半眠りのまま陸路入国。 入国拒否されないよね？
前回の続きから、、、
朝ごはんを食べて、出国→入国の予習。
これが中国の入出国管理事務所。
出国の人は左側のエスカレーターで２階に上がって手続き。
いつも通り検疫（形式だけ）→荷物チェック→出国手続きです。
手続きが終わったら橋を渡ってベトナムへ。
橋は100ｍぐらいですかね。
普通に歩けば１分ぐらいで渡り切れる長さです。
向こうに見える門を抜けて、
ベトナムの入出国管理事務所で手続き。
ベトナム側は ラオカイという街だ。
よし、予習はバッチリ！
ただ、気になる点が。
（i）
出国日におけるパスポート有効期限が６か月以上ある。 （ii） 前回のベトナム出国日から30日以上の期間が経過している。
（iii） 往復航空券又は、第三国への航空券が必要です。 （iv） ベトナム入国禁止対象者リストに属しない。
（ⅲ）往復航空券または、第三国への航空券持ってませんw
ベトナムを縦断してホーチミンまで着いたら陸路でカンボジアに行く予定なので航空券を買いませんでした。
①普通に入れたよ！って話や、
②いやいや、最近厳しくなって入国拒否された。
③パスポートにお金を挟めばなんとかなるよ。等いろんな情報がありましたが、、、
とにかくビザなし。航空券なしで突撃です。
７時５０分になると、バイクタクシーの運転手が集まってきました。
中国側の方が両替のレートがいいと聞いていたので、両替したかったんですが、８時の時点でどこも空いてませんでした。。
８時になりました！
いよいよ出国。
中国側の手続きは何事もなく終了。
ベトナムから中国に出稼ぎに向かう人が多いようです。
左が中国で右がベトナム。
８時１５分→７時１５分
時差が中国は−１時間 ベトナムは−２時間なのでこの橋で時間が変わります。（長い１日になりそうだ）
入国手続きでは航空券持っているか聞かれましたが、陸路で出国すると言ったら何事もありませんでした。（陸路で入国しているから相当な説得力があったはずw）
ベトナムのゲートを抜けると両替商のおばさんやら、バイクタクシーのおじさんやらに盛大な歓迎を受けます。
両替のレートはあらかじめ予習しておいて、100元が333,000ベトナムドンになれば両替しようと思ってました。
おばちゃんに交渉すると普通に両替してくれました。
もう要は済んだので２キロ先のラオカイ駅まで歩いてそこからハノイ行きのチケットを買ってゆっくりしようと思ってました。
が、
やたらとしつこいバイクのおじさんが！
１０元（１６０円）で連れて行くよ！！とずっと言ってきます。。
あまりに話してくるので５元なら乗るよ！と言ったら
OK！とのこと。（相場がいくらか分からんけど２キロ８０円なら儲けもん）
ヘルメットを渡され、装着。川沿いを走ります。
風が気持ちいい！
おじさん曰く、電車は１０時過ぎまでないからバスに乗りなよ！とのこと。
バスのチケットやらバスの番号まで全部教えてくれました。
結果、国境を渡って２０分後にはバスの中に、、、（予想外の展開だ）
ラオカイ→ハノイという文字をみて一安心。
運転手に再度確認してもやはりハノイ行きみたい。
バイクタクシーたまには利用してみるもんだな〜ありがとう！
車内はこんな感じ。
靴は袋に入れて、土足厳禁。
仲の良さそうなおじいさん達がいろいろ話しかけてくれますが、何言ってるかわからん！
何時ぐらいに着く？って聞くと
手で８ってしたので。８時間の旅かぁーと思いながら就寝。
途中、食堂でお昼休憩。
ハノイに近付くにつれ、かなり暑い。
常春の昆明から移動したので余計に暑く感じる。
キンキンに冷えたハイネケンがあったので１本だけ。
（ハイネケンを見るとチャンピオンズリーグを思い出す。多分これが上がる頃には決勝の結果が出ているはず）
結局、着いたのは１４時００分
５時間３０分の旅でした。（うまく意思疎通できてなかったみたい）
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