波乱の幕開けミャンマー4人旅
前回のブログの続き
daigakuseisekaiissyuu.hatenablog.jp
二日酔いの吐き気を抑えつつ、4人で向かうはドンムアン空港。
このまま、飛行機に乗れば離陸とともに昨日飲んだ酒全てを吐き出してしまうことは確実。
9時05分のフライトまでにどうにかせねば。
6時40分ドンムアン空港着。
急いでトイレに駆け込む。。
………
1時間後、、
なんとか吐き気は治りつつある。
ただ、問題が一つ。
実は、プーケットに行っていたハルちゃんのオンラインビザ申請が遅れていた。
大使館は土日休みなので、出発する月曜朝の段階でまだビザが申請中の状態。
考えうる中で最悪のシチュエーションは、ミャンマー入国審査で止められるか、ドンムアン空港で空港会社に止められるか。
テッペイさんしおりさん僕の経験上、ビザは平日の午後に下りるので、タイさえ出国できればミャンマーの空港で午後まで待てばいいやと呑気に構えていた。
〜チェックインカウンター〜
3人は余裕でチェックイン。ハルちゃんは突っ込まれそうになったが、なんとか聞かれず。。。
よしっ!!!!!
4人のテンションが上がる!
これでひとまず、ミャンマー入国に近づいた!
セブンイレブンで買った朝飯を食べたりして時間を過ごす。
案の定ファイナルコールまで余裕をこいてしまう、、、、
この頃までには吐き気も治り、自分の若さにただただ感謝するばかり。
ただ、一睡もしていない影響で、離陸してからすぐに爆睡。
着陸の衝撃で起きた笑
ヤンゴン国際空港着。
はるちゃんがすぐにwifiを拾ってビザの状況を確認してみるとまだ申請中のようだ。
このまま、ベンチに座ってビザが下りる午後まで待っていてもいいのだが、いかんせんまだ10時過ぎ。
入国審査官に事情を説明し、早めにビザが発行されないか掛け合ってみるのはどうかということになった。
テッペイさん、僕は入国完了。
3人目はるちゃん行きます!!
………
………
結果は、、、、
強制送還!!!!
えっ♪(´ε` )
ミャンマー旅が波乱の幕開けで驚きを隠せない4人
どれだけ説明しても、現時点でビザがないなら入れないよ!と。
そう言われれば、何にも言い返せんけど午後には絶対下りるやん!!
頼むからもうちょっと待ってや!!
お願い!!!
「無理」
「ビザは今日発行されないよ!!3日かかる!!」
「嘘やん!!!お願い!!」
「無理」
( ̄◇ ̄;)
そらそうよ。
仕方ない。
はるちゃんは11時の便でドンムアンに戻る。
ビザが発行され次第またミャンマーに向かうことにして別れる。
(後から聞くと、この日はマジでビザが下りなかったらしい。)
3人は荷物をピックアップして、タクシーでダウンタウンに移動。
宿に到着。
バックパッカーベッド&ブレックファースト
ミャンマーは安宿でも10ドル前後。
物価は安いが、どうしてもお金がかかりがち。
この宿は9ドルで宿泊できる。
しかも、朝飯が美味しい!!しかも無料!!
これには朝ごはん評論家のしおりさんもにっこり。
8階からヤンゴンを一望。
車の路駐がとても多い。
荷物を置いて、ちょっと休憩してから街歩き。
パラボナアンテナが大量にある集合住宅。
ダウンタウンはイギリスが統治した時代に計画的に作られたため、通りがちょうど南北に貫かれ、番号が振り分けられている。
ヤンゴンの街自体はとても活気に溢れていて、日本を出発する前の東南アジア像に一番近い。
少し歩いただけで分かる。
この街面白いやつやん!!!!!
テッペイさんが今後のためにsimカードを買ったりするうちに腹が減ってきた。
屋台で比較的お客さんが多いところを発見。
ミャンマー料理はどんなやつかな??
楽しみ
………
出された料理はこちら!
いただきまーす!!!!
まずっ!!!!!!!
すいません失礼なのはわかってます。
でももう一度言わせてください。
まずっ!!!!!!!
一口食べて残してしまった。
いや、これまずいぞ。
急に焦る3人。
なぜなら飯が食えないと最悪死んでしまうからだ。
もうこうなったら仕方ない。
ミャンマー初日から日本食レストランに駆け込む。
調べるとミャンマーは油っぽい料理が多いそう。
タイが感動するほどうまかったのでどうしても、比べてしまう。
18日間この誘惑に耐えられるか。
宿に戻って昼寝してからもう一度散策。
不気味なナイトマーケット。
野菜などを売っているみたいだが、そこら中にゴミが散らかっていて衛生的とは言えなさそう。
海鮮類も売っているが悪臭がすごい。
結局、外で夜ご飯を食べるのは諦め、宿で大人しくビールを飲む。
みなさまご唱和ください。
ミャンマー入国に乾杯!!!!
現在24位!
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