Think rich,look poor

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世界一周記  出発は2017年5月

パリからロンドンへバスで移動

 

旅をしていて一番疲れるのが、「日中の」バス移動です。

 

ヨーロッパはバスにwifiが付いていることが多いので、そこまで苦になりませんが、アジアのバス移動は苦痛以外の何者でもありません。

 

反対に、夜行バスは「寝れる」「宿代が浮く」と良いことばかり。

 

最近は10時間の移動ぐらいなら慣れたもので、すぐに寝ることができます。

 

東京→京都は夜行で7時間30分ぐらいだった気がしますが、、、余裕ですね。。

 

 

 

 

10月17日 パリ

 

この日は2回目のパリ最終日。

 

21時の夜行バスに乗ってイギリス・ロンドンに向かう。

 

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朝は、いつものコインランドリーで洗濯・乾燥を済ます。

 

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この日は、クライマックスシリーズファーストステージ第3戦。

試合開始からパソコンで観戦するものの……

 

 

1対6で阪神タイガースの負け。

 

 

今シーズンが無事終了する結果となりました。

 

さらっと書いてますが、結構悔しくて夜まで宿で放心状態でした。

 

5月に広島を三タテした時は「おやっ?」と思ったんですが…

 

 

daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp

 

↑この試合よかったなぁ〜

 

今年は甲子園現地観戦2戦2勝でした。

 

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バスターミナルに移動する時間も考えて少し早めの夜ご飯。

結局、この店が一番美味しいかもしれない。

 

フランスに2週間近くいて、一度もフレンチを味わうことはなかった。

 

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パリ 21時発→ロンドン 5時30分着  9時間30分

ロンドンはサマータイムで日本との時差は8時間

 

実はロンドンのあと、パリに戻って来ます。  往復で30ユーロ(3,960円)

 

こうやって書くと、パリとロンドンって意外と近い!と思われた方もいるんではないでしょうか?

ドーバー海峡があっても、9時間30分。 

 

 

 

21時に発車したバスは、4時間かけてフランスのカレーという街までやって来た。

ここで、フェリーに乗りドーバー海峡を渡る。

 

とその前に、シェンゲン協定非加盟のイギリスに行くには、久々の「入国審査」というのがある。

 

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全員降ろされて、まずはフランスの出国審査へ。

 

ここはスタンプを押すだけの簡単な作業。

 

次はお隣のイギリス、イミグレーションへ。

まだ、フランスですがイギリスのイミグレーションがあり、不思議な感じ。

 

ここで、全て完了するので、イギリスに渡ってからは何もありません。

 

ちなみに、イギリスの入国審査では今までにないぐらい質問を受けました。

事前に記入した用紙を見ながらの質問です。

 

①イギリスへはどういう目的?

→観光です。

②書いてもらった住所はホテル?5日間の滞在で間違いない?

→ホテルです。 はい5日間です。

③じゃあブッキングした画面を見せて

→Booking.comの画面を見せる。

補足:アジアのイミグレでは適当な住所を書いても素通りが多いですが、ここでは違いました。

④イギリスのどこに行く?

→ロンドンだけです。

⑤ロンドンのあとはどこに行く?

→バスでパリに戻ります。

⑥じゃあブッキングした画面を見せて。

→pdfで保存しておいた旅程表を見せる

⑦日本にはいつ帰るの?

→1月か2月です

⑧学生なのに、どうやって長期旅行のお金を工面したの?

→半年ぐらいアルバイトでめっちゃ稼ぎました。

⑨ふーん…(懐疑の目)

→にこっ♪( ´▽`)

⑩通ってよし

→あざしたっ!!!!

 

 

ふぅ。

 

疲れた。

 

やっぱりテロが続発しているからなロンドンは。

 

でも、一番イミグレらしい仕事をしているなぁとも思った。

フリーパスだと意味ないですもんね。

 

ちなみに、宿も予約せずに違う国行ったりすることもあるので、今回たまたま予約していてラッキーでした。

 

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イミグレを通過したあとは、バスごとフェリーへ。

 

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1時間30分でイギリスのドーバーという街に到着する。

 

フェリーのなかは、スタバや、ショップがあったりして面白い。

 

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この旅、初フェリー。

 

ちょっと楽しくて、デッキで写真撮ったりしてはしゃいでました。

 

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フェリーは全然揺れを感じないので、よく寝れました。

着いても寝ていて、フェリーの清掃員の方に起こされました。

 

 

そんなこんなで、早朝5時30分。

ロンドン・ヴィクトリアコーチに到着。

 

さすがに朝早すぎるので、7時30分までwifi捕まえてゆっくり。

 

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宿の最寄り駅まで、移動する。

 

朝の通勤ラッシュ。

スーツを着ている人が多く、朝の慌ただしさは日本に似たものがある。

 

世界三大都市といえば、議論がわかれるところかもしれないが、ニューヨーク・ロンドン・東京。

 

一体どんな街なのか楽しみでいっぱい。

 

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ロンドンの地下鉄は、引くぐらい高い。

現金で払うと、ほんのちょっとの距離でも500円を超える。

 

上の写真はオイスターカードという、ICカード

日本でいうICOCA SUICA みたいなもの。

 

こっちだと、少し安くなる。(でも高い)

 

このカードは、発行時にデポジットとして5£(740円)かかるが、返却時に返ってくる。

一応45ポンド(6,660円)チャージしておいた。

 

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世界最古の地下鉄である、ロンドン地下鉄Subwayではなく、Undergroundと呼ぶ。

 

市民は、地下鉄のトンネルの形状から、親しみを込めて、the Tubeと呼んでいるらしい。

実際、上の写真から車両がトンネルの形に沿っているのが見て取れる。

 

この地下鉄に乗って、荷物を置きに宿へ。

 

次回からロンドン観光へ。

 

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