バガン観光はe-bikeがおすすめ
8月7日
バガン2日目。
初日に見れなかったサンライズを見るために、この日も早朝5時に宿を出発。
電気で走るe-bikeをレンタルして出発。
自転車でも回れなくはないが、遺跡が点在しているのでバイクの方がおすすめ。
しおりさんがテッペイさんの後ろに乗って、3人で発車。
昨日と同じ、シュエサンドー・パヤーへ。
残念ながら本日もサンライズは見られず、、、
その代わり、昨日と同じく霧がかかり幻想的な遺跡群が。
シュエサンドー・パヤーの頂上は修復中。
外国人にとっては遺跡でも、ミャンマーの人々にとっては未だに現役の仏塔や寺院。
この遺跡に限らず、様々な遺跡が工事中になっている。
このまま、バイクでプーパヤー・パヤーへ。
川岸に建てられた小さな円筒形の仏塔。
7世紀から8世紀に建てられたらしいが、1975年の地震で大きな被害を受け現在のいられるのは、完全に修復された姿だそう。
まだ、7時前、、眠い。。
お次はタビィニュ寺院
12世紀半ばに建てられた寺院
外観が美しい。高さ65mでバガンでは一番高い寺院。
時代が変わると大きく外観が変わり、見ていて非常に面白い。
近くには日本人戦没者慰霊碑がある。
続いて、アーナンダ寺院。
ここはバガン遺跡を代表する寺院。
外観の美しさもさることながら、中に安置されている4体の仏像が美しい。
高さ9.5m4体の仏像は、それぞれ四方を向いて納められている。
南と北は1091年の創建当時のままで、残りの2体は火事で焼けてしまい作り直されたものらしい。
バガン王朝の栄華を感じとれ、約1000年経ってもそのまま残っている姿に感動。
朝ごはん前最後はティーローミィンロー寺院
ここは1215年、バガン王ナンダウンミャーがこの地で王位継承者に選ばれたことを記念して建てた寺院。
父王のナラパティスィードゥーが5人の王子の中から後継者を選ぶ際、傘が倒れた方向に座っていたものを選んだという。
ナンダウンミャー王は別名ティーローミィンロー(傘の王)と呼ばれていたため、この名称がついたらしい。(へー)
この白いやつは傘なんだろうか。。。
このあと、宿に戻って朝ごはんを食べる。
朝食はビュッフェ形式なので、おかわりは自由。
ひたすら食べ続けるしおりさんに少々引きながら優雅な朝。
眠いけどここで寝たらもう外出しなさそうなので、バイクに乗って観光再開。
名前忘れた寺
内部の写真撮り忘れた寺
e-bikeは最高速度45キロぐらい。
道路も綺麗で交通量が少なく、信号がないので非常に楽しく走行できる。
バガン観光はe-bikeおすすめ。
お土産屋のおばちゃんとテッペイさんの写真がとてもいい写真だったので勝手に使わせてもらう。
ミャンマー人はとても優しいので、快適な旅になっている。
自分の東南アジア像に一番近い国であり、予定を変更してまで来てよかったと思える国である(今頃東欧の予定だった笑)
そのまま、バガンタワーへ。
まだこの時点で9時30分
眠たすぎてバイクの運転が怪しくなっている。
気合いを入れなければ。。。
高さ60mでバガン一帯が見渡せるらしいが中に入るためには5ドルが必要らしく、色々高いところ。
噂によると、これを作ってしまったせいで景観が損なわれ世界遺産の登録がされなかったらしい。
あらら、、
続いて、スマラニ寺院へ。
1183年に建てられた寺院。
内部の壁面には仏像や、船に乗る人々、像などをモチーフにした11世紀のフレスコ画があり、当時の生活風俗が活き活きと描かれているらしい。
残念ながら行った後にこの情報を知ったので、写真がありません(すいません)
午前中で一通り観光は終了!
バガンの滞在中ほぼ毎日行ったレストランで昼ごはん。
実はこの日、宿をお引越しした。
前の宿が嫌だったわけではなく、プールに入りたかったのだ。
1泊14ドルの宿。
プール付き。
しかも人全然いない。
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
クアンシーの滝で溺れて以来なので、リハビリを兼ねてゆっくり泳ぐ。
お盆期間中水難事故が多いようで。。。
特に海でない場所は浮かないので特に危ないですよね。
宿ではNHKワールドが見れる。
台風5号のニュースを見て、心配になる。
高校野球みてぇなぁ、、、、
現在20位!
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