ルーブル美術館は広すぎてヘトヘト
実は今日からアイスランド行きます!!えへへ♪( ´▽`)
5人でレンタカー借りてのんびり。
あれは確かミャンマー・マンダレーのホテルでだらだらしている時。
「アイスランドに行きたい!!!!」ってなったんですよ。
そもそも、出発前はミャンマーもアイスランドもいく予定なかったけど、こうやって予定が狂ってくる方が楽しい。。
9月28日 パリ
前日、アヴィニョンを出発した夜行バスはリヨンを経由して無事パリに到着。
時計を見ると6時30分。
ひとまず、昨日スーパーで半額になっていたので買っておいたサンドウィッチを食べる
7時。
バスターミナルが思いのほか寒い上7時になっても真っ暗。
日の出が遅いみたい。
もう我慢の限界なので、そろそろ宿に行っても迷惑にならんやろ?と勝手に決めつけて宿に向かう。
パリの地下鉄。朝7時30分。
真っ暗。
宿に入って、荷物を置かせてもらう。
どうやら9時にはチェックインできるみたいで、共有スペースでパソコンいじり。
パリは、ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔など有名観光地がありすぎて色々と迷う。
パリについて調べていたり、ブログを書いているともう昼過ぎになっていた。
お昼ご飯。マクド。
このセットメニューだと4.95ユーロ。
いいの見つけた♪( ´▽`)
この日は、霧みたいな雨が降ったり止んだりの一日。
極力外には出たくなかったので、美術館にいくことに。
調べると、有名なルーブル美術館の他にオルセー美術館というこれまた有名な美術館があるらしい。
オルセー美術館は夕方からの安い入場券があるらしく、まずはルーブル美術館へ。
南仏の青空を見すぎて、曇り空が新鮮。
やはり、あのエリアは特殊だわ。。
早速、チケットを購入してコレクションを見て回る。
館内は、大きく3つの展示スペースに分けられており広大。
世界でもっとも入場者数が多いルーブル美術館は毎年800万人が訪れるらしい。
この中で、有名な展示だけいくつか。
完全な形で残る世界で2番目に古い法典であるハンムラビ法典は、紀元前1792年から1750年にバビロニアを統治したハンムラビ王が発布した法典。
「目には目を、歯には歯を」で有名。
これ、「やられたら、やり返す」という意味で使われることが多いですが、
「やられた以上のことはやり返さない」が正しい意味です。。。
ルーブル美術館は本当に広く、大量の展示があるので興味のあるものをあらかじめ決めておかなければ、どれだけあっても時間が足りない。
実際1日では足りず、2日3日と来る人もいるらしい。
展示もさることながら、建物としても美しいルーブル美術館。
12世紀にフィリップ2世が建てたルーブル城が、幾多の改装を経て今のルーブル美術館となった。
ギリシャのサモトラキ島で発掘された勝利の女神ニーケーの彫刻。
優美でダイナミックな姿から、どのような顔だったのか……
顔がなくなったことで、より一層人々の興味が湧いて来る。
カナの婚礼。
イエス・キリストの「最初の奇跡」の場面。
とても大きい作品で見上げなければ見えないほど。
モナリザ。
上半身のみの女性の肖像画。
色々と謎が多いこちらの作品はルーブルでもダントツの1番人気。
1830年のフランス7月革命がモチーフ。
真ん中の女性は、フランスのシンボル、マリアンヌ。
フランスを象徴する女性像。フランスの擬人化されたイメージ。
グランド・オダリスク。
あまり知らない作品。みんな撮っていたので一応撮る。
ナポレオン1世の戴冠式。
高校で世界史を習った人なら一目でわかる有名作品。
ミロのヴィーナス。
この失われた手の中にはリンゴが握られていたとかそうでないとか…
どちらにせよ、このポーズからどのように手が伸びていたか想像できない。
と、ここまで見て周るとすでに4時間経っていた。(めっちゃ急ぎ足で)
ルーブルは1日かかると言われるけど、その通り。
へとへと。
このあとのオルセー美術館はパスして宿に戻る。
美味しい。けど体に悪そう。
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