Superdry 極度乾燥(しなさい)の闇
今、京都は紅葉シーズンでとんでも無いことになっているんだろうなぁ。
春は桜で観光客殺到。ゴールデンウィークを過ぎると修学旅行生が大挙して押し寄せる。夏はクソ暑くて、秋は紅葉で観光客殺到。冬は雪の降る寒さ。
最近は、中国の旧正月(2月)で中国人団体ツアーが押し寄せる。というイベントも発生しています。
想像しただけで、震えるほどのイベント量。
ちなみに、紅葉は山科の毘沙門堂がおすすめです。
山科駅を出て、山の方(北の方角)に向かって20分ぐらい歩くと到着します。
坂になっているので、少々きつく感じるかもしれません。
人も多い方では無いのでゆっくり鑑賞できると思います。
11月6日 ドレスデン
前日は急ぎ足でアルテ・マイスター絵画館のコレクションを見て回った。
それまでの時間は、ドレスデンの中心部を見て回ることにする。
ドレスデンはクリスマスマーケットが有名らしいが、まだ時期が早かったみたい。
チェックアウトが10時だったので、早めに起きた。
そうなると、腹が減って、朝ごはんが必要になってくる。
早起きは三文の徳と言いますが、真逆。
早起きすると、朝ごはん代がかかる。
お腹を満たして、中心部へ。
昨日は、日曜日だから人が少ないんだなぁと理解したが、今日は月曜日。
メインストリートが少し寂しい感じがするなぁ。
まだ、11時すぎだからあんまり人がいないのかもしれないけど。
中心部に行く前に大きなショッピングモールがあったので、覗いてみる。
とても綺麗なこちらには、多くのテナントが入っている。
その中にあるのがこちら。
Superdry 極度乾燥(しなさい)
海外を旅したことがある人は分かると思いますが、この店そこら中にある。
調べるとイギリス発祥の衣類メーカーで現在40カ国に展開中の超人気ブランド。
アジアでもヨーロッパでも本当にそこら中見かける。
服にはグーグル翻訳で調べたとしか思えない日本語が印字されており、許せないことに、服のあらゆる部分に「JPN」「TOKYO」と書かれている。
もちろん日本に一切関係の無い企業ですが、ヨーロッパの人には大人気。
しかも、最近では中国人がよく着ているイメージ。
日本にも出店しようと試みたそうですが、アサヒスーパードライとの商標権の関係で断念した模様。
そんな憤怒を収める今日の昼ごはん。
寿司。
うどんも置いてあるお店で、ドイツ人が慣れない箸で頑張って食べてました。
お腹を満たし、中心部に到着。
第二次世界大戦で壊滅状態になってしまった街も、現在ではこの通り綺麗に修復されている。
ドレスデンがもっとも発展したのは1711年から1728年のフリードリヒ・アウグスト1世の治世。
アウグスト1世はポーランド・リトアニア共和国の国王及びザクセン選帝侯であり、その偉業からアウグスト強王と呼ばれている。
アウグスト強王は芸術作品の蒐集家で、ドレスデンとワルシャワに優れたバロック様式の宮殿を建設した。
こちらの旧宮廷教会には、アウグスト1世の心臓が保管されているらしい。
今でも、好みの女性が前を通ると脈を打つという。
ちなみに、アウグストは365人から382人ほどの子供の父親だったらしいです。
いろんな意味で怖い。
ツヴィンガー宮殿。
アウグスト強王が建設したこちらの宮殿には、様々な美術館・博物館がある。
隅々まで贅を尽くしたこちらの宮殿はアウグスト「強王」の力の大きさを物語っている。
さらに歩いて行くと、大きな広場が見えてくる。
こちらの広場にそびえる大きな教会。
フラウエン教会(聖母教会)
こちらは、第二次世界大戦で崩壊した後は瓦礫の山が長い間放置されていたままだったらしい。
本格的な再建工事がスタートしたのは1994年。
「戦後最大のジクソーパズル」と呼ばれた気の遠くなるような作業を経て、2005年修復が完了した。
中は写真撮影禁止だったが、白と金色を基調とした豪華な内装だった。
中心部はとてもコンパクトにまとまっていて、観光しやすいのと同時に、遠くから見るとかなり美しい景観になっているという。
エルベ川沿いの遊歩道はブリュールのテラスと呼ばれており、優雅に流れるエルベ川の畔にバロック様式の建築群。
圧巻の光景。
夜景もなおいっそう綺麗とのことで待機。
一番安いやつで長居してすいません♪( ´▽`)
WIFIがサクサクすぎて居心地良すぎです。
あっという間に太陽が沈み、外に出ると綺麗な夜景が。
聖母教会もこの通り。
とても素敵な街。
バスの時間を気にしながら、夜ご飯ケバブ。
スプーンで食べるタイプのケバブ初めて見た。
しかも学割が適用されて、3ユーロ。(396円)
今回はREGIOJETという、チェコの会社のバスに乗る。
こちらのバスは、モニター付きで映画鑑賞ができたり、音楽が聞けたりする。
テレビが見れてラジオが聞ける。
しかも無料のコーヒーサービスとヘッドフォンの配布。
飛行機かと思った。
チェコ語の新聞も配ってました。
そんなこんなであっという間に到着。
チェコはいつもの通り、シェンゲン協定のおかげで入国審査がない。
ただし、ユーロを採用していない国。
チェココルナという通貨。
宿に行く地下鉄代すらないので、バスターミナルの両替所で、余っていたイギリスポンド20£を両替。
20ポンド→556コルナ=2,880円
プラハの地下鉄はかなり深い。
しかもこのエスカレーター、スピードがかなり早い。
ともあれ、チェコ到着!
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