〜大自然〜 レンタカーアイスランド一周
アイスランドの人々は小学校の時から英語とデンマーク語を習うらしいです。
アイスランド語も含めて、3言語を話せるトライリンガルが大半。
英語を話したいなー勉強しないとなーと思いつつ、なかなか勉強できるわけでもなく。
暇な時間はたくさんあるんですが、勉強する習慣が無くなってしまいました。
10月8日 アイスランド
前日、滝やら山やらを観光して車中泊。
さすがに夜になると寒く、0度近くまで冷え込む。
ただ、空港泊やら夜行バスに慣れてしまった体は、「どこにいても眠れる体」になってしまったらしく、「爆睡」へと誘ってくれる。
朝、まだ薄暗いアイスランド。
日中に慣れば6度ぐらいまで気温が上がるし、何より暖房をつけて走るので寒さは感じない。
ちなみにガソリンはリッター200円ぐらい。
寒さからか8時前には全員が起床し、早速今日も車を進める。
すでにアイスランド旅も中盤に差し掛かり、現在はアイスランドの東側を南に向けて走行中。
ここからは観光スポット目白押し。
最初はデディフォス
こちらはヨーロッパ1の水量を誇る滝らしく、遠く離れた駐車場にも轟音が!!
歩いて滝の方に近くに連れて音が増し、少々怖さすら感じるレベル。
10分ほど歩くと滝が姿を表す。
少し濁った濁流のような水が流れ着く先は恐怖の滝づぼ。
直角に放たれた水は、爆音をあげながら水しぶきを出す。
確かにこれは圧巻。
昨日の滝が「お上品」なら、こっちの滝は「パワフル」
滝にもいろんな種類があるな。
駐車場と滝のアプローチには無造作に露出された岩が。
詳しくはわからないが、火山の噴火を共に、ここに居を構えている岩。
火山島アイスランド。
滝を観光し、駐車場に戻ってくるとちょうどいい机があったので朝昼飯。
物価の高いアイスランドでは1食50円以下の袋麺が大活躍してくれる。
お腹もいっぱいになったところで、車をどんどん南に進めていく。
途中のガソリンスタンドにいた、出荷前の羊。
ありがとう…
今日は移動がメイン。
夕方は車内で映画「LIFE」を鑑賞。
「LIFE」ではアイスランドが舞台の一つとなっており、本場で映画鑑賞。
夕方から雨が降っていたので、駆け込むようにオカ夫婦が抑えてくれてた宿へ。
なかなかいい感じ。
相変わらず美味しいご飯だなぁ〜
間違えなくアイスランドに来てから太ったわ。
普通、物価高い!!てなってカップ麺とかだけ食べて痩せるのが普通なのに…
10月9日 アイスランド
やはり、ベッドで寝るのはこの上ない幸せだと感じる朝。
シャワーを浴びてバッチリ目を覚ますと、ブログを書きだめ。
ブログはできるだけ新鮮なまま書き残したい。
正直時間がかかるけど、忘れっぽいから。
もし、このブログを見て世界一周に出る人がいたらすごいなぁ。
この日は、チェックアウト時間の11時に出発。
いよいよアイスランドの南の方に差し掛かっている。
そこから時計回りで車を進めてきたから、もう終盤。
アイスランド南側は、少し動物が多いかも。
道路の脇には、たくさんの動物が。
毛むくじゃらで暖かそう。
1列で走る様が可愛い。
変わった形の山。
手前の湖の右端に白鳥が6羽ほど。
のどかな雰囲気だなぁ。
綺麗な水。そして水がもたらす豊富な草。
動物が生きるのに欠かせないものがここには揃っている。
馬かポニー。
アイスランドを一周していて、飼育されている数が多いと思う順に羊、馬、牛。
豚はあまり見なかった。
気候とかが関係あるのかなぁ。
カメラを食べ物と勘違いしたのか、寄ってくる馬。
たてがみが長くて、かっこいい?馬。
宝塚の男役にいそうな風貌。
車を走らせて、この日のメインへ。
ヨークサルロン氷河湖へ。
人生初氷河。
そもそも氷河は、複数年にわたって氷や雪が堆積し、万年雪が圧縮されることでできる。
それが、重みなどで崩れ落ちて湖に浮いている。
大きな塊となった氷の塊は、行き場もなくぷかぷかと浮いている。
一面氷河に覆われた景色は美しい。
氷河をよく見ると、透明で綺麗。
酒好きのシオリさんは、この氷でウイスキーを飲みたいって言ってたけど、確かにやってみたいなぁ。
氷の中には、空気が確認できる。
一体、何年前、何百年前の空気かはわからないが、なんか神秘的。
湖の流れ着く先は海になっていて、一部の氷河が海に流れ着いている。
荒れ狂う海に氷河。
なかなか迫力のある光景だった。
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