに、大量の酒とおつまみを買いにいく。
近所のセブンイレブン。
ここで、欲しいものは大抵手に入る。
しかも日本よりもかなり安い!!!
こういうところもタイの魅力の一つ。
そしてタイで忘れてはいけないのが、タイ人の優しさと笑顔。
微笑みの国と呼ばれるその必殺笑顔が刺さったら、もうこの国の虜。
いつも買う近所の焼き鳥屋のおばちゃん。
あんまり英語は喋れないけど、数ヶ月前に旅だった自分を覚えてくれていたようだ。
ここの焼き鳥を食べながら昼からお酒飲むと、最高。
こんな感じで↓
堕落の極み。
そんなに冷たい目で見ないで欲しい…。
ちなみに、飲み過ぎによる2日酔い対策にはこのG3というドリンクがいいらしいとしおりさんが勧めてくれた。
ただし、自分には合わなかったようで、飲むと必ず下痢になる。
そんなこんなで帰国前約1週間の堕落生活の始まり!!!!
押してもらえるとランキングが上がります!