今年も残すところあと2ヶ月を切っているという事実
気がつけば、今年も残すところあと2ヶ月を切っている…。
21歳にして、この時間ペースならば、歳を取るとどれだけ時間が早く感じるのか…と感じる今日この頃。
ちなみに、小学校・中学校の記憶がすっからかんなので、こうやって記録をつけていかないと「思い出」が皆無になってしまいそうな予感。
ああ、怖い。
10月29日 デン・ハーグ
この日は、18時30分のバスでデン・ハーグからアムステルダムまで移動する予定。
チェックアウトは11時なので、急いで準備。
チェックアウトしたものの、することが特になく、ブログの更新やアムステルダムの観光情報などを調べる。
最近、コーヒー依存症が顕著。
一日3杯飲む日もあり、カフェイン?か何かが体に悪影響を及ぼしていないか心配。
ひたすらぼーっとした後は、バルセロナでもお世話になったスポーツ用品店
デカトロンへ。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
どこの街のデカトロンも人が多い。
安いし、いいものが多い。
ここで、速乾タオルを購入。
今まで3セットで回していた洋服類も、コインランドリー代の高さを考慮して4セットで回すことにする目論見。
昨日と同じケバブ。
昼からビール。
癖がなくて飲みやすいけど、やっぱりスーパードライの右に出るものはいない…
この後、小一時間ぐらい抜け殻のごとくぼーっとしてから重い腰をあげ、デン・ハーグからほど近いデルフトに行く。
デルフトといえば、前回のブログに載せた「デルフトの眺望」で有名な場所。
↑ヨハネス・フェルメールが生まれ育った街を描いた作品。
調べると、デルフトも古都の雰囲気漂う街らしい。
しかも宿の目の前から路面電車(トラム)に乗れば25分ほどで行ける。
早速、トラムに乗車!っと行きたいところですが、プラットホームに券売機がない。
表示を見ると、「運転手から直接買う」というシステムを採用しているらしい。
実際に乗車し、トラムが動き出したタイミングで恐る恐る話しかけると、左手で運転、右手でお釣りと切符をくれるというダイナミックさ。
日本では運転席すら入れませんよ…
しかも、1日券6.5ユーロ(858円)を買うのに、20ユーロ札しかなく、お釣りが10ユーロ札1枚、1ユーロ硬貨3枚、50セント硬貨1枚。
なんか、すいません(゚ω゚)
次乗ることあったら、きっちり用意しておきます。
なんやかんやで到着。
デルフト。
オランダ国鉄の駅はどこもやたら綺麗。
ロッテルダム中央駅もすごかったし。
さっそく、旧市街へ。
旧市街の中心部にはマルクト広場があり、そこに向かい合うようにして2つの建物が立っている。
まず最初がこちら。 「新教会」
新教会というものの、着工は14世紀と古い。
近くに「旧教会」があり、そちらより遅くに着工したとの理由で新教会と呼ばれているらしい。
ここにはオランダ建国の父オラニエ公ウィレム1世など、歴代のオラニエ家が葬られている。
ただ、今日は日曜日で中に入ることができなかった…残念。
その新教会の向かい側に立っている「市庁舎」
17世紀に建てられたルネサンス様式の建物。
失礼ながら、デルフトのような小さな田舎町でも、この立派な市庁舎とは…。
ヨーロッパでは、市庁舎が観光スポットということも珍しくないのがすごい♪( ´▽`)
日本では東京都庁ぐらいでしょうか、観光客が行くのは。
あ、宮崎県庁も一時期流行りましたね。「宮崎をどげんかせんといかん」とか言って。
あれ10年前らしいですよ…。
デルフトは、本当に小さい街。
日曜日ということもあり、ほとんどの店が閉まっておりどこか寂しげな雰囲気すらある。
自転車大国のオランダらしい一枚。
子供から大人まで自転車で移動。
家族みんなで移動している人もよく見かける。
その代わり、路上駐輪多め。
旧市街を少し抜けたところにはフェルメールが「デルフトの眺望」を描いたという場所へ。
↑ ここ。
デルフトの眺望はこれ ↓
面影がほんの少しだけ残っている感じ。
再び、旧市街に戻る。
旧教会。 工事中。
高さ79メートルの旧教会は、地盤沈下の影響で傾いており、「デルフトの斜塔」と呼ばれているそう。
結構不安になる傾斜角。
一通りぶらぶらしてからトラムでデン・ハーグに戻る。
ちなみに、デルフト焼きという陶器が有名らしく、日本からのツアーでは窯元見学が組み込まれているらしい。
久々のEUROLINES
多分パリかロンドン→ブリュッセル→アントワープ→ロッテルダム経由で来たアムステルダム行きに乗る。
18時30分発→19時15分着 4ユーロ(528円)
あっという間にアムステルダム到着。
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