モダンな都市ロッテルダムをぶらり
昨晩、日本はハロウィンでお祭り騒ぎになっていたんでしょうか？？
それとも、２８日の土曜日とか２９日の日曜日がピークなんでしょうか。
２年前の１０月３１日土曜日。
その日は、博多に行っていました。
夜の西鉄福岡（天神）駅には、たくさんのお化けと宇宙人とピカチュウがいたのを鮮明に覚えています。
ちなみに「ハッピーハロウィン〜！！」と声をかけられ、何がハッピー？って思った記憶があります。
ハッピーニューイヤー←わかる。
ハッピーバレンタイン←まだわかる。
ハッピーハロウィン←？？？？
１０月２６日 ロッテルダム
今日は、大事なイベントがある。
「プロ野球ドラフト会議」
清宮何球団指名されるか？？
そこにスポットライトが当たったドラフト会議。
日本時間の１７時、オランダでは１０時からドラフトが始まるということで、待機。
↑ ７球団が競合した清宮選手の抽選を外した阪神の図。
ただ、そもそも考えると阪神って先発の駒足りてたっけ？？
１位は投手からでしょ…と思っていると、仙台大学の馬場投手が指名された♪( ´▽｀)
ここ最近は、１位指名が野手だったので、バランスの良い指名ができたんではないでしょうか。
来年も応援に精を出そう。
そんなこんなで、ぶらりロッテルダムへ。
まずはロッテルダム中央駅。
第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けた街は、近代的なデザインの建築物が立ち並ぶ、未来都市へと変貌を遂げている。
上の写真の駅もなかなか面白いデザイン。
名探偵コナンの蘭ねーちゃんの髪型に見える。
ちなみに、オランダ語で「中央」が「CENTRAAL」と書くらしく、なんか面白い。
あ、「A」が一個多い！！ってなった。
街には、トラムが走っており、移動がかなり便利。
緑化軌道が多く、線路が街に馴染んでいる。
緑が多い街並みに突如として現れる高層ビルディングやショッピングモール、コンサートホール。
エネルギッシュで現代的なこの街は「マース川のマンハッタン」と呼ばれているらしい。
ちなみに、首都アムステルダムに次いで人口規模がオランダ２位の都市。
そんなエポックメイキングな今日の昼ごはん。
偏食が度を過ぎている気がするが…
街には、至る所にオブジェがあり、見るものを楽しませてくれる。
オランダ人は、自転車をこよなく愛用しているらしく、至る所で自転車が走っている。
自転車専用レーンも多く、気持ち良さそうに自転車を走らせている姿がちらほらと。
とにかく、緑が多い印象。
街も計画的に整備されているためか、とてもコンパクトにまとまっていて移動が楽。
そんなロッテルダムの目玉２つ。
１つ目は「マーケットホール」
2014年に完成したこちらの複合施設は、人目を引く斬新なデザイン。
大きく縁取られた窓からは太陽な燦々と降り注ぐ。
天井には、色鮮やかな絵が描かれており、開放的な雰囲気。
地上階には、たくさんのフードショップが並び、あちらこちらから良い匂いが漂ってくる。
魚介類、肉料理、日本食まで品揃えが非常に豊富。
なんともロッテルダムらしいスポット。
魚介類の良い匂い。
観光客だけではなく、地元の人々にとっても大切な「市場」になっているみたい。
魚焼いて、歩いている通路に向かって匂い出してたら、そら食べたくなりますやん。
ただ、値段が。。
ゴクリ。。
つばで我慢しよう…(´；ω；`)
東南アジアやインドみたいに「カオス」な市場も良いが、やはり綺麗な方が良い。
並んでいるもの全てが美味しそうに見える。
ちなみに、こちらの複合施設には２２８ものアパートが入っている。
地下階には、スーパーマーケットもあり、エレベーター降りればすぐにアクセスできるのが良いのかも。
ただ、絶対にうるさい。
このマーケットホールの近くには、もう一つの目玉が。
「キュービックハウス」
1984年に完成したキュービックハウスは今でも実際に居住している人がいるという。
この前衛的過ぎて付いていけないデザインが話題を呼び、ロッテルダムのベスト観光地になっている。
これも、近代都市ロッテルダムだからこその作品。
ヨーロッパにあって、ヨーロッパらしくないロッテルダム。
古い街並みに若干飽きてしまったという「贅沢な」悩みを持っている人がいたらオススメ。
このあと、世界遺産「風車がある街」を見に行ったんですが、長くなるので次回！！
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