ピザ生地で包んだケバブが美味しい
イタリアのガソリンは高いって聞いてましたけど、確かにめっちゃ高いですね…
この前見たスタンドはディーゼルが1.369ユーロ(180円)、スーパーという種別が1.489ユーロ(196円)になってました…
日本は久しぶりに140円台!とかはまだマシな方なんですね。
まぁ、車検とか自動車税がすごいけど。
11月18日 ヴェネツィア
心地よい気温のヴェネツィア。
夜も快適な気温で、布団に包まっているとすぐに寝てしまう。
もちろん、普段から朝にめっぽう弱い体はヴェネツィアでも言うことを聞いてくれない。
チェックアウトは10時なのに、9時40分に起きてギリギリでチェックアウトする。
なんやかんやでチェックアウトに大幅に遅れることは今まで1度もない。
けど、5分遅れは常習で反省中。
荷物をフロントで預かってもらって、散歩がてら外へ。
今日も綺麗に晴れたヴェネツィア。
雲ひとつない青空は爽快。
結局3日間いい天気やったなぁ。
今日も太陽が燦々と照りつけ、運河をキラキラと輝かせる。
本当にいい思い出しかないヴェネツィア。
宿からサン・マルコ広場とは反対の方向に歩くと、市場が見えて来た。
2日間ともサン・マルコ広場の方向に行っていたので気がつかなかったが、どうやらここら辺は居住エリアになっているみたい。
野菜、フルーツ、海鮮などが売られており、なかなか賑わっている。
しばらく歩くと、島唯一の駅が見えてくる。
ここは、本土と島を結んでおり、ローマやフィレンツェ、ミラノなどから観光客を運ぶ。
駅からたくさんの観光客がスーツケースを持って歩き出している。
特に今日は土曜日の午前中と言うこともあって、人がかなり多い印象。
大きな運河にゴンドラが浮かぶ。
ヴェネツィアは英語でVeniceと呼ばれ、シェイクスピアの喜劇「ヴェニスの商人」の舞台となった場所。
シェイクスピアといえば「ロミオとジュリエット」。
このロミジュリの舞台が、イタリア北部の街ヴェローナで、「ジュリエットの家」が観光名所になっているらしい。
ただ、ロミオがジュリエットに会いに行くバルコニーはもともとなかったのに、観光客の要望で後から設置されたらしい…
お金儲けに隙なしですね。
細い場所も難なく操縦して行く。
そういえば、ミャンマーのインレー湖でも小学生ぐらいの子供達がうまいこと操っていたなぁ。
あの水上の街は、ボートが移動手段。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
しばらく歩くと、大きな聖堂が見えて来た。
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂。
今まで見て来たヨーロッパの聖堂とは一風変わったレンガ造りに特徴がある建物。
ヴェネツィアの中心部に位置し、市民の親しまれて来たのがよく分かる。
お金がかかるので、中には入らなかったが、中には素晴らしい祭壇画などがあるらしい。
その聖堂の裏手には、サン・ロッコ大信徒会。
こちらは先ほどと異なり、白が眩しい外観。
こちらも中には入らなかったが、67点にも及ぶ絵画が有名らしく、人がかなり集まっていた。
ヴェネツィアにはいたるところに、広場のようなスペースがある。
真ん中には、今は使われなくなった井戸を確認することができ、昔の情景が思い浮かぶ。
宿の近くで昼ごはん。
ケバブをピザ生地で包んだもの。
めちゃめちゃ美味しい。
この後、宿で荷物を回収し、バスターミナルまで歩く。
きつい…
何度目のFLIXBUSかな…。
そろそろキャッシュバックとかあってもいいのではないでしょうか。。
〜〜〜〜〜〜
と言うわけで、無事ミラノに到着。
宿の近くに24時間営業のスーパー発見。
ミラノもらった。
節約できる。
普通に買うよりだいぶ安いビールや、パン、缶詰などを購入。
冷蔵庫に入れる。
ドイツビールのベックス。
最近のお気に入り。
喉越しがよくて、香りは抜群にいい。
日本でも飲みたい。
缶詰うまし。
オーナーからぶどうを頂く。
美味しいって言ったら、この後1房も貰ってしまった。
イタリア人想像より、ソフトで優しいなぁ。
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