ラダックでゴンパ巡り
ニューデリーのホステルの中でブログ書いています。
このホステルはドミトリーが男女共用なんですが、6人部屋に男1人女性5人、、
「お前なんでおるねん!!!」
という視線を感じて共有スペースに逃げ込んでおります。
辛いです。。。
9月8日
レーでは前日、チベット族とムスリムの駆け落ちに抗議し、街全体がシャッターを降ろすという緊急事態に見舞われた。
朝起きてみると、数軒は依然として閉まっているものの大多数の店はオープンしているようで一安心。
旅行代理店に行き、パンゴンツォという湖までの1泊2日ツアーを申し込む。
乗用車を4人か5人でシェアして向かうプランなのだが、今のところ希望者が0人で、明日出発できる確率は80%と言われる。
最少催行人数4人。
最悪、他の代理店の希望者とドッキングして向かうと告げられる。
まぁ数軒見てここが一番安かったので多少のことは我慢。
ひとまず、朝の仕事を終えたところでテッペイさんのホステルに乗り込む。
10時になってもなお、布団に包まり爆睡中のテッペイさんを叩き起こす。
急いで、シャワーを浴びてもらう。
何か見覚えがあるなぁと思ったら、、、、
中邑真輔だった。
たぎってきた。
相変わらずのいい天気。
こんな日はステーキの一つや二つ食べたくなる。
ガーリックソースが想像とは180度違うが、味はうまい。
観光に全く乗り気ではないテッペイさんを半ば強制的に連れ出し、バイクで観光に向かう。
半日レンタルで700ルピー(1,190円)
レーの中心部を抜け、ローカルに向かう道路に差し掛かるととんでもなく綺麗な山々が見えてきた。
道も綺麗に舗装されていて、いい感じ。
標高3650mの街から見える、この山々。
聞くところによると、標高6000mほどあるらしい。
レーから約22キロほど、ティクセゴンパに到着。
ゴンパとは寺院の意味。
早速、バイクを停め登ろうとすると、モンク(僧侶)が裏道からバイクで頂上に行けるよ!と。
なかなかナイスな情報を手がかりに裏道を探し、労せず頂上へ。
ラダックはとにかく青空がすごい。
青空といえばブルーハーツ。
色々懐かしい。
まぁまぁ大きめのマニ車があったので回しておく。
小さいマニ車もいっぱい。
中に入っていくと、大きな仏像が鎮座。
大きくて入りきらん。。
色鮮やかなんですが、全然チープな感じがしない。
むしろ重厚感漂う。
ちょっとした迷路のような寺院。
階段を使って頂上に行くと、これまたとんでもなく綺麗。
もう綺麗すぎて、写真撮りまくり。
おかげでフォルダが青い。
空がとても近い。
触ってしまえそうなほど。
もう少しwifiが強ければ、永住してもいいとさえ思えるほどの美しさ。
そのあと、レーに戻るように5キロほどバイクを走らせ、2箇所目のシェイゴンパへ。
これまた素敵な眺め。
ここがインドと誰が信じるだろうか。。。
中に入ると、こちらも大きめの仏像が。
耳にはピアスでもつけているのだろうか。
チャーミング。
ラダックの昼は活動している分には暖かく、ちょうどいい感じではある。
このままレーに戻り、カフェでコーヒーを飲み、夕日が綺麗なスポットへ。
これまたバイクを使って頂上までワープ。
カフェでゆっくりし過ぎたため、夕日が山に隠れてしまうという失態がありつつもなかなかいい眺め。
タルチョがいい感じでなびく。
若干、風が出てきて肌寒い感じを受けつつもレーの街を一望。
このあと、バイクを返却し20時までホステルで休憩。
もちろんテッペイさんとする遊びはこれ。
夜はチベット料理のモモ。
もちもちしていてなかなかいい感じ。
夜、代理店に確認したところ明日パンゴンツォ1泊2日ツアーに向かえるそうだ。
明日、デリーに戻るテッペイさんとはお別れ。
おそらく次はヨーロッパか、エジプト、トルコあたりでの再会だと思う。。
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