年を重ねても変わることのない素敵な夫婦
サッカーイタリア代表がプレーオフで負け、本戦出場を逃したみたいですね…
イタリアが出れなくて、日本が出れる…
アジア枠は0.5でいいんじゃないですかね?
今4.5もありますけど。
あと、この試合に鼻骨骨折した状態のボヌッチが出場したみたいなんですが、自分も鼻骨骨折したことあるので、あの状態でサッカーするのが信じられません。
マジで鼻の骨を折ると痛いです。
高校の時折ったんですが、手術が泣くほど痛かったです。
術後鼻が少し高くなったので、ヨシとしましょう。
11月11日 ウィーン
この日は、15時40分の電車でオーストリア第二の都市ザルツブルクに行く。
それまで、ウィーンの歴史ある街並みを見ておこう。
荷物をまとめ、宿をチェックアウトしようとすると…
このシルエットは昨日ベッドで寝てた猫だ。
人懐こっくて可愛い猫。
連れて帰りたいぐらい。
9時30分に宿を出発。
宿に荷物を取りに戻る時間が勿体無いので、荷物を持ってザルツブルク行きの電車が出発するウィーン西駅へ。
ウィーンに到着した時と同じロッカーに荷物を入れ、ウィーンの中心部へ。
24時間3.5ユーロ(462円)
地下鉄に乗って、シュテファン広場へ。
ウィーンの中心であり、観光の拠点。
昨日ライトアップで見たシュテファン大聖堂。
昼に見る大聖堂もなかなかいい感じ。
それにしてもすごいいい天気。爽快。
シュテファン大聖堂の中に入ると、天井が高く、圧倒される内装。
観光客と信者のスペースが柵で明確に区切られている。
賛美歌が響く教会内を足音を立てないようにそっと見学した。
心が澄み切っていく。
シュテファン広場では、なにやらイベントをしているみたいで覗いて見る。
どうやら、社交ダンスのイベントらしい。
街ゆく人がどんどん真ん中に集まって行って、見知らぬ人と手を繋いでみんなで楽しく踊る。
笑顔が眩しい。
壇上には、司会がテンポよく踊り方のガイダンスをして行く。
ドイツ語なのでよくわからないが、ところどころで爆笑が起こっていて、相当司会が上手そう。
土曜日の朝から本当に気持ちのいいものを見た。
特に印象的だったのが、夫婦で踊りながら涙を流していたおばあちゃん。
大好きな人と踊れるって幸せだよなぁ。
それは年を取っても変わらないんだろうな。
壇上でお菓子を配っていたので、いただく。
甘くて美味しい。
世界遺産に登録されているウィーンの街並みは予想通り素晴らしいものだった。
ハプスブルク家のオーストリア帝国はヨーロッパの数カ国を支配し、その中心がウィーンだった。
帝国各地から様々な民族出身の才能が集まり、ウィーン文化を高度に高めていった。
街並みも、芸術も、音楽もハイレベルな街。
左右に高級なお店が立ち並ぶグラーベン通りで目を引く塔。
調べると、ペスト記念塔というらしい。
14世紀にヨーロッパで大流行したペストは当時のヨーロッパ人口の1/3から2/3に当たる2,000万人から3,000万人が死亡したと推定されている。
ウィーンも例外ではなく、ペストが流行した。
この塔は、そんなペストが早く終息するよう祈りが込められて建てられたもの。
こういった記念塔一つ一つが美しく仕上げられているのは、さすがウィーン。
そんな塔の近くから蹄鉄が地面を打ち鳴らす心地よい音が聞こえてくる。
どこの都市よりも馬車が多く感じたウィーン。
馬車でウィーン市内観光とかおしゃれすぎ。
続いて、ペスト記念塔の近くのペーター教会へ。
9世紀創建。ウィーンで2番目に古い歴史をもつ教会。
現在の建物は18世紀に改築されたものらしい。
小窓から差し込む太陽が神々しい。
さーてそろそろ腹も減ってきたし、ウィーン飯でも食べましょうか。
…
ウィーンってなにが名物?
なんやかんやでいい時間になってきたので、ウィーン西駅へ戻り、荷物を回収。
電車でザルツブルクへ移動。
ウィーン西駅15時40分→ザルツブルク中央駅18時08分
サッカーチームのレッドブル・ザルツブルクには現在南野拓実が所属。
過去には宮本恒靖、三都主アレサンドロが所属していてサッカーファンにはお馴染み。
wifiが使える電車だったので、ブログを書きながらあっという間の2時間20分。
ザルツブルク中央駅に到着。
駅の中にスパーがあったので、ビールとお惣菜を調達。
調べるとこれがオーストリア名物のヴィエナ・シュニッツェルらしいです。
伝統的には仔牛の肉らしいですが、豚肉のバージョン。鶏肉も一般的らしい。
まぁ、とんかつすね…
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