パリからロンドンへバスで移動
旅をしていて一番疲れるのが、「日中の」バス移動です。
ヨーロッパはバスにwifiが付いていることが多いので、そこまで苦になりませんが、アジアのバス移動は苦痛以外の何者でもありません。
反対に、夜行バスは「寝れる」「宿代が浮く」と良いことばかり。
最近は10時間の移動ぐらいなら慣れたもので、すぐに寝ることができます。
東京→京都は夜行で7時間30分ぐらいだった気がしますが、、、余裕ですね。。
10月17日 パリ
この日は2回目のパリ最終日。
21時の夜行バスに乗ってイギリス・ロンドンに向かう。
朝は、いつものコインランドリーで洗濯・乾燥を済ます。
この日は、クライマックスシリーズファーストステージ第3戦。
試合開始からパソコンで観戦するものの……
1対6で阪神タイガースの負け。
今シーズンが無事終了する結果となりました。
さらっと書いてますが、結構悔しくて夜まで宿で放心状態でした。
5月に広島を三タテした時は「おやっ?」と思ったんですが…
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
↑この試合よかったなぁ〜
今年は甲子園現地観戦2戦2勝でした。
バスターミナルに移動する時間も考えて少し早めの夜ご飯。
結局、この店が一番美味しいかもしれない。
フランスに2週間近くいて、一度もフレンチを味わうことはなかった。
パリ 21時発→ロンドン 5時30分着 9時間30分
ロンドンはサマータイムで日本との時差は8時間
実はロンドンのあと、パリに戻って来ます。 往復で30ユーロ(3,960円)
こうやって書くと、パリとロンドンって意外と近い!と思われた方もいるんではないでしょうか?
ドーバー海峡があっても、9時間30分。
21時に発車したバスは、4時間かけてフランスのカレーという街までやって来た。
ここで、フェリーに乗りドーバー海峡を渡る。
とその前に、シェンゲン協定非加盟のイギリスに行くには、久々の「入国審査」というのがある。
全員降ろされて、まずはフランスの出国審査へ。
ここはスタンプを押すだけの簡単な作業。
次はお隣のイギリス、イミグレーションへ。
まだ、フランスですがイギリスのイミグレーションがあり、不思議な感じ。
ここで、全て完了するので、イギリスに渡ってからは何もありません。
ちなみに、イギリスの入国審査では今までにないぐらい質問を受けました。
事前に記入した用紙を見ながらの質問です。
①イギリスへはどういう目的?
→観光です。
②書いてもらった住所はホテル?5日間の滞在で間違いない?
→ホテルです。 はい5日間です。
③じゃあブッキングした画面を見せて
→Booking.comの画面を見せる。
補足:アジアのイミグレでは適当な住所を書いても素通りが多いですが、ここでは違いました。
④イギリスのどこに行く?
→ロンドンだけです。
⑤ロンドンのあとはどこに行く?
→バスでパリに戻ります。
⑥じゃあブッキングした画面を見せて。
→pdfで保存しておいた旅程表を見せる
⑦日本にはいつ帰るの?
→1月か2月です
⑧学生なのに、どうやって長期旅行のお金を工面したの?
→半年ぐらいアルバイトでめっちゃ稼ぎました。
⑨ふーん…(懐疑の目)
→にこっ♪( ´▽`)
⑩通ってよし
→あざしたっ!!!!
ふぅ。
疲れた。
やっぱりテロが続発しているからなロンドンは。
でも、一番イミグレらしい仕事をしているなぁとも思った。
フリーパスだと意味ないですもんね。
ちなみに、宿も予約せずに違う国行ったりすることもあるので、今回たまたま予約していてラッキーでした。
イミグレを通過したあとは、バスごとフェリーへ。
1時間30分でイギリスのドーバーという街に到着する。
フェリーのなかは、スタバや、ショップがあったりして面白い。
この旅、初フェリー。
ちょっと楽しくて、デッキで写真撮ったりしてはしゃいでました。
フェリーは全然揺れを感じないので、よく寝れました。
着いても寝ていて、フェリーの清掃員の方に起こされました。
そんなこんなで、早朝5時30分。
ロンドン・ヴィクトリアコーチに到着。
さすがに朝早すぎるので、7時30分までwifi捕まえてゆっくり。
宿の最寄り駅まで、移動する。
朝の通勤ラッシュ。
スーツを着ている人が多く、朝の慌ただしさは日本に似たものがある。
世界三大都市といえば、議論がわかれるところかもしれないが、ニューヨーク・ロンドン・東京。
一体どんな街なのか楽しみでいっぱい。
ロンドンの地下鉄は、引くぐらい高い。
現金で払うと、ほんのちょっとの距離でも500円を超える。
こっちだと、少し安くなる。(でも高い)
このカードは、発行時にデポジットとして5£(740円)かかるが、返却時に返ってくる。
一応45ポンド(6,660円)チャージしておいた。
世界最古の地下鉄である、ロンドン地下鉄はSubwayではなく、Undergroundと呼ぶ。
市民は、地下鉄のトンネルの形状から、親しみを込めて、the Tubeと呼んでいるらしい。
実際、上の写真から車両がトンネルの形に沿っているのが見て取れる。
この地下鉄に乗って、荷物を置きに宿へ。
次回からロンドン観光へ。
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