Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

イスタンブールで買い物して、日本に送る

 

ブエノスアイレスは、夏なので暑いです。

今朝起きたら、汗がすごいことになっていました。

 

しかも、共有スペースでパソコンを触っていると、めちゃめちゃ蚊に刺される…

蚊ほど鬱陶しい生き物はこの世にいないんじゃないでしょうか…

 

 

 

 

 

 

12月21日 イスタンブール

 

今日こそ荷物を日本に送ろう。

と、その前にアゴラゲストハウスの無料朝ごはん。

 

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こういうタイミングでしか野菜を摂取する機会がないので非常にありがたい。

 

ちなみに、野菜は嫌いな訳ではなくて、わざわざお金を出して食べるのはちょっと…って感じです。

なので実家にいる時とかは普通に食べます。

 

何回もおかわりして、コーヒーを飲みまくって、一瞬でブログを仕上げる。

ここ3ヶ月ぐらい1日も欠かさず書いているブログ。

数日前にあったことを思い出して整理するのは非常に楽しい時間。

 

 

 

 

さて、今回の郵送では、1セットを除き全ての冬服とついでに今まで1回も使ったことのない薬なども送る。

そして、空いたスペースに家族のお土産なども入れたら素敵なのでは?という作戦。

 

 

うん。我ながら完璧。

 

 

そうと決まれば、送りたい荷物をバッグに詰め込み、グランドバザールへ出発。

お土産を買おう。

 

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ブルーモスク、いつ見ても素敵。

 

 

宿から20分ほど歩き、グランドバザールに到着。

グランドバザールは広大な敷地の中に4000軒を超えるお店があるらしく、とても楽しみ。

昔まで地元の人が使う市場だったが、現在では観光客向けに姿を変えているという。

 

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グランドバザールには、たくさんの門がある。

テロ対策のセキュリティチェックを抜けると、広大なグランドバザール内部。

 

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中は、アーケード付きで雨でも安心の設計。

噂通り、所狭しとお店が並んでおり、活気がある。

 

よーく見ると、宝飾品店が固まっているエリア、雑貨店が固まっているエリア、衣類品店が固まっているエリアと住み分けがなっているようで、とても親切。

 

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声をかけてくる人もとても愉快で、歩いているだけで楽しいグランドバザール。

もともと「イチ・ベデズテン」と「サンダルべデステニ」という2つの市場が大きくなって現在の形になっているみたい。

 

 

イチ・ベデズテンはもともと金・銀・宝石を取り扱う市場だったらしく、今でもその名残は残っている。

 

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ここがイチ・ベデズテン。

グランドバザールのど真ん中にあり、ここを囲むようにバザールが大きくなっていたのがよくわかる。

 

 

さて、写真タイムもこれぐらいにして、買い物を始めないと、日が暮れそうなほど巨大なバザール。

 

まずは、買いたいものを大まかに決め、基本的に値札がないので数軒回って値段調査。

 

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観光客向けということもあり、日本語がペラペラな人もたくさんいる。

英語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語ぐらいは接客のために勉強しているんだろうなぁ。

 

値段は、だいたいどこも似たり寄ったり。

あとは、どれだけ交渉でどこまで安くなるか。

 

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ベトナムホイアンみたい。

 

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結果からいうと、かなり楽しんで買い物ができたし、まぁまぁの値引きはあったとは思う。

やはり、買い物が目的で市場にくるのは非常に楽しいですね。

交渉もなかなかネチっこくやっている自分を見てかなり成長したなぁと思う。

 

 

 

結局グランドバザールだけで3時間ほど滞在。

おじさんとの会話も愉快で楽しいし、意外と客引きも諦めが早いのがナイス。

 

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グランドバザールの周りにも多数のお店がある。

 

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古本市もあり、人が本当に多いエリア。

絨毯屋のぼったくりや、ぼったくりバーなど悪い噂が尽きないイスタンブールだが、必要最低限の防犯と、声をかけられても無視するという基本さえ守れば安全な街。

 

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グランドバザールの横にあるイスタンブール大学を横目に見ながら、スレイマニエ・モスクの方へ。

 

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こちらは、1557年完成でオスマン建築の最高傑作の1つと称されるモスク。

イスタンブールには無数のモスクがあり、オスマン帝国の栄華を感じることができる。

 

 

1299年から1922年まで存続し、東ローマ帝国を滅ぼし、首都コンスタンティノープル(後にイスタンブールと通称されるようになる)を征服。

ヨーロッパにも多数の領土を持っていた大帝国だから当たり前といえば当たり前ですが…

 

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不気味。

 

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スレイマニエ・モスクイスタンブール旧市街に7つある丘の1つにあり、眺めも抜群にいい。

新市街も綺麗に見渡すことができる。

 

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旧市街と新市街を結ぶガラタ橋が手前に見える。

奥には、新市街とアジア側を結ぶボスポラス大橋が薄っすらと見える。

 

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中はこんな感じ。

入って3分後、「お祈りの時間だから出てね」と言われ、あまり詳しくは見ていないが、非常に豪華。

人も少ないのでおすすめ。

 

 

そのあとは、あたりをぶらぶら。

ここら辺は、地元の人向けのお店が多いみたいで、グランドバザールにもまして活気がある。

 

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単純に人も多い。

このエリアにあるのが、エジプシャンバザール。

 

もう少しお土産の買い足しを。

 

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ここら辺は、スパイスやイスタンブール名物のお菓子バクラワ、ロクムなどがたくさんある。

雑貨店は少ないが、グランドバザールよりも少し安く買えたりするらしい。

 

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ここのエリアは量り売りしているお店が多い。

客引きの声出しも独特で、とても面白い。

 

多分、年末ということもあり、かなり盛り上がっている時期なのではないだろうか。

 

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スパイス他、海鮮やフルーツなども売っている。

 

 

エジプシャンバザールを出る頃には16時を過ぎており、急いでトルコの郵便局PTTへ

 

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中はかなり立派。

 

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トルコ郵便制度の父らしき人。

前島密ぐらいの人かな。知らんけど。

 

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まずはカウンターで箱を購入 3リラ(90円)

ここに冬服や先ほど買ったお土産を詰め込む。

 

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テープで留めない状態でカウンターへ持っていく。

カウンターのお姉さんのチェックが終わり、紙に必要事項を記入するだけ。

 

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調子こいていろんなものを買っていたら、5.9キロもあった。

ただ、船便だと、136リラ(4,080円)と安い。

ちなみに、クレジットカード不可。

 

 

無事手続きが完了し、宿に戻る。

今日もマサヤさんと夜ご飯。

 

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トルコのケバブ

南米にケバブってあるのでしょうか…

 

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今日もビールを飲んですぐに寝る。

明日は新市街の方に行ってみよう。

 

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