クラクションが鳴り止まない街 インド・コルカタに到着
インドでは南京虫対策として、電気をつけたまま寝ているんですが、やはり眠りが浅いように感じます。。
夜行性らしいので電気はつけたまま寝たほうがいいらしいがどうしたものか……
8月21日
バンコク・スワンナプーム国際空港にて、早朝3時にアラームを設定する。
怖いので、2分おきに何個か設定するが、たまに全て止めて寝続けることがあるので怖いものだ。
何回も設定すると、次に鳴るまで寝ようと思ってしまうのでよくないのかもしれない。
今回は1回目ですんなりと起床し、チェックインカウンターへ向かう。
出発は5時10分、2時間あるのでゆっくりと行動していたら、出国審査が長蛇の列。
結局、4時40分過ぎに出国審査が終わり、走って搭乗口へ。
朝の4時、人が全くいない免税店。
搭乗口が意外に遠く、残り600mの標識をみて絶望。
ただ、懸命に走り、なんとか間に合った。
インド人しかいないゲート。
ここだけ、インドの香りがすごい。(゚ω゚)
スパイスジェット バンコク・スワンナプーム国際空港→コルカタ・ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港 2時間30分 ¥12,500
定刻通り、離陸。
5時10分発→6時10分着。
機内で、いつも通り爆睡し、いつも通り着陸の衝撃で目がさめる。
機内を降り、急いでアライバルビザカウンターへ。
カウンターには誰もいなかったが、近くの審査官に声をかけ、ビザを発行してもらう。
難しいとは聞いていたが、すんなりとクリア。聞かれる質問も簡単なもの。
あと、ビザ代は現金より、クレジットカードで払って欲しいそうです。
荷物のピックアップに待ちくたびれる乗客。
荷物が出てきたのは到着してから1時間後だった。
荷物をピックアップしたら、まだ早朝なので2時間ほど空港内で仮眠をとる。
そのあと、プリペイドタクシーを使って中心部へ向かう。
かつてカルカッタと呼ばれていたコルカタはインド西ベンガル州の州都。
イギリス領インド帝国時代前半は植民地政府が置かれた場所。
人口はデリー・ムンバイに次ぐ第3位で、人口密度はデリー・ムンバイ以上。
この街に来て誰もが最初に思うこと、「うるさい」
とにかく、クラクションを鳴らす。
信号待ちしていて、絶対に動けない状況でも鳴らし続ける。
しかも、1台や2台ではない。
最初のタクシーの運転手も、片手でハンドルを握り、もう片方の手はいつでもクラクションを押せるように準備していたぐらいだ。
インドは初めてなので、様子見でちょっとお高めのホテルに泊まる。
しばらく休憩してから市内散策。
バスは道に停車することはない。
スピードを落とし、ゆっくり走行するので、飛び降りるor飛び乗るが基本。
東南アジアでは商売するのは女性が多かった。
インドでは、女性は家を守るのが役目で男性が働くらしい。
月曜の昼だというのに、ギャラリーが集まる。(プロではなく、草サッカーなのに)
なんと警察まで、馬に乗って観戦しているぐらい。
しばらく歩いて目的地に到着。
ヴィクトリア記念堂。
市内を歩くと、イギリス統治時代の名残と思われる建物がちらほらとあって面白い。
とてもよく手入れされた庭。
子供達が、クリケットをしていてのどかな感じ。
ちなみにクリケットは競技人口がサッカーに次ぐ第3位らしい。
これは人口の多いインド人の多くがやっているためだという。
セントポール寺院
コルカタにはインド初の地下鉄があり、格安で移動できる。
ちなみにインド唯一の路面電車があったりと、なかなか面白い街。
コルカタは路上駐車が多い。
どうやってこの車は出るんだろうか。
とてもまずかった。
帰りは地下鉄で。
適当な荷物チェックがある。
ホームはこんな感じ。
4、5分おきに1本電車が来るがどれも満員。
やはり、人口が多いと大変だ。
帰りはナイトマーケットを抜けて、帰る。
夜も鳴り止まないクラクションに若干のイライラを隠せないが、インドに来たから仕方ないと言い聞かせて就寝。
やっぱりインドは一筋縄ではいきませんね。。。
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