ニューデリーは大都会
最近、18時に寝て6時に起きる生活になってます。
とにかく、ラダックは朝晩寒い。
ただ、ニューデリーに戻ると暑そうなのでできる限りここにいます。。。
9月3日 アグラ
この日はアグラから、ニューデリーへの移動。
前回、列車が6時間遅れたので今回はバスで移動することに。
インドの列車では欧米人の姿を見かけないので、彼らはどうやって移動しているのかな??
と思っていたら、バスに結構欧米人乗ってました。
日本人は列車の旅もインド旅行の醍醐味の1つ!という考え方がありますが、、、
安定の30分遅れで発車。
満員バスは高速道路を北上し、4時間ほどでニューデリーの街並みが見えてきた。
ニューデリーはインドの首都だけあってやはり大都会。
地下鉄は6号線まであり、それに加え空港直結のエアポートラインまで。
街は、喧騒と活気に包まれたオールドデリーとイギリス植民地時代に建造されたニューデリーに分けられ、新旧どちらの表情も兼ねそなえる。
コルカタ〜ブッタガヤ〜バラナシ〜アグラ〜ニューデリーと来ると、余計ニューデリーの綺麗さにびっくりする。
まず、バスを降りるとsubwayがあったので昼ごはん。
そのあと、宿の近くまで地下鉄で移動。
5分に一本のペースで来るが、どれも満員。
さすが、1,898万人が住んでいるだけある。
ちょっと、渋滞しすぎでは?
一旦、夜まで休憩し街をぶらぶら。
この地区はパハールガンジと言って、安宿街が形成されているので世界中からたくさんの旅行者が集まって来る。通称メインバザール
夜になっても活気十分。
インドではなかなかお酒を売っている場所が見つからない。
この日も30分ぐらい探したが見つからなかった。。。
9月4日 ニューデリー
この日はニューデリーにある3つの世界遺産のうち2つを見に行くことに。
昼過ぎに宿を出発し、向かうはコンノートプレイスというショッピング、ビジネスの中心地へ。
インドらしくない、、
ぶらぶらするとケンタッキーがあったので、入店。
カレーに飽きて来た頃なのでちょうどいい感じ( ^∀^)
そのあと、地下鉄に乗って最初の目的地へ。
コンノートプレイスは乗り換え駅なので、人がどこよりも多い。
最初は、フマユーン廟
タージ・マハルの原型となったムガール建築の傑作らしい。
フマユーン廟に入ると、イサ・カーン廟という建物が。
フマユーン廟よりも前の1547年に設立されたらしい。
イサ・カーン廟の周りにはなにやら素敵な建物が建っており、こちらもいい感じの雰囲気。
イサ・カーン廟を過ぎ、しばらく歩くとフマユーン廟が見えて来る。
赤砂岩と大理石のコントラストが見事!
ムガール帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟で、1565年に9年の月日を経て完成したらしい。
ペルシアとインドの建築様式が融合したムガール建築というスタイルの発祥地。
中には、フマユーンや王妃ハージ・ベーガムやその子供が眠っている。
一通り見終えたところで、お次の世界遺産へ。
高架下で賭けトランプ。
結構盛り上がっている。
公園では若者がクリケットをしていて楽しそう。
こちらは健全な遊び。
しばらく見ていたが、ルールさっぱりわからん。
そうこうしているうちに到着。
クトゥブ・ミナールと複合建築群。
1026年にアイバクがデリーに創建し、北インド一帯を支配した王朝。
その奴隷王朝がヒンドゥー教徒に勝利した記念に建てられたのが、高さ72.5メートルのクトゥブ・ミナール。
とにかく、立派。 青い空に映える。
クトゥブ・ミナールは5層構造になっていて、1層目にコーランがアラビア文字で刻まれている。
しばらく歩いていると、毎度恒例の写真撮影会。
やはり、撮ってくれ!というだけあって、ポージングもバッチリ。
ええ感じの3人。
遺跡っぽくて好き。
手前の黒い鉄柱は4世紀にグブタ朝のインド統一記念に作られたらしい。
純度99%の鉄でできているため、17世紀経った今でも錆びずに残っているらしい。
2つの世界遺産を回って、コンノートプレイスに帰って来た。
やはりコンノートプレイスは都会の香りがすごい。
スタバで、フラペチーノを飲んで帰る。
なかなか疲れたが、いい感じの1日。
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