バラナシは臭うけど、素敵なところ
今、インド・ラダックに来ています。
wifiが弱かったり、停電が多発していてブログに写真をアップロードできずブログを書いていませんでした。
昨日、18時すぎに就寝し、今朝3時すぎに起きると
wifiがめっちゃ早い!!!!♪( ´▽`)
最初から気がつけばよかった。。。
ということでブログ書きます。
8月30日
インド・バラナシ
この日は夕方までのんびり。
そのあと、宿でアグラ行きの切符を取ろうとすると、
インド人「アグラ行きは切符が少ない。2等車しかなくて、3000ルピー(5100円)ダ」
ふざけてやがる、、、
嘘と確信した。
インド人「早く取らないと切符なくなるデ」
というインド人の言葉を無視し、駅へ。
この際、駅までの交通費など眼中にない。
間違いなく、安い切符があるはずだ。
ただ、駅までの道は大混雑。
信号がないから、左右から御構い無しに車が流れ込み、詰まる。
本当にどん詰まり。(福永みたいに)
夕方、17時すぎ駅に到着し、外国人オフィスにヘットスライディングで進入。
聞くと、スリーパークラスの残席が大量にある!!!しかも500ルピー(850円)
ふっ、騙されるところだったぜ。
気を抜くと、すぐ騙そうとしてくるインド人。要注意。
でも、なぜか憎めないし、インド大好きになっちゃうんだよなぁ〜。
一仕事、終えた頃には夜に。
毎晩、ガンガー(ガンジス川)沿いでアルティーという儀式があるらしく、急いで向かう。
着いた頃には始まっていた。
アルティーは日没とともに始まる、ヒンドゥー教の儀式。
僧侶6人と観客がガンガーに向かって祈りを捧げる。
隣のガートでもアルティーが。
調べると、インド各地のガンガー沿いで毎晩アルティーを行なっているらしい。
僧侶による祈祷の声に続き、おそらく500人はいるであろうヒンドゥー教徒が手拍子をしたり、歌う様は圧巻。
とても厳かな雰囲気。すごい連帯感。
ボートを寄せて、ガンガーから見る人も多数。
燭台に火が灯され、ガンガーに火を捧げる。
祭壇には聖人の写真が飾られているそうだ。
最後は、祭壇の周りに集まった信者たちにガンガーの水をかけて終了。
1時間を超える長い儀式を毎晩しているとは、、
8月31日
この日は、バラナシ最終日。
もう、町中の牛は見慣れたもの。
う○この臭いも平気に感じるから怖い。
朝から、ガンガー沿いを歩くと、洗濯屋さんが。
ガンガーの水によく浸し、叩きつけるように水を切る。
こんな感じで干す。
奥の、火葬場で遺灰をガンガーに流している横で洗濯物。
うーん、すごい!♪( ´▽`)
そのあとは、ボートに乗って、ガンガーからガートを見ることに。
400〜500年前の建物もあるらしい。
青空が気持ちいい。
ダシャーシュワメードガートに到着。
ガンガーで口をゆすいでいる人がいて、びっくり。
そのあとは、裏路地を通って、目的のお店へ。
牛による、渋滞が起きてて笑う。
松葉杖をついているおばあちゃんが松葉杖で牛を叩き、道を開けてくれた。
(もはや神聖な生き物なのか、邪魔者なのかわからん)
そのあと、タイ・チェンマイぶりにユリさんと食事。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
ユリさんはすでにラダックに行ってきたそうで、いろいろと話をしながら2時間。
このあと、フランスからスペインまで、巡礼路を歩くらしい。
次会った時には、もっともっと素敵な話が聞けそう!!!
あと、偶然同じレストランに、ロングラックで出会った加藤夫妻が!!!
これまた、素敵な夫婦で仲睦まじい感じがもうね。。
嫉妬の眼差しですよこちらは。
このあと、ネパールに行くそうで、これまた素敵な話が聞けそう!!!
こんな素敵な出会いがありながら、バラナシ最終日を無事終え、駅に向かう。
18時15分発で12時間の移動。
もう慣れたもので、20時すぎには就寝。
タージマハルのある、アグラに向かいます!
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