ラダック初日は焦らず、ゆっくりと
一昨日、デリーでデジタルカメラを無くしました。
今まで、サンダルやらは無くしていましたが、高価なものは初めてです。
そして、昨日新しいカメラを買いました。
運命という言葉で済ますのは簡単ですが、
新しいカメラに出会う運命だったんですね♪( ´▽`)
あー素敵(悔しい!!!!!!!!!)
後日無くした経緯書きます!
9月6日
レーの空港はとても小さく、地元の小松空港よりも小さいです。
レーは今が、ハイシーズン。
というより、夏しかシーズンがなく冬はひたすら寒さに耐え、春の訪れを待つといった感じです。
冬にレーに行くと、ゲストハウスなどが閉まっていることが多いらしい。
薄暗い空港で荷物をピックアップした後は、外国人は登録が必要らしく、紙にいろいろと記入。
空港を出ると、澄み切った空とタクシーの運転手がお出迎えしてくれた。
この空こそ、ラダックの代名詞である。
レーの中心部に行くにはタクシーを利用するほかない。
空港で予約したホステルの名前をブツブツと唱えていたら、南インドから旅行に来たインド人2人が反応してくれた。
おかげで3人でタクシーをシェアすることができ、リーズナブル。
ホステルに到着。
デリーから来たので、半袖半ズボンだがここは気温が12度ほど。
急いで、ジーパン・スウェット・コートを取り出す。
レーは標高3650mのため、当然高山病の恐れがある。
最悪、死に至る危険な病気。
予防には、
①初日、着いた瞬間眠くなるが、呼吸が浅くなるので寝ない。
②酒は飲まない
③ゆっくり歩く
④熱いシャワーなどは控える
ことが重要らしい。
加えて、高地に体を順応させるため、1日、2日は安静にしなければならない。
今まで、富士山すら登ったことがなく、21年の人生で間違えなく高い場所にいる。
自分の体は高山病にかかりやすいのか、それとも平気なのかは興味があるところである。
噂には聞いていた通り、すごく眠たくなる。
もちろん前日空港泊だった影響もあるが、、、
やることはないが、散歩がてらメインバザールの方へ。
左に見えるのはレーの旧王宮。
街を歩くとチベットのお土産やらが並んでいて、とても面白い。
ただ、数分歩くだけで息が切れてしまうのは仕方ない。
回転させただけ、経を唱えたことになるらしい。
3回ぐらい回しておいた。
これはタルチョといって、チベット仏教の祈祷旗。
青・白・赤・緑・黄の順に決まっている五色の旗は、街の様々な場所で見ることができる。
メインバザールから一本小道に入ると、散髪屋が多数ある。
こじんまりとしたお店。
住民の多数はチベット民族。
インドであって、インドでない感じ。
髪を切り終えメインバザールに戻ると、女性たちが路上で野菜や果物を売っていた。
女性たちが世間話でもしながら、売っているのが印象的。
試食させてもらうと、とても美味しかったので購入。
果物と一緒に写真を撮らせていただいた。
街を歩くと、冬用のコートや、手袋がある。
イメージ通りのチベット。
とても暖かそう。
今思うと、買っておけばよかった。
街にいる、犬、牛、羊?も毛だらけ。
冬は僕らの想像を超える寒さなんだろう。
なんとか頑張って、夕方まで起きてみたがさすがに眠気が勝る。
この日は到着したばかりなので、焦らずじっくりと。
高地順応の日と割り切っている。
年のため、高山病の予防薬も買う。 50ルピー(85円)
日本でも買える薬だが、医師の相談が必要。
インドでは普通に薬局で買えるのがおもしろい。
ここら辺が、「インドの方が薬の効き目がいい」と言われる所以かなと思う。
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