アンコールワット初日 感動の嵐
アンコール遺跡群初日。
朝8時に自転車を借りて出発。(なぜかレンタルバイク代が無料になった。感謝。)
アンコールワットまではひたすら1本道を北上する。
意外と風もあり、道路も整備されていて、スイスイ走れる。
チケットを買いに行ったりしたが、1時間後にはアンコールワットに到着できた。
アンコールワットは午前中逆光だよ〜と宿のオーナーには聞いていたが、一刻も早く見たかった。
現在、メインの橋は工事中らしく、仮設の橋を渡る。
アンコールワットだ!!
テレビで何回も見たことある光景!
ずっと見たかったので、本当に感激しました。
午前中は人が少なくておすすめかも、、
人が少ないといってもこれぐらいはいる。
ただ、午後はもっと多いそうだ。
中に入ると、美しいレリーフ、彫刻がそこら中に。
少々、傷ついたり、破壊されてしまったものもあるが、12世紀前半に作られたものとは思えない。
アンコールワットの一番てっぺん
第三回廊へは急階段が待ち構えている。
動きやすい靴などが必須である。
3重の回廊を進むごとに天に近づくとされる。
アンコールワットはいろいろな楽しみ方があって、伽藍の素晴らしさ、レリーフの美しさを感じるのもよし。
ガイドブックを片手に、宝探しゲームみたいな感覚でレリーフを探すのもよし。(実際日本人の女性2人組がしていてちょっと楽しそうだった)
ヒンドゥー教の寺院でありながらも、仏像が祀られているのも面白い。
出口付近に上座部仏教のお坊さんかな?がいたので、お布施を包みました。
座るように促され、手に赤色のミサンガをつけてもらいました。
次の瞬間、水をバチャァとかけてきました。3回ほど。。
ぼくのメガネがびちゃびちゃです。(´・ω・`)
そしてこの顔である。
まぁ気持ちよかったからいいけども。。
お次は、アンコールトム。
トゥクトゥクに抜かされるうちはルートは正しい。(一本道だから間違えようがない)
アンコールトムの中のバイヨンという建物。
重厚感。威圧感。圧倒されます。
クメールの微笑みと言われる人面像。
これが何者か諸説あるそうです。
最後はプノンバケン。
ここは小高い丘の上に建っていて、天気が良ければ夕日が見れます。
20ドル払えば、像に乗っててっぺんまで移動できます。
15分ほど、緩やかな坂を登ると頂上に到着します。
写真を撮り忘れたのですが、明らかに雲行きが怪しい。
しかもこっちに向かって雨雲がやってきています、、、
夕日は最終日に回して、自転車を取りに坂を降ります。
シェムリアップに向けて漕ぎ出して1キロほど、、
めっちゃ強いスコールに襲われました。。
びっくりした〜本当に嵐だった。
近くにあった地元の人しか行かないであろうメシ屋に緊急避難。
ここで、魚と肉を食べましたが、安くてうまかった。。
食べ終わった頃には雨も止み、無事、宿に戻ることができました。
明日は日の出を見に、朝5時出発です。
現在15位!
にほんブログ村