Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

大好きなアルバニアから期待大のモンテネグロへ

 

12/23イスタンブールブエノスアイレスの便は、バルセロナ経由。

お昼に着いて、翌朝発なのでバルセロナもう1回楽しめる。

 今までの旅で、1ユーロ生ハムを一瞬足りとも忘れたことはなかった。

 

9月、バルセロナに行った時はちょうどいい気温だったなぁ。

バルカン半島がめっちゃ寒いので、早く暖かい場所に行きたい。

 

 

 

 

 

12月7日 シュコダ

 

今回の宿、無料の朝ごはん付き。

 

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基本的に朝起きないので、朝ごはん付きの宿でも食べないことが多いが、今日は13時20分のバスに乗るまでシュコダルを観光したかったので、早起き。

 

 

これこそ、早起きは三文の徳。

 

 

オーナーと話していると、シュコダルからコトルに行くときは、左に座るとシュコダル湖のいい景色が見えるらしい。

バス移動も、その国を感じることができる大切な時間。

 

大自然も、家、歩いている人、交通マナー。

めまぐるしく変わる景色を眺めていると、意外と時間が経っていたりする。

 

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アルバニア北部のシュコダルは、モンテネグロに行くための経由地として来たので、事前情報が全くない。

ただ、他のアルバニアの都市と同じく、まったりした雰囲気が流れており、とても好きな街。

 

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太陽が出て、ポカポカした陽気の中心部。

左右にレストランが軒を連ね、テラス席でコーヒーを飲むシュコダル市民のみなさん。

 

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メインストリートは200メートルほど。

かなり小さな街だが、壁の色がカラフルでおしゃれな街。

 

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道の真ん中で走り回る子供達を見ながら、ベンチで談笑するおじさんたち。

 

若い男性は、濃いめの顔立ち。

若い女性は、メイク濃いめではっきり目鼻立ち。

おっさんは、ビール腹多め。

これがアルバニア

 

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イスラーム教が7割のアルバニア

街の中心部には、モスク。

そこから目と鼻の先には、教会がある。

 

 

アルバニアでは、激しい宗教対立を背景に1967年、国内外に「無神国家」を宣言。

国内には、いかなる宗教団体及び宗教活動は存在しないと宣言する、徹底的な宗教弾圧と排除。

信教の自由が認められたのは1990年になってから。

 

現在のアルバニアは、ムスリムも非常に世俗的で、街中で酒も購入できる。

ここら辺はオスマントルコの影響が強い。

 

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大きな教会。

 

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中はこんな感じ。

 

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オーストリアやオランダにたくさんある、スパーを発見。

 

モンテネグロはここより物価が少しだけ高いらしく、瓶詰めや生活用品を購入。

アルバニアの物価の安さには、とても感謝。

 

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ちょっと早めのお昼ご飯、ケバブ

150レク(150円)

西欧だと、4.5ユーロ(598円)

 

この後宿に戻り、オーナーに両替のお願いをすると、両替屋の友達を紹介してくれた。

モンテネグロの通貨はユーロ。

紹介があったからかよくわからないけど、手数料30レク(30円)は非常にありがたい。

 

しかもほぼ等価。

 

財布には、小銭125レク(125円)

バス発車時刻まであと30分。

バス停までは歩いて7分。

 

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大ジョッキ120レク(120円)

 

いやー。たまたま小銭を消化しようと思ったら、ちょうどいいのがあってよかった。

別に飲みたくて飲んでいるわけではないんですけどねー。

 

ほぼ一気飲みに近い形で胃の中に流し込み、バックパック背負って出発。

 

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バスが止まるのは、Hotel Rozafa前の路上。

10分前に到着し、1台1台確認するが、どれも違うみたい。

 

シュコダルからイタリア行きのバンのドライバーが、バスはいつも少し遅れてやってくるよ!と言っていたので、気長に待つ。

 

言う通り、定刻より15分遅れでバス到着。

その場でお金を払い乗車。

15ユーロ+預け荷物1つ1ユーロ

合計16ユーロ(2,128円)

 

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休憩中に撮ったバスの写真。

こんな立派なのに、乗っている人5人。途中から3人。

 

13時40分に発車したバスは、左に美しい湖、右に山々を仰ぎながら、50分ほどで国境に到着。

パスポートチェックもゆるゆるで、回収されて、バス内で待機するシステム。

 

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モンテネグロの首都ポトゴリツァのターミナルで40分待機時間。

久々に立派なバスターミナルを見た。

 

ここで、クロアチアザグレブなどと接続できるみたい。

 

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18時にコトル到着。

宿はバスターミナルから歩いて3分。

 

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アドリア海に入り組んだ小さな港町コトル。

晴れていると、すごいきれいなコトル湾を見ることができるらしい。

期待大。

 

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宿裏にスーパーがあり、非常に居心地がいい。

スペイン・バルセロナで嗜まれているビール、エストレージャダムビール。

1本100円。

 

明日は、山を1時間ほど登るので、早めの就寝。

 

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