カマンベールのカビはどうするべきか
だいぶ前ですけど、どっから来たの?って言われたので、日本って答えたら、
「HENTAI」と言われました。
日本は、音楽や映画が衰退して、アニメ・マンガ・エロコンテンツしか残されていないんだなぁと痛感しました。
悲しい。
11月15日 ミュンヘン
この日は、夜行バスでイタリアのヴェネツィアに移動する。
10時にチェックアウトし、23時まで時間がある。
せっかくなので、ミュンヘンの中心部に行ってみる。
ミュンヘン中央駅から東に歩いて行くと、カールス門が見えてくる。
この門を通り抜けると、500メートルほど歩行者天国。
11月末から始まるクリスマスマーケットを控えるミュンヘン市内は寒い。
この日も最高気温が3℃、最低気温が−1℃。
吹き抜ける風が冷たい。
それでも、多くの人が行き交うミュンヘンの目抜き通り。
通りには、バイエルンミュンヘンのグッズを扱うお店や、百貨店などが立ち並ぶ。
クリスマスマーケットの時期になると、ライトが点灯し賑やかになって行くんだろうなぁ。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
↑ ドレスデンは世界で最初にクリスマスマーケットを開催したと言われる街。
そんなドレスデンと並んで有名なのが、ミュンヘン、ベルリン、ニュルンベルク。
これらの都市以外でもドイツのあちこちでクリスマスマーケットが開かれ、厳しい寒さを市民が寄り添いながら過ごす。
それが、ドイツの人たちのクリスマスなんだろうなぁ。
せっかくならドイツに来たなら、クリスマスマーケットも見てみたかったなぁ。
心地よいクラシックで、街に溶け込んだ演奏。
落ち着く。
それにしてもピアノはどうやって持って来たんだろう。
歩行者天国の終点はマリエン広場。
中世では、決闘が行われていたらしい。
広場には立派な新市庁舎や、教会群。
ヨーロッパのどこの街も立派な広場があって、広場を囲むように様々な建築が立ち並ぶ。
広場から何本もの道が走り、人が集まったり散ったり。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
↑ ブリュッセルのグラン・プラスはすごかったなぁ。
世界で最も美しい広場の「1つ」らしい。
マリエン広場の近くには、ヴィクトアリエンマルクトという市場がある。
軒を連ねるソーセージ屋からめちゃめちゃいい匂いがする。
覗いてみると…
絶対うまいやつやん。
2ユーロ(264円)
最高。
ピカピカに磨かれたショーウインドウに並ぶソーセージ。
父母娘の3人で切り盛りしているこのお店。
地元の人からも愛されているのがすぐに分かった。
食べ終わると、あたりは暗くなり始めている。
昼間の寒さより、1段階増して寒い。
新市庁舎もこの通りライトアップされ、広場に行き交う人々を優しく包んでいる。
イタリアの気温をみると、ミュンヘンより10℃以上高い。
アルプスを隔てて、北と南はだいぶ違う様相。
早くイタリアに行きたい…
夜ご飯は安定のマクド。
宿に戻って、しばらく休憩。
とてもフルーティーなビールとカマンベールチーズ。
外側の白いカビらしきものをとって食べる人もいるみたいですね。
そんなこんなで22時まで宿を使わせてもらい、バスターミナルへ向かう。
久々の夜行バスで宿代を浮かせることができた。
いよいよ、ヨーロッパ最終盤イタリア周遊へ!!
今日は短いけど、これぐらいで…
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