久々の再会と駆け落ちに抗議の街
カメラを紛失して何が痛いって、9月9日の夜から9月13日までの写真50枚が丸ごと消えたってことなんですよね。
それまではバックアップ取ってあるのでいいんですが。
カメラなんて何台でも買いますが、大切な写真だけは、、、
9月7日
昨日、空港から宿まで同じタクシーに乗って来たラジブとラジャイに朝からギターを教える。
教えるっていってもまだまだ初心者。
ただ、なんとなくバンコクのあの光景を思い出してしみじみ。
兄貴のラジブ。
彼らはインド南部に住んでいて、名前は忘れたけどこれまた景色が綺麗な山の中に住んでいるらしい。
3週間ほどレーに滞在し、山登りなどを楽しむみたい。
昼になったので、一旦彼らと別れ、あの男が滞在している宿へ。
テッペイさんだ
顔出しNGの僕に代わり、いつも勝手に写真を載せている。
もはやこのブログはテッペイさん無しには語れない。
スリランカからレーにやって来たテッペイさんは一足早くレー入りし、無事高山病に悩まされていた。
そんなテッペイさんと昼ごはんを食べたが、この日は困ったことにメインバザールの店全てが閉店。
ホテルのご飯しかない状況だった。
スタッフに理由を聞くと、チベット族とイスラム教徒が駆け落ちしたことに対する抗議だという。
旅行代理店も全てしまっているので、ツアーに申し込むことができず日程を考え直さなければならない。
これが彼らの生活だから、よそ者は黙って従うしかない。
高山病のテッペイさんと別れ、ラジブとラジャイと合流。
15時に彼らと共に、シャンティ・ストゥーパへ向かう。
山の上に建つストゥーパ。
このストゥーパはラダックの僧侶と日本人の僧侶が一緒に建てたそうで、ジャパニーズ・ストゥーパとも呼ばれる。
宿から900m。
この時点ですでに息は上がっている。
階段を登り、3段目に差し掛かった時、
きつい。。。。♪( ´▽`)
標高3650mのレーは酸素が薄すぎる!
ただ、ラジブとラジャイはノリノリなのでついて行く。
頂上にあるタルチョ。
チベットといえばタルチョのイメージ。
てっぺんのストゥーパ。
ここで一番びっくりしたのは、このストゥーパの裏側の道を使えば車で頂上まで行けるということ。
最初から知っていれば、、、、
頂上でこんなナップサックを持っている人がいた。
話しかけてみると、明々後日にラダックマラソンというものがあるらしい。
マラソンという、ただでさえハードな競技を「世界で最も高いところ」でやるらしい。
というか、高山病はここラダックでも毎年10人ぐらいが死亡するまぁまぁ恐ろしい病気なんですが、走って大丈夫なんですかねぇ。。。
ストゥーパを降り、テッペイさんのホステルへ。
ホテルしか明かりを点けていなくて本当に街全体が真っ暗。
聞くところによると明日もこの調子らしいが、、、
ホステルで、日本人のミキさんと合流し3人でご飯。
美味しかった。
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