ちょっくらゴッティ鉄橋をば
「世界はインドとインド以外の国からできている」
だれが言い始めたか知りませんが、本当にその通り！と言いたくなる毎日。
すげー楽しくやってます♪(´ε｀ )
８月１４日
１３日にザガイン インワ アマラプラとまぁまぁ忙しく観光したのでこの日は休養日。（休養が多すぎるわ！！！）
朝だらして、いつも通りケンタッキー食べてまただらだら&トランプ
動き出したのは夜。
明日、鉄橋としては世界で２番目に高いゴッティ鉄橋に行くので前日に切符をば。
薄暗いマンダレー駅。
結局、この日は切符が買えないらしく、また明日来いとのこと。
一体、何回目のカーネルさんだろうか。
国際的な賞を色々取っているらしいミャンマービール。
確かにうまい。
ちなみに電車は１日１本しか出ておらず、マンダレー駅発が早朝４時。
切符の発売は朝３時から。
この日は迷った挙句、一睡もせず、ブログをひたすら書きだめ。
８月１５日
朝２時３０分過ぎに宿を出発し、１５分ほどかけてマンダレー駅に着く。
切符売り場付近には欧米人らしき人がちらほらいるぐらい。
ミャンマーでは切符購入時にパスポートが必要。（お忘れなく）
切符を買った後はすることがないのですぐに乗車。
寝台列車ではないので横になることはできないが、背もたれをかなり深く倒せるシートでこれなら寝れそう。
少しでも節約したい人はオーディナリークラスへ。
上の写真はアッパークラス。
定刻通り早朝４時発。
ミャンマーの電車はとにかく揺れる。
面白いぐらい縦、横に揺れるのでぜひ乗ってみて欲しい。
とは言うものの、一睡もしていないおかげで爆睡。
途中、かなり山の上を行く。
箱根登山鉄道を思い出す。
この段階でまだ朝の７時３０分
到着予定が１５時過ぎ。まだまだだ。
途中、何箇所か駅に停車する。
駅というより、ただの草むらみたいなところだが。。。
車窓からはとうもろこし畑やら得体のしれない畑やらが色々見れて楽しい。
世界の車窓からを見ているような気分。
電車のドアが開けっ放し。
風が気持ちいい。
〜１１時３０分すぎ〜
やっとこさ、目的のゴッティ鉄橋が見えてきた。
２０世紀初頭、イギリス統治時代に作られた橋は全長700メートル。
世界で２番目に高い鉄橋。スリル満点。
保線をしているのかすら怪しいこの橋を今から渡る。
とその前に、ゴッティ駅着。
ここで電車は５分ぐらい停車する。（それまでは１分ぐらいの停車だった）
アッパークラスにいる外国人は、ほぼ鉄橋がお目当て。
焦らしてきますねぇ、、
窓の外からお土産を売っている人、マンダレーから荷物を持って地元に帰る人など。
そして、いよいよゴッティ鉄橋に向けて出発。
全長７００ｍをギーギーという音を立てながらゆっくり進んでいく。
約６分かけて渡りきる。
下は濃い茂みに覆われている。
写真では伝わりにくいが確かに高い。
遠くには滝が見える。
本当に深い。
この後、車内でトランプをしたりしてほぼ定刻通りシーボー駅着。
そのまま歩いて宿へ。
wifiが全く使い物にならないので、またもトランプでもして時間を潰す。
夜飯で間違ってパクチー山盛りの料理を注文してしまい不機嫌だったこの夜。
ケンタッキー食べてぇ、、、
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