Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

契約書はしっかり読みましょう

 

この後のバスでいよいよ南アフリカケープタウンへ!

21時間の大移動に備えて、ユーチューブのオフライン動画を必死に収集しています。

 

ブログは約1ヶ月遅れになっていますが、ご了承ください…

 

 

 

 

 

 

1/27  エチオピアアディスアベバ〜アルバミンチ

 

今日も早朝3時30分起床。

昨日悪かった体調も全快。

 

予定時刻だった4時より前にETTのスタッフが車でピックアップに来てくれた。

 

 

 

前回のブログでも紹介した通り、ETTでバスチケットをとったりすると送迎サービスが付いてくるので、早朝は特にありがたい。

 

 

 

アディスアベバの中心部にあるバスターミナルに到着し、スタッフからバスチケットを受け取る。

1時間ほど車内で待機し、5時10分にバスはエチオピア南部のアルバミンチという街に向けて出発。

 

 

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早朝のバスターミナルは暗いが、走り始めるとすぐに明るくなっていった。

 

事前情報によると、アルバミンチまでは7時間から8時間ほど。道はまぁまぁ良いとのことだった。

 

 

 

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道中はこんな感じ。

ここで、停車しトイレ休憩だった。

 

もちろんエチオピアのトイレ休憩は野外。

左サイドは男性!右サイドは女子ね〜と一応アナウンスされるが、それでもこんなところでトイレをするのは恥ずかしい。

 

と言いたいところだが、この頃には野外トイレも慣れていて、なんとも思わないようになってきた…

 

 

 

 

バスは軽快に進んでいくが、事前情報とは違い、道がまぁまぁの悪路でかなり揺れる。。

 


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バスの車窓からは、小さな家が見える。

電気はしっかり通っているようだが、水道はどうだろう?

 


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これまた事前情報とは違い昼休憩がなく、予定より早く11時にはアルバミンチに到着したのが唯一の救いか。

 

街中のトゥクトゥクがバスの出口に集まり、客引き合戦。

トランクから荷物を出すのも一苦労。

 


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トゥクトゥクや、民族ツアーの客引きを華麗に振り払い、あらかじめ目星をつけていたツーリストホテルにチェックイン。

 

ここは1泊1200円とやや高めだが、ここのレストランが街で唯一と言っていいほどwifiが強いらしい。

 

本来であれば2泊したかったが、明日は満室のようなので、1泊だけにする。

 


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ここが噂のツーリストホテルのレストラン。

非常に綺麗。

 


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アルバミンチに来た目的はただ1つ。

エチオピア南部の少数民族を訪れるツアーに参加するということ。

 

少数民族の村へは自力でもいけるが、日本人4〜6人ほど募ってツアーでいくのが効率的と聞いていた。

 

だいたい4泊5日。

宿代、食事代、少数民族を訪れる際の入村料などを除いて、1人100ドルが目安かな。

 

 

アルバミンチには特に用もないので、日本人を探して→ツアー申し込み→ツアー出発をできるだけ短い時間で行いたい。

 

ツーリストホテルには、たくさんの業者が出入りしていて、チェックインの時から声をかけてきた、カリーという男性の話を聞くことにした。

 

 

 

カリーはメモを取り出し、自分たちがどの民族を見たいかに応じてツアーをアレンジするという。

出発は明日とかなり早いが、見たかったムルシ族やハマル族などを入れ込んだ4泊5日ツアーをあっという間に完成させた。

 

特に、村や街ごとに民族が集まるマーケットが開催される曜日が違うので、日程を組んでくれるのは非常にありがたい。

ささっと組んでくれるあたり、仕事がよくできそうだ。

 

 

 

そして、気になるお値段は…

 

 

 

200USドル(ホテル代、食事代、入村料込み)!!!

 

 

 

これはなかなか妥当なお値段!!

事前情報とあまり差異はなく、なかなかいい感じ。

 

ただ、即決はためらったので、1時間30分後にレストランに来てもらう約束で一旦席を離れてもらった。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

1時間30分後、カリーは戻って来た。

 

先ほどの説明をもう一度確認し、宿泊費、食事代が含まれていることも確認。

もう少しお安くできない??と聞くと、1人150ドルまで下がった!!!!

 

 

これはもうお得!!!!

 

 

2人で納得し、カリーと4泊5日の少数民族ツアーに出かけることにした!!

 

カリー、これから5日間よろしく!!

 

そんな感じで盛り上がっていると、彼は手書きだが契約書を書き始めた。

宿泊費、食事代も含まれていると書いてくれている。

なかなかしっかりしている!!

 

 

契約書に小さい文字だが、値段も書いてくれているようだ。

1500ドル。

 

 

 

りょうかいー1500ドルね。

 

 

 

ん?

 

 

 

は、はい?????????

 

 

1500ドル???

1500ドルって168,000円なんですけど…???

 

 

 

あーだって、1日1人150ドルでしょ。

150ドルを5日間で750ドル。それが2人だから1500ドルだよ。

 

 

 

えっ( ゚д゚)

 

 

 

まじか…

いや、話の途中から、やたらラグジュアリーとか言ってるなぁーと思っていたらこれか…

 

しかも、150ドルが1日分ってことも一切説明がなかったし。(もちろん確認していないこちらの責任もある)

契約書にもちらっと1500ドルって書いてていやらしいなぁ。

 

もしあの時気がつかなかったら、多分最終日にこの契約書を見せてお金を請求して来たんだろなぁ。

 

これは、明らかにわざと。

 

 

 

少し語気を強めて、事前に説明がなかったことを責めた。

すると、どこで話を聞いていたのか、ガイドの友達と称する男が寄って、契約するよう迫ってくる。

 

 

もうやってることヤクザですやん。。。

 

 

 

 

 

 

あまりこういうことを書きたくないが、バックパッカーの間では、エチオピア=うざい国として有名。

 

自分はそういうことを思いたくないし、ブログにも書きたくないと思っていたが、エチオピア南部のガイドとの交渉は本当に骨をおるし、トラブルも多い。

 

例えば、ツアー契約の中にガソリン代は含まれていないと言って、ツアー中に請求して来たり。

 

ともかく、一旦話は振り出しに戻った。

 


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レストランの猫が可愛い。

 

 

 

一旦ツアーのことは忘れて、街を散策。

トゥクトゥクが非常に多く、乗用車はとても少ない。

 


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宿に戻り、しおりさんと作戦会議。

この街で日本人を募り、みんなでツアーを申し込んだ方がいいのでは?という結論になり、日本人探し。

 

 

今泊まっているツーリストホテルは日本人にも有名な宿で、レセプションに他に泊まっている日本人はいないか聞いてみるが、昨日チェックアウトしたようだ。

 

向かいのカイロホテルも同様に日本人に有名なので、行ってみるが、これまた昨日チェックアウトしたらしい。

 

 

 

この街に日本人はいないのかな??

 

 

アディスアベバよりも標高が低く、暑いのも相まって思考停止。

ビールを飲んで、早めに寝ることにした。


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明日から、アルバミンチで日本人を待つ生活へ〜

 

 

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