♪ソは青い空〜 ←!???!?
ドはドーナツのド〜
レはレモンのレ〜
ミはみんなのミ〜
ファはファイトのファ〜
ソは青い空〜♪←ちょっと待っておかしくね。
いや、こんな事言ってたら嫌われますね。
もっと寛大にならないと。
気をつけよう。
ちなみに、石川県民は歌の1番、2番を1題目、2題目というのですぐ分かります。
11月13日 ザルツブルク
音楽には詳しくないけど、トルコ行進曲とかならもちろん知っている。
多分聞けば、あぁー!それね!っていうのがいっぱいあるとは思うけど。
そして、ザルツブルクはもう一つ有名なことがある。
それは映画「サウンドオブミュージック」の舞台&ロケ地。
1965年公開のこちらの映画。
誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
中学か高校の音楽の時間で観たきりで、内容を忘れかけているんですが、とにかく景色が綺麗だった記憶。
そして、「ドレミの歌」は幼稚園・保育園に通っている子供ですら歌えるレベルですよね。
街を歩くと、こんなポスターがちらほらある。
公開されて50年以上経った今でも世界中にファンがいるんだろうなぁ。
そんなザルツブルク市内をぶらぶらしてみる。
ちなみに、この日は最高気温3℃最低気温−1℃。
何回宿に引き返そうと思ったか。
まぁチェックアウト後だから居心地が少し悪いというのもあって、しぶしぶ外に出る。
宿から15分ほど歩いて、最初の目的地。
ミラベル宮殿。
こちらは、ドレミの歌を歌う有名なシーンで出てくるところ。
上の写真は歌のフィナーレで出てくる場所で、「ドレミの階段」と呼ばれている場所。
事前にドレミの歌を確認してから行ったので少し感動しました。
こちらは、バラのアーチ。
映画では「ミ・ファ」のシーンに使われた場所。
夏はもっと青々しくて綺麗なんだろうなぁ。
作業員の方が落ち葉を地面を覆う落ち葉を掃く。
葉っぱの少ない木はどこか寂しげ。
初夏には、バラが一面に咲くらしい。
そんなミラベル宮殿を後にして、ザルツブルク旧市街の方へ移動。
途中から雨が降り出してくる。
マカルト橋という橋から見た旧市街。
あっちの方が雨強そう。
晴れ男を自称しておいてこの失態。
ザルツブルクには面白いバスが走っている。
このバスをよくみると、パンタグラフが付いている!
と思って調べたらパンタグラフではなく、トロリーという集電装置らしい。
電気を動力としているバス。
日本にも、たった1箇所。
立山黒部アルペンルートにあるみたいです。
詳しくないんですが、鳥とか止まっても大丈夫なんですかね?
そんな無用な心配をよそに、旧市街の目抜き通り、ゲトライデ通りへ。
オフシーズンで人は少なめ。
といいつつも結構な人出。
ゲトライデ通りは、通りにはみ出した看板がおしゃれで可愛い。
ライトアップの準備も着々と進んでいるみたい。
吐く息が白くなり、手先に感覚がなくなっていく。
ヨーロッパの冬はしんどい。
街ゆく人は寄り添って歩き、早足だ。
通りの端ではいい匂いがする蒸した栗が売られていて食欲をそそる。
そんなゲトライデ通りにあるのがこの黄色い建物。
こちらはモーツァルトの生家。
モーツァルトが生まれ幼少期を過ごした家は、当時の部屋が再現されている観光施設に生まれ変わっている。
ここで、写真を撮るのを頼まれた。
カメラを預かると、懐かしい使い捨てカメラ。
写ルンですみたいな感じで27枚撮り。
1枚撮ったら、右のやつを回すと次が撮れる。
現像するまで何が撮れているかわからない。
そういえば、ミャンマーを一緒に旅したハルちゃんもフィルムカメラ持っていたけど、どんな写真に仕上がったか気になるなぁ。
街は、ザルツブルクのスター、モーツァルトの力を借りようと、いろんなお店がモーツァルト頼み。
モーツァルトを店の名前に入れたり、でかでかと写真を掲げたり、
店頭でチョコもたせたり。
さすがに働かせすぎですね。
ゲトライデ通りを抜けると、モーツァルト広場に到着する。
中心にはモーツァルト像が建っている。
何人か子供達が滑っていて微笑ましい雰囲気。
それにしても、滑るのうまかったなぁみんな。
最後の方は晴れてきたが、寒さに勝てず宿へ。
しばらく休憩してから駅へ。
電車でドイツ・ミュンヘンに向かう。
ザルツブルク中央駅17時09分→ミュールドルフ18時17分
ミュールドルフ18時42分→ミュンヘン中央駅19時55分
こうやって、乗り継ぎありの切符を取ると、時間がかかるけど安い。
電車で車輸送しているの初めて見たかも。
そんなこんなで定刻通りミュンヘン中央駅に到着。
こっちもめちゃめちゃ寒い…
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