Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

アルバミンチの名前の由来になった泉へ

 

現在地は、南アフリカヨハネスブルクです。

 

明日の飛行機でタイ・バンコクに行きます。

凶悪都市から楽園に移動です♪

 

 

 

 

 

 

 

1/28  エチオピア・アルバミンチ

 

少し、ブログの間隔が空いてしまいました。

現在、アルバミンチでエチオピア南部の少数民族ツアーに行くため、

 

日本人絶賛募集中です。

 

 

 

 

 

まず朝起きて、レストランのwifiで情報収集。

 

 

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ツーリストホテルのレストランは蚊がめちゃくちゃ飛んでいる以外はとても快適な空間。

 

これより南のエチオピアにはwifiがほとんどないという情報があり、ケニア・ナイロビに到着するまでに必要な情報はとことん調べておく。

 

 

ちなみに朝ごはんとして食べたフレンチトースト、なかなかパンチの効いた味。

 


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初めてフレンチトーストがまずいと思った。

 


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マンゴージュースは美味しい。

 

 

 

 

 

 

今日もツーリストホテルに宿泊したかったが、残念ながら団体のお客から予約が入っているらしく、満室だという。

 

ツーリストホテルの向かいにはもう一つ日本人御用達の「カイロホテル」があり、そちらにお引越し。

 

 

 

カイロホテルの方がツーリストホテルより安いが、wifiがない。

wifiを使いたい時はツーリストホテルのレストランに行き、コーヒーでも頼んでwifiを使うのが日本人旅人の定番みたい。

 

 

話が逸れたが、ツーリストホテルをチェックアウトしてカイロホテルにチェックイン。

 

 

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カイロホテルにもレストランが併設されており、月曜昼から多くの人が酒を飲んでいて愉快。

 

エチオピアはビールが美味しいので、気持ちは分からんでもない。

 

 

 

 

少しゆっくりしてから、アルバミンチの街を散策してみる。

 


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アフリカ名物、過積載。

これで普通に道を走っているのがすごい。

 

 

 

 

アルバミンチの皆さんもかなりフレンドリーで、滅多に来ないであろうアジア人に興味津々なご様子。

 

ただ、必ずニーハオ!と声をかけてくるのはやめていただきたい…

 

 

 

 

街を散策した後は、ツーリストホテルのレストランでビールを飲みながら、ブログを書いたりする。

 

 

 

 

 

昼過ぎ、日本人が来たか受付で確認してみるのものの、来ていないという。

 

 

アルバミンチに来るバックパッカーの9割以上はツーリストホテルかカイロホテルの泊まるはずなのに…

 

ここであまり時間を取るわけにも行かないが、もう少しこの街で日本人待ってみることにする。

 

 

 

 

 

 

ただ、ここで何もせずにぼーっとしているのは非常に勿体無い…

アルバミンチで何か面白そうなものがないか調べてみると、40springという泉が有名らしい!

 

詳しく調べると、アルバミンチという地名も、アムハラ語で40の泉という意味らしく、泉だけに、俄然興味が湧いて来た!!

 

 

 

 

40springに行く前に、パラダイスロッジという高級ロッジに行ってみることに。

ここのレストランから見える景色がめちゃめちゃ綺麗らしい。

 

その後40springに行くという流れ。完璧。

 

 

 

そうと決まれば、街中に山ほど走っているトゥクトゥクを捕まえてパラダイスロッジへ移動!



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東南アジアではよく見かけるトゥクトゥク(三輪タクシー)。

エチオピアでもよく見る。

 

久しぶりにトゥクトゥクに乗車して10分ほどでパラダイスロッジ到着。

早速レストランへ!

 

 

 

こんなところ。


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コーヒーを飲みながら眺める景色は本当に最高。

 


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ちなみに、今から行く40springは、眼下に見えるジャングルの中!

 


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街からほんのちょっと行ったこの森林が国立公園に指定されているらしい。

その国立公園の中に40springがある。

 

 

 

この国立公園の中は歩いても移動できるが、泉までかなり歩くらしい…

 

 

はてどうしたものか…と悩んでいると、トゥクトゥクドライバーのチュジュが泉までの往復とガイド込みで300ブル(1,164円)で行ってくれるという。

 

ということでチュジュのトゥクトゥクで快適に泉まで行くことに。

 


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まずは、国立公園の入り口で入場料を払う。

1人90ブル(349円)

 

そして、ここは猿などの野生動物が生息しているため、銃を持ったレンジャーを雇わなければならない。

レンジャー1人100ブル(388円)

 


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レンジャーは野生動物が襲って来たら撃ってくれるみたい。

 

 

 

 

入場ゲートから3キロほど、ガタガタ道をトゥクトゥクで進む。

途中、変な鳥や鹿、猿がいてプチサファリ。

 

とても楽しい。

 

 

 

 

そして、チュジュのガイドが意外といい。

 

あそこにいる猿の群見える??

 

 

あー!見える見える!!

てか猿の子供背中乗っててめっちゃ可愛い〜!!

 

 

背中に乗っている子供はメスなんだよ〜。

オスは、お母さんのお腹にしがみつくんだよ。

というのも、群のリーダーにとって自分の子供といえどもオスの猿は将来敵になる可能性があるからね。

時にはボスザルと子供猿が決闘して、子供猿が殺されたりすることもあるから、お母さんは守るように抱きかかえているんだよ〜!

 

へー!!

群で暮らしている動物は、なかなか大変ですね…

 

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ガイド兼ドライバーのチュジュ。

流石の身のこなし。

運動神経高すぎ。

 


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ジャングルを3キロ進むと、泉の水を街に送る送水施設が!

 

ここは立ち入り禁止だが、職員にお金を払えば入れるらしい。

まぁ簡単にいうと賄賂を払えば見学可能とのこと。

 

今回は見学はしなかったが、この泉が街の生活を支えているようだ。

 

 

 

その送水施設の近くに泉が!!

地元の子供達が楽しそうに泳いでいる!

 


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泉で泳げるのを知っていたので、海パンを履いて行っていたのだが、レンジャーが思う存分泳げるように気を効かせて?地元の子供たち全員陸に上がるように言っている…。

 


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子供が楽しそうに泳いでいるのに、全員陸に上がらせてしまって非常に申し訳ない…

だって、みんな震えているもん。

 


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レンジャーのせいで、子供達から睨まれている気がするが、少しだけ泉で泳いでみる。

めちゃくちゃ冷たいが、気持ちいい。



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まだ、震えている手前の子供。

ソーリー。

 

 

泳いだ後は、さらに奥のジャングルまで行ってみる。

 


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ここにあったのは天然のブランコ。

 


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ジャングルでは工夫次第でいろんな遊び方ができるんですね。



 

そんなこんなで、大満足の40springを後にして国立公園の入場ゲートへ戻る。

ちなみに、国立公園の事務所にあった動物の死骸置き場には、様々な動物の骨が安置してあった。



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ここ一帯は、クロコダイルがめちゃくちゃいるらしく、アルバミンチではクロコダイルの革を使った製品が有名らしい。

 

クロコダイルの他には、でかい蛇の抜け殻もあったりして。

 


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チュジュのトゥクトゥクで宿まで送ってもらい、充実の一日が終了。

 

宿でビールを飲んで、ゆっくり寝よう!と思いきや、宿前のレストランがなにやら騒がしいぞ…??

 


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もはやクラブ…

 

こりゃ寝れんぞ…と思っていたら、22時に静かになった。

エチオピア人意外と早くお開きなんですね…

 

よかったよかった。

 

 

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